片付けられない部屋2006年07月02日 23時02分44秒

 このところ忙しさにかまけて、テレビで時々特集などしてゐる『片付けられない女』の部屋みたいになつてしまつた。
 といふのは言ひ訳で、実は子供の頃から部屋は散らかつてゐた。
 ただまあ、さすが大人といふか、どうしやうもなくなると自力で片付ける(当たり前か)能力を持つてゐる。
 ので、けふは部屋の整理をした。
 と、実は実は何を隠さう。明日のダビングに使ふ音楽のCDが見つからずにヤバかつたので、やつたのだ。
 まあコピーの手配は済ませてあるので、無くても大丈夫ではあるのだが、一応制作側のオリジナルCDなので、無くしたままといふ訳にもいくまい。他にも探し物があつたので、一気にやつた。
 なんでもどんどん積み重ねる癖があるので、埋もれてゐると思つたのだ。
 しかし、重要な書類が次々と出てきたが、CDは出てこない。
 う〜ん。まづい。
 重ねものクリア。
 無い!
 むむっ!

 でも、いいや。
 と、そこであつさりあきらめて、ついでだから古いデータCD等の整理をすることにした。
 さうしたら、あれま、見つかりました。
 見つかつたといふよりも、各話数のデータCDと一緒にきちんと並べてありました。
 あれれ?何故かすつかり重ねものに埋もれてゐると思ひ込んでゐたので、まさか、整理されてゐるとは思はなかつたのね。う〜ん。別な意味でまづい。
 まあ、部屋が、少々快適になつたので、良しです。

 そして、TSUTAYAで借りた(最近、DVDだな。映画館に行かんといかんな)『銀河ヒッチハイクガイド』見る。
 原作を読んでから見やうと思つたのだが、読みそこのうてしまい、だから見そびれてしまつたのね。公開当時図書館でも人気があつて人数が減つてから予約を入れるつもりが忘れてしまつたのだ。
 これ。
 はつきり言つて面白い!
 とにかく面白い。
 映画を先に見てよかつたかも。小説だと混乱したかもしれません。
 とにかく画面の呼吸がいいです。想念が深くまろやかに香ります。
 あるいは肌触りがいいと言つておきませうか。
 本は遅ればせながら予約しました。1番!?
 ヒロイン(!?)役の女優の目の青さが、きれい。

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