一ヶ月点検2005年06月19日 09時37分48秒

 さて、まだ500キロ走つてないんだけど、一ヶ月点検です。エブリィワゴンです。
 走りは快調なんだけど、気になることがあつたので聞いてみました。
 左後部ドアの右下のところに赤い雨跡が!?これはサビなんではないか?と思ふ。
 ドアの裏側にあるこの穴から出てるみたいなんですけど。
 窓の隙間から入つた雨が流れ出るための穴ですね。
 工場の人は、調べますと。
 その後、営業の人がみえたので、同じ話をすると、最近の車は錆びますよとあつさり言はれた。コストダウンでサビていい場所は、鉄むき出しでコーティングもしないさうです。サビていい場所とは凄いけど。「そうですか」と素直に返事。
 調べた結果。窓のレールがサビてゐたとのこと。「そうですか」
 あんまりひどかつたら「対処を考えましょ」と言はれる。しかし、どの段階を「ひどい」と判断するかはむづかしいと思つた。まあいいやと思ふ。
 乗つたら新車の匂ひに混ざつて異臭がした。錆びとり剤でも塗つてくれたのでせう?(想像です。聞いてません)

 次の絵は完全なる想像図です。スズキの名誉のためにおことわりしておきます。
 紙が黄色いので判りにくいですけど、黄色く塗りつぶしてあるとこは「サイドドアビーム」と言ふ、横からの衝突に供えるセイフティ機構ださうです。
 ちなみに、以前書いた水を面で流すと言ふ「スズキエスコート」の効き目は、1ヶ月間洗車をせずに見守つた結果(ぼくは普段から洗車しないけど)「なし」と判断されました。きれいに雨跡が残つてゐます。まあ、よく雨降つたし、家の周辺ほこりっぽいし、条件は過酷でしたね。そもそも、そんな簡単にはいかないと思ふ。このことについては、一言も言ひませんでした。むしろ、雨の縦線残したまま点検に持つて行つたことが恥づかしい。「こいつ車全然大事にしてねえな」と思はれたに違ひない。まあ、少しは洗車しよっと。そんな心がけが「スズキエスコート」の効き目を上げるのかもしれません。
 いづれにしろ、車輪が落ちたり、機内に煙りが充満したりとか、ひたすら続く航空機のトラブルに比べたら、サビや雨跡なんて親しみのある(ロードスターごめんね←いつか書いたと思ふ)いつもの事です。