あきるまで2005年05月17日 11時14分12秒

 とにかく始めてみました。
 ブログが最近流行つてゐるらしいよと、家族から聞いていましたが、なんのことか解らず(パソコン歴もインターネット歴も家族で一番長い)なんだろうと調べてゐて「眞鍋かをり」にぶつかり(古田さんも有名らしいが、こちらは未見)確認。やつてみやうかなと思ひ立ち、折よくASAHIネットが始めると言ふので、手続きをとつたところです。かれこれ、もう2時間以上たつてしまつたかな?  結構かかつてしまつた。まだわからないことがいつぱいある。
 記述の方式も3種類あるが、HTML形式で、画像をつけたい場合、画像をサーバーにあげるのはどうしたらいいのだろ?などなど。
 まあ、少しづつ理解しながらやつて行きます。あきるまで。
 今日は、しこしこと完成させた「イジワルケイ(雲外蒼天)」の着ムービーのデータを、ビデオ起こし頼んでるところに持つて行きます。
 「イジワルケイ」とは‥‥‥って、説明したいけど、なんか頭痛がしてきたので(慣れないことしてるから)それはまた後日。
 ブログつて日記ぢやないんだよね?(‥‥‥って、誰に言つてるの?)なので、後日が明日とは限らない。

これ、ASAHIネットのホームページのサーバーに入れてみた画像です。すいません。実験してます。

2日目2005年05月18日 10時47分20秒

 早速2つもコメントがあつて、なんかとてもうれしい。これが、インターネット中毒の要因なんだらうな。今更ですが。
 しかし、なんだかやはり日記にしなければならないのかとプレッシャーも感じたりしつつ昨日のこと。
 例のイジワルケイ関係者マルちゃんに会ふ。マルちゃんと言へば大体想像がつくと思ひますが、マルコメとか、丸井とか、丸川、丸山、丸森、丸橋、丸木、丸太、そんな苗字の人がそんな風に呼ばれますな。で、会ふのは3週ぶりぐらいだと思ふが、あれ?と思つたので「やせた?」と聞いてしまいました。
 3ヶ月で20キロやせたさうです。3週前に気づかなかったのは、服のせいかな?しかし、結構記録的な数字ではないのかと思ひます。なんでも、医者にそれ以上太るなと言はれたさうで、食減らしたり、運動したりしてがんばつたんださうです。しかし、20キロ。ぼくが20キロ減つたら30キロ台ですな。
 それ以上太るなに対して20キロ減量とは根性を感じます。マルちゃん凄い。でも、それぐらいにしといた方がいいんでないかい?
 そもそもこの業界(アニメ業界)の人は、自分も大いに含めて運動不足になりがちですね。デスクワークになると、身体とイスが一体になるまで座つてますからね。これは人から聞いた話ですが、人から聞いた話を書くのもなんですが、情報源は「ぶぶチャチャ」と言ふ作品を一緒にやつた『やすにしぶ』さん。その話題の人はやはり「ぶぶチャチャ」で出会つた『しぃでんくわんち』さん。やすにしぶさんとは古い仲なんですが、しぃでんくわんちさんとは始めてだつたので、聞いた話です。
 しぃでんくわんちさんが如何に凄いかと言ふ話。
 やはり仕事に熱中して身体とイスが一体化した。ここまでは、業界として普通。
 で、1週間だか10日だか忘れましたが(いい加減だな)一体化した結果。下半身にカビが生えたんださうです。普通蜘蛛の巣が先ではないかと思ひますが、カビだつたんださうです。ま、本人には確認してゐないので、うわさ話としてをきますが、納得できるキャラクターではありました。

 さて、今日の画像は、先日見に行つた女子プロレス(イジワルケイがらみのご招待です。川上パパありがたう)から一枚

 これは、AKINOさんと吉田文子さん。AKINOさんこの間、いやな事件でテレビに出てた。いやと言つてもAKINOさんは全然悪くない。ラグビー選手の事件です。殴られても殴り返さなかつたAKINOさんはさすがです。怪我大丈夫ですか?

