The way from the Zombie. ― 2013年05月22日 23時28分46秒
5月の1日2日とリン ホブディ(Lynne Hobday)のライブに参加した。
それは不思議な出来事で、そもそもそのライブ自体が、ぼくのライブ通いの歴史(!?)のなかでも珍しいライブだった。
だから、そんなことも許されたのだろうと思う。
まあ参加したと言っても歌ったわけではなく
、ほんの数分お話ししただけで、そんなことになった理由は、構成演出の女史が物好きだったからにすぎない。頼まれてライブ用のいかがわしいイラストを描いたから出ても間違いではないだろうと思われたので、参加した。
と、まあ、くだくだと書き始めたが、そんなことはどうでも良くて、
リン=ゾンビ=ボーカリストをごらんあれ。
でも、第1回の本日はさわりだけ。
Ancient Memory
辞書を片手に直訳すると、古代の記憶ってことになるでしょうか。
少ない会話の中で、彼女の人物像を想像すると「古代」ってのは生半可なことではない。生半可ってのは、例えば浪漫あふれるとか夢心ふるわされるようなことではなく、もちろんファッション的なものではあり得ない。
もっと深淵でむしろ地獄に近い泥沼にある。
しかもそこに快感を感じなければ、いけないのだ。
う〜む。とってつけたような語り口…。
まあ、なんといいますか、ライブタイトルが「ゾンビからの道」ってな具合でね。
「私はゾンビだった」というリンに「いまは?」と尋ねたら「いまも」と答えるかも知れない予感のなかで、つづく。
折角なので、くだんのイラスト。
「朝日(初日の出)に背を向けて行進する下耳ゾンビたち」
ここで「下耳」の説明をすると道はそれないけど、寄り道にはなるので捨て置き。
(題字とかはぼくではないです)
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