あの日の新嘉坡。その25 ― 2013年02月04日 11時43分43秒

矢印は「その14」用なので、気にせず「B」がお目当ての場所です。
最寄りのバス停は、Joo Chiat Cplx 。
Joo Chiat Cplx は、デパートかなぁ〜。
もちろんオフィスも入つてゐるでせうが…
そこから、道路反対側の Geylang Serai Market へ、歩道橋があります。
直接2階へ入れます。

と、ここで、好例の(?)話の寄り道をしておきます。
以前にも多分あつたと思ひますが、このぼけた写真の秘密です。
2011年にはあまりなかつたと思ふのですが、2012年に入つてから、前面窓に広告がプリントされてゐる2階建てバスが多く見られるやうになりました。

2011年でも都心では見かけた…やう。
何にせよ、2012年2月ぐらいから地元(?)Tampines 発のバスでもかなりの数が見られるやうになりました。
これでは2階の1番前に座る楽しみが減つてしまうのでは…と、不安になりましたが、実際に乗つてみるとかういふことでした。

(トリミングしてます。穴がいつぱいですな)
「そりゃあそうか」ですな。
先頭に座つて、目の前が壁では悲しすぎます。(なんかの罰みたい?)
なので、写真全体を見るととこんな感じになります。

露出とピントの合はせ具合で、だいぶ変わります。

夜は夜で、光が乱反射したりして結構楽しい。

雨なんか降るとさらに乱れて面白かつたりする。

と、まあシンガポールのアドバス事情(?)でした。
で、Geylang Serai Market ですがマレー系の方々が多く利用してゐます。

1階は魚介生鮮食品あれもこれもの市場のやうです。
(ちゃんと見てない…)
2階は、衣類など売つてゐる店がひしめき合つてゐる(区切りがわからない)ところと、広いフードコートがあります。

目的はそこでブリヤニを食べること。
ブリヤニといふのは、長いお米のご飯とカレーを混ぜて(ドライカレーみたいな感じ、油で炒めてはないかも)皿に山盛りにして、その上にチキンの足1本丸ごと乗せたものです。さらに付け合はせで、カレースープがつきます。
と、チキンを食べたので、この説明になりましたが、他にマトンやラムがあります。まさか足1本丸ごと乗つてはゐないと思ひます。
ここはK氏のオススメだつたので、行つたのですが、違ふ店のを食べたみたいです。

(違ふお店)ただそんなの関係なく滅茶苦茶おいしいです。
辛いです。
実はいつのころからか辛いものがやや苦手になつたので、かなり刺激的でしたが、旨いです。
驚いたことに、付け合はせのカレースープの方が辛くない!(と感じた)
それでリピーターになる決意をしたのですが、ここへ来たはこの1度きり。
ところが(!?)スタジオのすぐそばの Rochdale Road にある小さなフードコートで、ブリヤニを発見。

(高級住宅街と思はれるこの家並みの奥。中国系のお店が中心)
これが、私の味覚にはよりフィット!
辛さがいくらか抑え目(慣れただけかも知れないが…)で、スタジオに近いし、リピートしてしまいました。
写真があればよかつたですが、ありません。
さて、 Geylang Serai Market の帰りの話に戻しますと、

例の歩道橋の真ん中辺りにネコがをりました。
誰が通らうと気にせず身繕ひに忙しい。
少し離れたところで、写真を撮ってゐたら、

何故かぼくの足元へ来て、

身繕いの続きをして、

くつろいでしまいました。

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