申し訳ない!2005年05月19日 09時29分41秒

お詫びと訂正。訂正とお詫びかな。
 昨日の画像の説明で「吉田文子」さんは「浜田文子」さんの大間違ひでした。浜田様ごめんなさい。
 パパ様、チェックありがたう。これからもご指導よろしくお願ひします。
 自戒のため昨日の文は直しておりません。重ねてお詫びを。

 全く、紹介文に「名前ひとつで大変です」とか書いておきながら、醜態をさらしました。ついでと言つてはなんですが、肝心なことを書き忘れてゐました。哲朗よりも何よりも、幼い頃から網野に付きまとつて来たのは『綱野』です。我が家に届く年賀状の数多くが綱野でしたね。
 大人になつてからも領収書やら、役所での記載とかとくにお年寄りに多いんですな。中にはワープロで打てない漢字を書く人もゐます。『網』と言ふ字は割とメジャーだと思ふんですが、勘違ひしやすいんですね。ある時、喫茶店で若い女性がしつかり網野と書いてくれた時は感動しました。それほど珍しいのです。
 そんなに長い付き合ひなので、『アイドル伝説えり子』と言ふ作品を作つた時、綱野と言ふキャラクターを出してしまいました。主人公のライバルのマネージャーです。本当はシリーズ構成の方が網野つて書いて来たんですけど、勝手に綱野に変えました。「そんな名前は無い!」とかなり文句を言はれましたね。
 本当に無いのかなと今更、ネット検索してみたらなんとあの『網野善彦』氏が『綱野善彦』と間違へられてかなりの数ヒットしましたね。昨年お亡くなりになりましたが、高名な歴史学者も『綱野』と長い付き合ひをしたのだらうなと思ふと感慨深いものがあります。同姓として少しは勉強しなくちゃ!と思ひ、ずいぶん本も持つてますが、中途半端にしか読めてません。出来の悪い生徒です。ごめんなさい。

 しかし、なんのかんのと『浜田』と『吉田』を間違へるのは問題外ですな。また反省。
 で、名前ついでに、昨日知つた新事実。「岡部広子」つて知つてる?
 なんかいい名前だよな〜。シンプルで。「優香」もいいけど、本名「岡部広子」いいよ。
 ぼくは隠れファンなので、妙にうれしかつたね。名前ひとつでうれしいなんて得だね。ちなみにぼくは「篠原涼子」の隠れファンでもあるので、あの番組はお得な番組なのだ。まあ、共に隠れファンなので他の番組は見てないけど。


 こんなキャラだつた。えりりん。髪の毛は黄色さ。今は「クレヨンしんちゃん」で、誰もが知つてる大ベテランの声優「矢島晶子」が新人の頃、可憐な声でやつてゐたのだ。

地底迷宮2005年05月20日 11時05分37秒

 小説のタイトルです。原題は「LABYRINTH」マーク T.サリヴァン著、上野元美(訳)新潮文庫。
 ラビリンスと言へば、やはりジェニファーコネリーとデビッドボウィなんだけど、それは置いといて、映画を読んでるみたいな感じの面白ひ小説。主な舞台が2007年なんで近未来SF?なんだらうけど、冒険アクションだな。
 後半どんどんアクション過多になつてゆくのがやや残念ですが、ハリウッド映画みたいにただ面白いだけにならないやうに(ま、小説だし)いろいろケアがしてあります。主人公は父、母、娘で、我が家と同じ構成なんですが、父がぼくと違つて大変優れた人物なので(そりゃあ当たり前だが)感情移入できず、その代はり、後日談まで主人公たちと絡み合ふこと無く、傍流で活躍し続けた物理学者の叔父と甥がよかつたな。
 映画みたいだと思ひ続けてゐたら、あとがきに映画化権はすでに売れてゐると書いてあつた。作つてるのかな?まあ、きつと面白ひとは思ふけど、ハリウッド系なんだろな。見ないかもな。ここで、ふと思ひ出す大先輩(「疾風アイアンリーガー」と言ふ作品を作つたときの「ほげたらどろろ」なシリーズ構成。お世話になりました)の名言があるので、それをひとつ。
 『読んだら見るな、見たら読むな』
 ださい解説をいれますと、当時、角川映画関係で『読んでから見るか、見てから読むか』つてのが、あつたんですな。それのもじりです。

 で、そんな思ひを抱きつつ(どんな思ひ?)昨日、市ヶ谷へアニメ界の重鎮に会ひに行く。作品作りの真実はどこにあるのか!って、凄い真面目なぼやきや嘆き愚痴やら激論つうかほとんど同意見なので並べ立てる。本当の感動とは何かつてことを見せるのだ!って、遠吠へしまくり。
 昼一の渋谷方面での打ち合はせが中止になり、余裕で出かけたんで、腰が痛かつたにもかかわらず、新宿から市ヶ谷まで歩いたのだ。この辺の心理は自分でもわからない。途中「荷物はしつかり抱えてひったくりに注意しましょう」なんて放送を聞いたり、公園にペットを入れないでと書いてある看板の真裏(つまり公園内)で3匹の大型犬とたわむれる人を見たりしたが、猿はもうすでに北区へ行つてしまつてゐるので見るわけもなし。


 いたいけな少女(14)が電気ショックベルト(囚人用)で、ぶつ飛んぢやうなんて、場面もあるのだ。R15な感じだよな。PG12とか言はれても子供と一緒に見るもんかね?