フォトでるもⅩ バス ― 2015年12月22日 10時20分47秒
さて、ちょっと休憩。
バス停ですな。
他に誰も居ないのは、利用者が少ないからではなく、かなり頻繁にバスが来るので、待っている人が居ないのです。
セピア調かな?
少し色を残したつもりだけど…。
何も加工しないと↓こんな感じ。
元々、ほぼ色かぶりして単色に近いね。
ということで、前回に引き続き(?)
いろいろ色試し!?
肉眼に近いのは、↑こんな感じではなかろうかとやってみたが…。
本当にそうかは全く分からない。
まあ、何にしろ光を楽しんでいたら、
バスが通った!
待っていて狙ったわけでもなんでもなく、ただシャッターを押しただけ。
雪鏡さんの向きも何もかも偶然。
なんというか、こういう偶然を楽しむのが、私の撮影ごっこの醍醐味だなと改めて思う。
ただ惜しむらくはピントがどこにもあってない。
これもまた私らしい。
ファインダーに突然飛び込んできたバスに歓喜してこの日は撮影を終えた。
なので「Ⅹ」はここまでです。
巣箱新築 ― 2015年12月26日 04時17分28秒
庭の木に巣箱をかけるのもこれで4回目(4年目)
3回連続でシジュウカラが来てくれた。
が、今年は苦難の年であった。
苦難の内容は「シジュウカラ2015/2〜4月」(←この辺以降数回のブログ)を見ていただけると分かるが、簡単に言うと、スズメから圧力を受けたり、猫に襲われた。
とくに猫には直接大打撃を受けた。
シジュウカラたちの心痛(!?)は察するばかりだが、猫好きなのでぼくも苦悩した。
これが自然界なのだなと感心している場合ではない。
巣箱をかけるという不自然な行為をしている。
お陰で、繁殖の場として選んだシジュウカラは散々な目に合ってしまった。
誰のせいかは明らかだ…。
だから、やめようかとも思った(ほんのちょっと…)
だけど、人間とは勝手なものだ(!?)
猫対策を考えながら新巣箱を作ることにした。
対策と言っても大したことではない。
まず場所を変えようと思った。
いつもの木は、枝振りがよく登りやすいことこの上ない。
(鳥にも良かったんだが…)
そして、猫が巣箱の屋根に乗って穴から手を突っ込んでいたので、それをさせないことが重要だと思った。
で、新作開始。
いきなり背中側の板が割れた。
あちゃ〜…。
前途多難だ。
年末ちょっと立て込んでいて時間がない。
巣箱をかけるには今ぐらいが丁度いいらしいのだ。
理由は最近知った(!)
どうやら、今頃は鳥たちが産卵場所を探しているらしいのだ。
そして、肝心な巣穴だが、板に穴を開けるのは意外と難しい…。
ので、前板は元のを使おうかと甘いことを考えていたのだが、3年の雨風雪でかなり変形していたため、新しい板材とはうまく組み合わず、完全新築にすることにした。
けど、
うわ…ガタガタ!
我ながらひどい…。
しかも、すでに小鳥サイズとしてギリギリな感じ…。
これをやすりで整えたりすると大きくなり過ぎちゃうので、これが「自然」でいいということにした。(もう予備の板ないし…)
で、まあ、
とりあえず普通に組んで、
この屋根を改造します。
急傾斜にして猫が乗れないようにする作戦。
って、もうかかってるし!
いや、時間との闘いで(!?)
途中経過を説明する写真を撮る余裕がありませんでした。
というか作るのに必死で忘れました…。
計画的にやったのではないですが、なんとなく猫耳っぽくなった気が…。
同時になんとなく祠っぽいイメージも…。
ということで猫神様ということにしました!?
猫さん乗らないでね。
乗ったら巣箱ごと落ちるかも知れないし。
というぐらいに空中に浮いているように見えませんか?
細目の木で、前方にしっかりした枝がない。
巣箱も幹に対して斜めについてます…。
危険部位は巣箱の左側後方なんですが、どうなるかなぁ…。
そもそもこのへんてこな巣箱に鳥さんは来てくれるでしょうか?
実は家の窓も近いんです。
巣箱から飛び出したらぶつかりそうな距離。
なんとなくメルヘン…。
それとも、ホラー?
なんにしろ楽しみに待ちます。
P.S.
