真実の瞬間2005年08月10日 10時44分23秒

 アニメーションスクールの生徒の卒業制作を見てる。昨年から二度目。
 この間コンテを見た。三者三様であり、とりとめもなく困つたので、コンテを描いた本人たちに集まつてもらい。意見を述べる。当然彼らはまだ素人。プロとして意見をはくのは緊張する。どこまで話が伝はるかも計りきれない。
 さて、直しのコンテが上がつてきた。これはびつくり、驚くほどよくなつてゐる。あの説明で、これだけ理解できればたいしたものだ。いや、ぼくの説明が素晴らしかつたのか!なんてね。
 しかし、先生の「あたりざんさちふと」氏に言はせると、まだまだではないかと、それなりに厳しい。この辺、単なるアドバイザーと先生では少々温度差がある。でもこの短期間での改善具合には感心。これからまだまだやることはある。どんどん前に進んで欲しい。
 ところで(何がところで?)「メタリカ真実の瞬間」を見た。
 メタリカと言ふのは知らない人もゐると思ふが、メタりかと言ふぐらいでヘビーメタルバンドだ。ぼくもよく知らん‥‥‥。
 あれ?では何故見たの?
 それもよくわからん。時間が丁度合ふのが、他になかつたのだ。
 にしても、たまたま時間が合つたから2時間20分の映画を見ると言ふのは普通ではないかも知れぬ。だいたいロックの映画は長いね。むか〜し「ウッドストック」と「レッドツェペリン狂熱のライブ」の2本立てが流行つたことがある。ロック映画2本立てと言ふとこれだ。これが長いっ!ことに「狂熱」の退屈さと言つたらZ級だ!この独特の空間に耐えられる奴だけが真のロッカーに慣れるんだと思ふ。眠いのに眠れない!うるさくてではない。何故か眠れないのだ。この麻薬的感覚に浸れるかどうかが、この2本立ての意義だ。肩凝つたな〜〜。
 さて「メタリカ」だ。これは、ライブ映画ではなくて、最新アルバム制作開始から完成までの紆余曲折の記録である。アルバム作りと言ふと産みの苦しみ的な記録かと思ふが、これはむしろ生きる苦しみと言つた方が近いと思ふ。アルバム制作にセラピストがついてゐると言ふ自体は、さすがアメリカと言つて済ませられるものなのか?彼らがどこまでカメラを意識していたのか不明。カメラがなかつたら殺し合ひでもしてゐたのか?一体カメラを何台置いて撮影してゐたのか気になるところ。発言に対して、カメラがジャストフィットでドキュメントとしては恐ろしいぐらい。
 すでにベーシストは脱退した後で(ボーカルにやめさせられた)レコーディングのベースは、プロデューサー自ら担当。それで、ジャムセッションの中から曲を作つてゆくのは凄いな。そして、アルバムほぼ完成と言ふときライブツアーのために急遽ベーシスト募集!変な話だが、選ばれた彼が一番生き生きしてゐたな。とにかく緊迫を余儀なくされる中で、彼の出現は救ひです。
 この映画、ファンと、ファン以外ではかなり温度差があると思ふが、「面白い」とか「よくできてる」とか「感動した」とか、さういふものではないですね。ただただ2時間20分、緊張感で見せられてしまつた。肩は凝りませんでした。
 メンバー紹介!?
 ボーカル/ラッセル クロウ似
 ドラムス/ジョンリ スゴー似リュック ベッソン混ぜ
 ギター/プエルトリコ系でよく出てる人、名前知らない似。この人がゐなくなつたらバンドは崩壊すると思ふ。
 プロデューサーボブ/アメリカ人のジェラール ドパリュー。
 そして、ベース/野蛮なベニチオ デル トロ!
 あつとそれからセラピスト/ジョンハート

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