ルーマニア、ブルガリア32018年07月13日 23時01分29秒

 さて、ドラキュラの城から、ホテルのあるブラショフへ行きます。
 バスで30分ぐらいでしょうか。

 山で、町の名前が光ってる。
 ハリウッドみたい?

 実はルーマニアの印象で、意外だったのは家々がカラフルだってことです。
 通り過ぎる個人個人の家が綺麗なんですよ。
 って、バスからの写真をほとんど撮ってないという不覚!!
 昔から、自分で好きに塗るという風習らしい…。
 長い旅(漁とか、猟とか?)から帰ってきた時に分かりやすいように、好きな色を塗るということなのか、それにしても、色合いが素敵なのです。
 カラフルさでは、シンガポールもそうでしたが、太陽の加減なのか、印象は大分違います。同じカラフルでも暗い(!?)というか、カラフルの概念を変える景色でした。
 上の写真は、もう街中(スファルトゥルイ広場)なので、個人の家とは違いますが、沈着したカラフルさを少しでも感じられるのではないかと思います。
 やや後方に見える色気のない(失礼)大きな建物が、黒の教会です。
 焼け焦げて、黒くなっちゃったからそう言うらしいのですが、修繕の仕方がまた自由です。レンガと言うよりは、削り出しの石をはめ込んだ感じがしますが、色というか、質感が大分違います。直したところは白っぽくてよく解る。

 こっち側の方がよく解るかな。
 これが、逆に年月を感じさせてくれます。

 ↑ポアルタスケイ通り。    ↑ストラダ通り。

 くっつけて分かりにくくなっちゃいましたが、ストラダ通り( Strada Sforii)というのは、ブラショフで一番細い道らしいです。現地のガイドさんが熱心な人で、黒の教会に入れなかった代わりに(?)案内してくれました。

 ↑こちらが、メインのレプブリチ通り。
 イルミネーションはクリスマス仕様のままなのかな?

 ちょっと横道へ入ると、
 電飾無し…。
 でも、
 脇道にもあったり、
 自転車(?)もあったり、
路地と路地を結ぶトンネルが明るい。
 表側は食道かしら?
 湯気(表側未確認!)
 ↑こちらが、交通的にはメイン道路。
 広場の建物越しに、黒の教会が見えます。

(つづく)

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