北京八 ― 2006年06月13日 23時18分23秒
上の一行、意味ないです。

ホテルからの眺めです。10階。
初日の夜。作曲家と二人で皆より先に部屋へ向かいました。ぼくが先にエレベーターに乗り『10』を押す。丁度女性が乗つて来て「ハロー」とか言ひながら、その女性は『11』を押しました。微妙なタイミングで、作曲家はその次に乗り込みました。
そして、10階につき、ぼくと作曲家はもちろん降りますが、『11』を押した女性も降りてくるではありませんか!?
そして、日本語で「マッサージは?」って‥‥‥、おいおい狙つて乗つてきたのね。
「いらない」と言ひましたが、女性は主に作曲家の方にアプローチ!
それをいいことに!?「おやすみなさい」と、ぼくは安心して自分の部屋へ向かいました。
まあ、女性はすぐにあきらめるだらうと思つたのですが、実はその後、作曲家は壮絶な戦ひを強いられる事になつたと、翌日聞きました。ドア口で「いらないから」とさらに断つたのださうですが、閉めやうとしたドアに足を挟んで、まるで、ガサ入れの警察官のごとく迫つてきたさうです。
その後もかなりの攻撃にあつたやうで、いや、ぼくよりも遥かに疲れてゐて大変だつたと思ひます。申し訳ない。
でも、ぼくに興味示さなかつたのでね〜‥‥‥‥。
と、10階と説明した事が原因で、思つてゐたネタと違ふことを書いてしまいました。
なので、これから本題。
まあ、本題も何もないのですが。
下に見えるのは運河だと思ひます。川よりは池に近い。

そばで見るとこんな感じ。
まあ、散歩コースです。
この一段上のところ、ホテルからの眺めの右手側は、作られた遊歩道になつてゐて、健康機具(遊具)が、設置されてゐます。おばさんたちが、ギコギコやつてました。

多分魚もゐるとは思ひますが、とりあえずぼくは発見出来ず。この男の子は、岸辺のゴミをばしばし棒で叩いてました。
対岸に見えるやうに階段が水面(下)まで、続いて降りられます。
こんな流れのない川(運河、池)があるわりには臭はないな。と思つて油断してゐると‥‥‥‥。
ホテルからの眺めの右手上方。橋があるんですけどね。

ここから、いきなり、本当に突然、強烈な臭ひに襲はれます。
なんだ臭はないぢやんと安心しきつてゐますから、ガックン!とボディに響きます。鼻はもちろん曲がります。瞬間的に本能的に呼吸を止めてしまいます。
この橋の向こう側の上には青果市場があります。
う〜ん。あまり入りたくない。
だから?

馬車で果物売つてます。

この馬車の止めてある、上の写真で言ふと右手側の広い歩道みたいなところが、川沿ひの遊歩道広場であります。
健康機具で鍛えるおばさんや、自前の『剣』を持つて来て、剣舞(ゆつくりと動いてポーズを決めるやつ)をやつてゐる老夫婦がゐました。
しかし、このお二人は一本しか『剣』を持つてゐないらしく、交代でやつておりました。一人がやつてゐる間、もう一方(ひとかた)は、ボーッと待つてゐるのでした。

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