ルーマニア、ブルガリア2 ― 2018年07月12日 16時00分29秒
さて、こうして(?)飛行機はブカレスト(アンリコアンダ空港)へ着いた。
速攻でバスに乗り一路ブランへ。
無味乾燥な絵(地図)ですが、こんな感じ。
ついでに流行のこんな絵も用意しました。↓
日本て、長っ!
ま、それは置いといて。
途中ガソリンスタンドで、トイレ休憩。
サンタクロースが出迎えてくれます。
これ1月です。(念のため)
あちらでは、1月いっぱいぐらいは、いるそうです。
で、トータル3時間ちょっとで、
人で賑わう城下町へ…。
奥に見えるのが、ブラン城。
ドラキュラのモデルになった人の城だと…。
訪れる人も多そうなんですが、
城の手前に池があります。
しかし、水面に映る城を撮ろう!
と、カメラを向ける人はあまりいません(!?)
そして、向けても、シャッターを押す人はさらにいません。
一言でいうと見ての通り、あまり綺麗ではないのです。
というか、素直な人は「汚い」と言います。
まあ、ご覧のように撮る人もいますが…。
これはホラー感を高めるためではないか!?
なんて思いつつ、何故なんだろうと考えたりします。
もしかしたらガイドさんが説明してくれたかも知れませんが、良く聞いてませんでした。ごめんなさい。
でも、ホラ(!?)
城の壁と土台の部分の融合感がさらにホラー感を増しているじゃないですか…。
増殖する有機物が城を取り込んでゆく感じですよね(!?)
十字架あります。
そしてこれね、
保存状態の悪い壁画を、保存状態が悪いよと言って、しっかり囲って展示している感じが、潔くていいのです。
これ、触ろうと思えば触れますよ。触りませんでしたけど。
これについては、ちゃんと説明がありましたが、すみません。ちゃんと聞いてませんでした…。
でも、なんか、コウモリがマント羽織り、横向いているように見えませんか?
他に、保存状態の良い、見応えのある調度品が沢山あるのですが、多すぎるので割愛します(おいおい!)
これ、テーブルの脚が獅子(獅子と四肢の語呂合わせ)ということだと思いますが(!?)、さらに何者かの足に乗っているところが凄い。
痛み具合は置いといて、屋根の作りとか印象的。
(これは、この城だからと言うことではないですが)
なんか、変に綺麗にしていないところが、いいですね。
気に入りました。
野性的というか、野生はおかしいけど…。
力強さみたいなものなのかな。
と、ちょっと気になって、紹介サイトみたいなもの見てみたら、綺麗で立派な写真がたくさんありました。
あらら、全然違う!
まあ、ここは、あみにょろ文庫なので、仕方ありませんが、
それで、今回〆の一枚は、
これ、もちろん階段です。
なんか、日本の古い場末の旅館みたいだと思いました。
文豪が、怪談書いてたんですよ!?
と、今回「!?」だらけになってしまいました。
(つづく)
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