計画性の有無2005年10月05日 15時57分09秒

 stupid girlはん、そう笑はんといて〜な。ぼくは気になると行く性分なんですわ〜。何が気になるかは、その時次第ですけどね〜。例えば同じレッサーパンダでも本家?風太くんを見に行きたいとは思はなんだのです。テレビで充分。テレビの功罪。欲望が湧かなかつたんどすな。
 それに横浜ならちよいと足をのばせば着くぢゃん!と言ふ思ふがあつたので、行つたのですな。
 そもそも動物園は好きで、実のところ友人お勧めのラッパチョウを見に北海道円山動物園にも行きたいのですが、さすがにちよつと行くと言ふわけにも生きませんな。なにかついでが、あればいのですがね。
 例えば、台湾へ仕事で行つたときも帰りの日の半日自由時間!?に行きました。台北には新交通システムが南北と東西に走つてゐて、たしか西の終点が動物園だつたんですな。(違つてたらごめん)
 駅の表示を見て「あ、動物園がある。行ってみよ」てなぐらいな気分で行くわけです。しかし、どれくらい時間がかかるのか判らない。とにかく電車に乗つて、時間がヤバくなったら、折り返さうと、たどり着けないことも想定して向かいます。つまり行き当たりばつたりです。計画性がないのですな。ただし咄嗟の計算はするわけです。ただ、この時は動物園に傘を忘れて取りに戻り。待つてゐた人々に心配をかけてしまつたやうです。
 だけど、一人の場合ならその辺もかなりアバウトですな。インドネシアへ行つたときもバリに渡る前にスラバヤ(静かでいい町)でコモドオオトカゲを見るために行きました。なんだか落ち着いて、ほとんど一日ゐましたね。他にどこへ行かうとか、何を見やうとか、美味しい食べ物があるのか?なんて考えないのです。ガイドブックは買ひますが、それに乗つてゐる地図を見て「動物園がある」「フェリー乗り場がある」と発見してそこへ行くわけです。だから『休日』チェックなんかしません。行つたら休みだつたなんてことはよくあります。

 だから、野毛山動物園もまさか休みもあり得たわけです。まあ、土曜日だつたんで『休園』はないと思ひますが。朝いきなり決めて、古い地図持つて出発するんです。事前確認無し。

 なんだらう?きままで衝動的に行くのが旅だと思つてるのですね。1990年、普賢岳が噴火した時も、気になつて気になつて翌年の11月に行きました。(一年もたてば衝動的とは言へないが、行く時が衝動的なのね)
 もちろん航空券なんて用意せずいきなり羽田。
 で、ぼくのアバウトな計画性はそこから無謀に稼動しはじめて‥‥‥‥。目的は『行く事』で、『何をする』とかないのね。
 長崎へ行くなら‥‥‥‥
ついでに鹿児島へ行こう。天草へ渡つて島を縦断して行こう。なんて思ふわけです。止まる宿も、その場で決めます。泊まるところがないときは隣町へ移動します。ヤバい時はさすがに電話して、今から大丈夫?と確認します。
 なので、はつきり言つてかなりの無駄な時間は生まれます。フェリーの時間だつてその場へ行くまで知らないんだから。それから、どうしても東京育ちのぼくとしては、勝手な感覚があります。

 フェリーが着く時間なんだから、バスぐらいあるだらう。

 熊本県天草の牛深と言ふ港から、鹿児島県長島の蔵之元と言ふところへフェリーが出てゐます。5〜6キロぐらいかな〜?近いです。

 何時頃だつたか忘れましたが、ごらんの通りまだ明るい時間!
 フェリーは牛深最終に乗りました。まあ多分そこからつながるバスがあるでせうと東京人。しかし、もう
最終バスが出た後でした。ガチョ〜ン。つまりフェリーはごらんの通り車ごと移動するわけですからね。ぶらりと徒歩で乗る奴は少ないんですよ。ははは。
 この長島と言ふところ、申し訳ないが、何もありません!牛深のほうがかなり賑やか。でももう戻るフェリーはありません。あらら〜。これは野宿?でも海風が寒い。仕方ないので、タクシー呼びました。公衆電話はあつたので!

 そして一気に川内(せんだい)まで行きました。母の故郷なのです。
 で、ホテルを決めてうろうろしてゐたら「あんたフェリーに乗ってたでしょ」と言はれました。「ええ」とぼく。そして「どうやつて来たの?」と、不思議さうに聞きます。「いやもうバスなかったんで、タクシー呼びました」とこたえると「な〜んだ、一緒に乗せて来たのに〜」と言ひます。いや、さう言はれても‥‥‥‥と思ひましたが、その方はもうすでにバスが無いことは知つてゐたので、明らかな旅行者のぼくの動向が気になつてゐたようです。ぼくはフェリーが着くや否や、ずんずんと自信ある足取りで歩き出したので、その姿を見て、ちやんと行くところがあるのだと判断して、声をかけるのをやめたさうです。ただ単に焦つてバス停を探してただけなんですけどね。降りて即座に途方に暮れてゐればよかつたのですな。

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