出雲路 7 ― 2013年02月26日 00時00分35秒
だけど、一駅目「高浜(たかはま)」で降りちゃうのだ。
乗ってきた黄色い電車と、ガイドさんにさよならして、

ここより徒歩8〜9分のところにある粟津稲生(あわづいなり)神社を目指します。
「稲生」を「いなり」と読むというのも帰ってきてネットで調べて知りました。

こぢんまりとした神社です。
だけど、注連縄は立派!
比較対照としていかがなものかと思いつつ、背負ってたリュックを下に置いてみました。

のちにでかい注連縄が出雲らしさの一つなのだと理解します。
だけど、がらがら(鈴)は小さい。可愛い!

注連縄太いから余計小さく見える。
そして、振り返ると、鳥居、線路、赤い鳥居の参道。

見えますでしょうか?
ぶっちゃけこんな感じ。

というわけでここは参道と本殿の間を電車が走ることで有名な神社でした。

赤い鳥居の参道はおぢさんのバイクも走ります。
ワイドで見ると、こんな感じ。
待つことしばし30分ぐらいかな。
来ました。
これは、さっき降りた同じ電車です。
出雲大社前から折り返してきました。

そして、無事(?)参道を横切る電車。
と、これが目的で、急いで高浜に戻ります。行き先を考えると、進行方向は次の駅「遥堪(ようかん。これも読めない!)」ですが、距離的にちょっと厳しそうだったので、戻る方を選択。

で、間に合いました。
これもまた最初に乗ってた電車です。川跡から折り返してきました。
ガイドさんも同じ方が乗っていて、ぼくが参道でカメラを構えてゐたのを見てゐたようです。
「写真撮ってましたね。撮れましたか?」と声をかけられました。
「ええ。まあ…なんとか」とファジーな返事をしてしまいました。
そして、電車から見た赤い鳥居の参道。

さらに、これは帰りの電車から撮った本殿側。

のんびりと走っているようでもやはり電車。
デジカメ特有の「描き込みゆがみ」(?)が出てます。
つづく。
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