お伊勢さん参り「内宮」弐 ― 2013年11月11日 00時24分13秒
といふわけで、神様の渡り廊下を堪能した後(のち)なんとなくの順路をたどって、荒祭宮(あらまつりのみや)へ行くことにします。
その途中、高床式の御稲御倉(みしねのみくら)と外幣殿(げへいでん)があります。
どちらも新装済み。
写真は「外幣殿(げへいでん)」
そして、荒祭宮、ここは古殿地(こでんち)と新御敷地が並んでいる姿がしっかり見えるので、遷宮のあり方が判りやすい。
右左のローテーションは
、正宮と逆ですね。
もちろん遷宮前の新御敷地には入ることは出来ません。
で。こちらは本日(3日)の引っ越しではありません。
順番待ちになります。
新旧の様子もよく分かり、年月を経た風情も捨てがたいですが、なるほど造り替えることの大事さも伝わってきます。
今、神宮内は新旧が共存していて面白い。
風情部門。
新旧同居。
未来へ。
みたいな感じですかね…。
さてさて、次回は遷宮後の内宮へ参ります。
つづく
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。