P・R・E・S・E・N・T ― 2009年10月10日 21時23分16秒

特にフラッシュなどレンズと同じ方向からの強い光ではどうしてもテカッてしまうね。
露出を絞ると全体が暗くなつてしまいハッピーなプレゼントが沈んでしまう。
電脳の力を借りてちよいと引き上げて見ました。
妙に色が浮き出してしまつたか……。
これを色めき立つとはいはない……。
ちなみに「P・R・E・S・E・N・T」といふのは、松本隆作詞、来生たかお作曲の歌で、松田聖子初期(?)の名曲。
加工してない ― 2009年10月18日 11時01分17秒
やり直し、デジタルトイカメラで、網越しに撮つた写真2枚。
これ、この大きさだと網目がよくわからんが(遙か昔、小学校の時、『網の目』といふ言葉が、初めてに近く子供たちの耳に入つて来たとき、よく『あみのめ君』と呼ばれたものだ)拡大してみると判ります。
写真を見るにはある一定の大きさが必要なのだなと思ふ。
もちろん写真の内容にもよるし、老眼などの影響で、見る人の立場によつてもベストサイズは異なるつ〜ことぢやろう。
まるで、タイル加工したみたいになつて楽しかつた。
繊維の角度と光の方向と、手前の暗い遮蔽物の加減による自動露出の開け具合でかうなつたのだ。
偶然が好き。
怖いこともあるけど……。
おかぴの猫漫画番外編 ― 2009年10月23日 10時56分46秒

主人公は、上の写真の「クー」我が家で最古参、最重量。最近必死に追ひつこうとしてゐるが(阻止したい)さすがに簡単にはゆかないだらう。
上の写真はもう3年前の写真だが、大きさ比較のために広げた新聞紙の上に寝てる!?
初めて間近に見た人は、まあだいたい「牛」といふ。
下のネーム?は、留守番&洗濯物の片付けを頼まれた娘とクーのやりとりである。
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番外、おかぴの娘Mのラフ画 |
作品の臨場感を出すために、敢えて修正はせず広告が透けてゐるままにしました。
昆虫物語 ― 2009年10月31日 10時49分50秒

上の写真の中にてふてふがゐます。
それが下の写真。

まあ、てふてふは、ひらひらぴらぴらしてゐるので、他の虫よりは嫌でも目立つてしまうと思ふが、お役目全うのためにはやはり擬態とかいふやうな技を使つてはゐるのだらう。
トイカメラで写すとそれが強調される?
別に撮影の下手さ加減の言ひ訳をしてゐるわけではない。
虫けらどもの奥の深さに三歩歩まず
昔「ミクロコスモス」といふ虫嫌ひが見たら失神してしまうやうな記録映画があつたが(失神する前に眠つてしまう人も多々あつたやうだが)ミクロコスモスとはよく言つたもので、その世界の奥行きには驚かされた。
人間どもには計り知れない(つ〜か、そもそも理解し得ない)ドラマがあるんだなと思ふ。
そりゃあまあ人間目線(感覚)で見てゐてはいかんのだらうな。
昆虫の物語は昆虫にしかわからんつ〜ことか。
では、蜘蛛には昆虫の気持ちは判るのか、それはさらなる未知の世界(人間にとつてはね)だな。
以前撮つた蜂の写真が見つからない。
スキャンしてなかつたのか……。ネガはどこだ?
といふことで、見つかれば「昆虫物語はつづく。
一体この画角の中にどれだけの昆虫がゐるのか?
虫嫌ひの人は肌でそれを感じられるのか?
潔癖症で、つり革を握れない人がゐるとして、虫嫌ひで虫の気配を感じるだけで、悶えてしまう人はどうなるのか?
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