出雲路 32013年02月24日 11時30分10秒

 ということで一畑電車をたどる旅は、川跡から次の駅大寺へ向かいます。
「とまれみよ」ってね〜。

 見通しはいいです。
 手前の道路は、自動車が走ってない時を狙って撮ってしまいましたが、そこそこ走ってます。
 線路を渡るより、道路を渡る方が気を使う。

「てっちゃん」ではないけれど、やはり線路フェチかもしれないな…なんて思ったりもして…。

やはり線路はロマンですよ。

って、じゃーん!
 個人情報保護のため加工しちゃいましたが、線路で遊んじゃいけないとか怒られたら御免ね。

 ところで時間帯がそうだったのか下校途中の生徒たちと時々遭遇しました。
 そして、すれ違った全員。
 全員だよ。
「こんにちは!」と挨拶をくれました。
 なんだかよくわかりませんが、元気が出ます。
「こんにちは」というこちらの返事もだんだん大きくなったりして、最後の方にすれ違った子はびっくりしたのではないか?
 なんだこのおっさんやけにでかい声で!?って…

 ま、とにかくここが大寺です。
 自動車が本路沿いに停めてありますが、電車が出る頃には出ます。
 この踏切には遮断機があります。

 電鉄出雲市行きが来ます。
 これには乗りませんから、ホームの反対からでも安心(!?)

 そして、お見送り。
 ちょっと曇ってますね。(いまさらですが)

 ここで再び電車に乗ることにしました。
 で、ここは一気に。
美談(みだみ)読めないよな〜。

旅伏(たぶし)
 こんな風に各駅に出雲神話らしき絵が飾ってあります。
 ○○中学、美術部とプレートが貼ってありましたが、東京の誰それみたいなものも見かけました。

雲州平田(うんしゅうひらた)
 ここは車庫もあるし、大きな駅です。
 と思ったら一畑電車の本社があるらしいです。
 迷いましたが素通りすることにしました。

布崎(ぬのざき)

湖遊館新駅(こゆうかんしんえき)
 いままであまり意識せず判りやすいと思って、電鉄出雲市駅など「駅」と無造作につけたりしましたけど、駅名として正式に「駅」がついてゐるのはここだけですね。正確には「新駅」ですけど。

 次の駅のプレートを見ると間違いない。
 下が白いです。新しく作った駅なんですね。
 以前はここに「ぬのざき」と書いてあったということになります。

 ということで(?)園(その)でまた降りることにしました。
 次の一畑口(いちばたぐち)まで歩くことにします。

 で、つづく。

出雲路 42013年02月24日 23時57分36秒

 さてこの建物はなんでしょう?

 一畑電車をたどる旅。
 これは「園」の駅舎です。
 ホームが見えなかったら誰も駅だとは思わないのではないかと…。

 反対側は線路もあるし(当たり前だ!)間違いなく駅です。

 一畑電車は、ここでぐっと宍道湖に近づきます。

 鳥が飛んだらシャッターを押す。
 電車を見に来たのであろうとなんであろうと関係ありません…。
 だけど、電車も割りとタイミング良く橋を渡ったりして。
 結構うれしい。

 で、湖に近づいたんですが、線路は高くなり始めます。

 そして、結構なカーブを描いてさらに内陸(!?)へと進む。

 これは、次の駅「一畑口」でスイッチバックするためなんです。
 湖に対して直角に切り返す感じですね。
 川跡の構造と似てますが、先は行き止まりです。

 まあ、ここまで電車は来ません。

 突然ですが、一畑口へ行く途中にあるお地蔵さん。なんか気に入った。

 で、
 両方から電車が来て、

 運転士さんが、移動します。
 つまり、前だったところが今度は後ろになるんですね。
(新しい運転席に乗り込む)

 基本ワンマンカーです。
 実は、写真撮ってて乗り遅れるところでした。
 電車の止まり位置の差に戸惑ってをりましたの…。

 で、松江しんじ湖温泉行きが先に出発。
 あぶないあぶない…。

 だいぶ日が落ちてきましたよ…。

 つづく。