新、川の間をたどって1 ― 2015年12月29日 20時55分37秒
突然の…、
気まぐれに?
続報といいますか、Youtubeを探っていてたらたまたま待望のアルバム(!)に遭遇したので「新」と銘打って紹介したいと思います。
今後も、不定期にその後の「川の間をたどって」をたどっていければいいなと思っています。ですので、まだ「2」の予定はありません。
さてその待望のアルバムとは、Varias Artistas(バリアス アーティスタス)の第3弾「Presión Social(社会的圧力)」です。
もちろん辞書で調べた直訳ですが凄いタイトル!同名の曲も収録されています。
さてVarias Artistasですが「続、川の間をたどって5」で紹介しました。
繰り返すと、シンガーソングライターLucas Marti(ルーカス マルティ)が書いた曲を、様々な女性アーティストが歌うというコンセプトアルバム。
たまたま遭遇したと書きましたが、本当にできたてのほやほやらしくタイムリーというか、アマゾンでは買えますが、まだiTunesにはありません。
Youtubeでも、紹介的にまだ2曲しか出回っていません。
そこで(?)問題なのですが、今回は若干手強い(!?)事態になっております。
早速購入ダウンロードしたのですが…、
過去2枚の場合(一つはCD、一つはダウンロード版ですが)歌っている女性の名前が曲ごとに明記されていたのですが、今回はそれがない!
うおおお判りづらい!
ファンなら声を聞いて判れと言うことでしょうか?
曲数も12曲→15曲→20曲と跳ね上がった感があります。
そして、歌い手のクレジットがない代わりに当然ライターであるLucas Martiの名前が並んでいるのですが、何故か1曲目だけNoelia Mourier(ノエリア モリエール)になっている。
コンセプト崩し?
なのだろうか?
Noelia Mourierは、過去2枚のアルバム共に1曲目を歌うという一番手担当だったのですが、今回は曲も提供している?
あれ!!
あれあれ!!
とか、書き始めて再度調べていたら、Facebookで発見。
20時間前に(日本時間12月29日20時20分)投稿されてました!
iTuneにも来ました。しかも、ちゃんとボーカルのクレジット付き…。
つまりもうちょい待てば悩まずに済んだのか?
ということで、なんか急にテンションが変わってしまいましたが、ただ、1曲目のNoelia Mourierの謎は解けません。
解けないけれど…おそらくアマゾンの勘違いではないかと…。
詞、曲はすべてLucas Martiではないかと思います。(2日間悩みましたが…)
それはそれとして、確かめたかった今回のコンセプト崩し的な要素が一つ明確になりました。
それは8曲目、どう聴いてもDani Umpiにしか聞こえない声が気になっていました。
でもでも「コンセプト崩し」と書きましたが「崩し」と書くのは明らかに間違いだとは思っているのです。
あくまでも「ちょっと違うぜ」という気持ちで書きました。
崩しというより「コンセプトの広がり」が正しいのではないか…。もっと良い言い方があると思うのだが、ボキャブラリーが…。
Dani Umpiは、これも「川の間をたどって」のどこかで書いたのですが、ウルグアイの男性だけど女性のアーティストです。
だから、コンセプトは崩れて居ないわけです。
よかったよかった。
とにかくこのアルバムでボーカルが判らないのはかなり苦しい。声を聞き比べて判別するにしても、知らない声は大変です。これから徐々に出てくるであろうYoutubeを順繰りに確認していかなければメンバーを確かめられないのかと思っていたので、一気に判って嬉しい。
今回20曲もあるので、だいぶ新しいアーティストが参加しています。
なかでも嬉しいのはRosario Ortega(ロザリオ オルテガ)
そもそも「川の間をたどって」のタイトルになっている「Entre Rios」の3人目のボーカル。
この人の歌声がなかったら、川の間をたどることはなかった。
ちょっと残念だったのは、常連(!?)だったJaviera Mena(ハビエラ メナ:チリのシンガーソングライター)とNaila Borensztein(ナイラ ボレンツテイン←読めない…:No Lo Soportoのリードギター、ボーカル)二人の歌声が聴けなかったことでしょうか。でも、たくさん新しい歌声を知ることが出来たのは嬉しい。
そして、このお人形さんのようなモデルさんのジャケットもいいですね。

さて、とにかくクレジットを打ち直そう!
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