ちなみに屋根の片耳、折れて(割れて)ます。
釘一本で止めてある。本体の背中が割れたのはアクシデントだと思うけど、耳は素材選びと、使い方の失敗だったかも…。
新、川の間をたどって1 ― 2015年12月29日 20時55分37秒
突然の…、
気まぐれに?
続報といいますか、Youtubeを探っていてたらたまたま待望のアルバム(!)に遭遇したので「新」と銘打って紹介したいと思います。
今後も、不定期にその後の「川の間をたどって」をたどっていければいいなと思っています。ですので、まだ「2」の予定はありません。
さてその待望のアルバムとは、Varias Artistas(バリアス アーティスタス)の第3弾「Presión Social(社会的圧力)」です。
もちろん辞書で調べた直訳ですが凄いタイトル!同名の曲も収録されています。
さてVarias Artistasですが「続、川の間をたどって5」で紹介しました。
繰り返すと、シンガーソングライターLucas Marti(ルーカス マルティ)が書いた曲を、様々な女性アーティストが歌うというコンセプトアルバム。
たまたま遭遇したと書きましたが、本当にできたてのほやほやらしくタイムリーというか、アマゾンでは買えますが、まだiTunesにはありません。
Youtubeでも、紹介的にまだ2曲しか出回っていません。
そこで(?)問題なのですが、今回は若干手強い(!?)事態になっております。
早速購入ダウンロードしたのですが…、
過去2枚の場合(一つはCD、一つはダウンロード版ですが)歌っている女性の名前が曲ごとに明記されていたのですが、今回はそれがない!
うおおお判りづらい!
ファンなら声を聞いて判れと言うことでしょうか?
曲数も12曲→15曲→20曲と跳ね上がった感があります。
そして、歌い手のクレジットがない代わりに当然ライターであるLucas Martiの名前が並んでいるのですが、何故か1曲目だけNoelia Mourier(ノエリア モリエール)になっている。
コンセプト崩し?
なのだろうか?
Noelia Mourierは、過去2枚のアルバム共に1曲目を歌うという一番手担当だったのですが、今回は曲も提供している?
あれ!!
あれあれ!!
とか、書き始めて再度調べていたら、Facebookで発見。
20時間前に(日本時間12月29日20時20分)投稿されてました!
iTuneにも来ました。しかも、ちゃんとボーカルのクレジット付き…。
つまりもうちょい待てば悩まずに済んだのか?
ということで、なんか急にテンションが変わってしまいましたが、ただ、1曲目のNoelia Mourierの謎は解けません。
解けないけれど…おそらくアマゾンの勘違いではないかと…。
詞、曲はすべてLucas Martiではないかと思います。(2日間悩みましたが…)
それはそれとして、確かめたかった今回のコンセプト崩し的な要素が一つ明確になりました。
それは8曲目、どう聴いてもDani Umpiにしか聞こえない声が気になっていました。
でもでも「コンセプト崩し」と書きましたが「崩し」と書くのは明らかに間違いだとは思っているのです。
あくまでも「ちょっと違うぜ」という気持ちで書きました。
崩しというより「コンセプトの広がり」が正しいのではないか…。もっと良い言い方があると思うのだが、ボキャブラリーが…。
Dani Umpiは、これも「川の間をたどって」のどこかで書いたのですが、ウルグアイの男性だけど女性のアーティストです。
だから、コンセプトは崩れて居ないわけです。
よかったよかった。
とにかくこのアルバムでボーカルが判らないのはかなり苦しい。声を聞き比べて判別するにしても、知らない声は大変です。これから徐々に出てくるであろうYoutubeを順繰りに確認していかなければメンバーを確かめられないのかと思っていたので、一気に判って嬉しい。
今回20曲もあるので、だいぶ新しいアーティストが参加しています。
なかでも嬉しいのはRosario Ortega(ロザリオ オルテガ)
そもそも「川の間をたどって」のタイトルになっている「Entre Rios」の3人目のボーカル。
この人の歌声がなかったら、川の間をたどることはなかった。
ちょっと残念だったのは、常連(!?)だったJaviera Mena(ハビエラ メナ:チリのシンガーソングライター)とNaila Borensztein(ナイラ ボレンツテイン←読めない…:No Lo Soportoのリードギター、ボーカル)二人の歌声が聴けなかったことでしょうか。でも、たくさん新しい歌声を知ることが出来たのは嬉しい。
そして、このお人形さんのようなモデルさんのジャケットもいいですね。
さて、とにかくクレジットを打ち直そう!
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