てふてふ効果2005年07月23日 18時09分48秒

 「バタフライエフェクト」を見た。渋谷のシアターイメージフォーラム。いはゆるアート系ミニシアター?
 一般公開はもう終はつてしまつてゐて、レイトショーでしかも最終日。なんとか間に合つたって感じ‥‥‥?
 なかなか、かういふ映画は劇場で見逃すと見ないんだな〜。まあ、そこそこ人気はあるやうなので、まだチャンスはあつたかもしれませんが。
 この映画は面白いです。つ〜か、好きな映画。だから別に勧めません。

 録画しておいた「私は死にたくない」を見た。
 これは、
ひどすぎる!あまりにもひどすぎる!。と、多いに誤解をまねく表現をしてしまいましたが、作品がひどいのではなく、これは実話らしいですが、その出来事がひどすぎるのね。つまり、こんな叫びをしたいぐらい作品の出来はよいと言ふことになりますな。原題は「I want to live!」意味的には邦題と同じですな。ただ「私は生きたい!」ではタイトルとして、いまいちだつたと言ふことですかね。ぼくもさう思ひます。
 でも「生きたい」と言ふセリフが切実に伝はつてくるシーンございます。
 古い映画なんで、ザックリと説明しますと、無実の罪(殺人)で死刑になつてしまう女性(前科者)の話です。辛いです。また言ふと実話です。本当に無罪なのかどうかは、やや曖昧にしてゐましが、映画の立場は無罪です。エドモンゴメリーと言ふジャーナリスト(有罪あおり立ての立場から無罪を訴える立場に逆転)の、客観的(?)取材によるものです。
 本人の役をサイモンオークランドと言ふ役者がやつております。どこかで見たな〜?と、思ひました。すぐに気づきますが、本当にさうなの!?と言ふ思ひもどこかに‥‥‥。この映画、1958年。10年後1968年「ブリット」と言ふ映画の署長役で出てます。その間にも、見た作品いくつかありますが、覚えてません。いや、いいたいことはこの10年でサイモン君、体重倍ぐらいに増えてんでないのと言ふぐらい違ひます。なので、エド役のこの人は?と疑問に思つたのでした。
 
 しかし、死刑‥‥‥。死刑っ!んがっ!
 と、判りにくいギャグを出しつつ、死刑を扱つた映画を見るたびに、これから死刑される人の気持ちつてどんななの?と、思はずにゐられません。想像を超えた事態ですな。
 なんか、子供の頃、「死刑になるんだつたら首つりがいい?電気イスがいい?」とか、不毛な会話した記憶があります。「どっちが楽なんだろ?」「首つり苦しくない?」「電気しびれるぢやん」「いや、絶対電気の方が一気に死ねるよ」「首つりも苦しくなる前に死ぬんぢやうらしいよ」なんてね‥‥‥。あ〜あ。誰に聞いたの?
 この映画の中にも、執行人が気を利かせて「10数えて深呼吸すると楽ですよ」なんて言ふと「何故知つてるの?」なんて死刑囚が皮肉に切り返すところあります。ちなみに、この映画ではガス刑です。冷静に、事細かに描写してます。
 むか〜し、確か「ジャンク」っつ〜映画で、映画史上初の電気イスシーンなんてのがありましたな〜。ま、全然タイプの違ふ映画です。

 偶然撮れたお気に入りのてふてふの写真。

 何が?お気に入り?と思ふでせうが、つまり影がいいの。
 強調しちやうと。

 シャッタースピード遅いから(と言ふほど遅くもないはずだが)てふてふの羽根は見事にブレてます。

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