こんな風に過ぎて行くのなら2005年10月10日 13時57分58秒

 今日は10月10日。晴れの特異日ではなかつたですかね?東京は雨ですね。これは、40年ぐらい体育の日として努力して来たにも関はらず、へんてこりんな休日設定に変更され、今年は当日に戻つたので、複雑な気持ちで泣いているゐるのだと、おかぴと意見がまとまりました。
 それはさておき、さういへばsumiさんも野毛山付近が地元だつたんですね。元?今も放し飼ひのクジャクさんです。ピントがあつてませんが、クジャクです。
 子供が、おそらくお菓子を狙はれて「怖いよよ〜」と泣きじゃくってました。そんなに怖いか?と思ふぐらい激しかつたですが、トラウマにならないことを祈ります。ウチの子は小さい頃「東武動物公園」でペリカンに攻撃されましたが、トラウマにはならなかったやうです。
 高速回転するワオキツネザルは見ませんでした。

 どれもこれも、金網をなるべくボカさうと思つて、絞りを開放で撮つたんですが、金網にへばりつかれては仕方ありません。放し飼ひのクジャクは関係ないし、こまめにやらんとだめです。そもそもピントは甘いし、写真撮るならもっと腰入れんとなと、思ひます。まあ、今回は通りすがりのライダーの写真だからと言ひ訳しつつごまかして。
 野毛山シリーズ第三弾でした。結構続いてる。うれしい。

 続いて本日のお題から。
 最近テレビを見てゐると「クレイジーケンバンド」の歌がよく流れる。基本的にはサビの部分が重宝されてゐる感じがするけれど、ぼくはこの曲を聴くとどうしても思ひ出してしまう曲がある。単純にメロディが似てゐるからとも言へるが、それだけではない雰囲気があつて、そちらを聴きたくてたまらなくなり行動に移した!?
 それは
浅川マキの歌なのだが、レンタルレコードから録音したカセットテープはもうない。カセットテープ処分大作戦のことは書いたかも知れないし、横道にそれるので省略する。
 でも、
浅川マキのCDはあるのだらうか?もうCDの時代になって何年たつてゐると思つてゐるのだ?あるに決まつてゐるだろ!と思ふが、何かしっくり来なかつたので、インターネットで調べた。ベストらしきものが何枚か出てゐたし、90年代にも新譜を出してゐた。
 でも、ぼくの聴きたいのは、新譜ではないので、とりあえずそれは置いといて、ありました。
 1995年に出てゐるベスト盤に収録されてゐました。(TSUTAYSAオンラインショップ調べ)どうやらデビュー盤のCDも出てゐると後でわかりました。それに入つてゐるのです。
 さて、土曜日に新宿TSUTAYAへ。(あるならばあくまでもレンタルで済ますつもり。一番在庫が多さうな新宿店へ)でも、ありませんでした。やはりな〜。と思ひました。
 その足で、HMVへ。
 ありませんでした。唯一ライブのDVDがありましたが、お目当ての曲が入つてないので、買ひませんでした。まだ冷静だつたからです。
 さて、では、と、次の方法はやはり図書館ですね。
 地元図書館を検索すると、
浅川マキありました。でも、お目当ての曲は入つておりませぬ。でもまあ、懐かしの曲が入つてゐるので予約しました。(なんと今現在貸し出し中!)
 それはそれとして「あれ」はどうするのよ!?と言ふことで、隣の市、区の図書館検索。具体的にあげると、清瀬市、東村山市、小金井市、小平市、三鷹市、武蔵野市、練馬区の図書館の資料も借りることが出来るのです。すると、ありました。練馬に集中!デビューアルバムは、小竹図書館と、清瀬の中央図書館にありました。(なんと清瀬は貸し出し中!)
 練馬区は三館に渡り五枚も揃ひます。(この辺から目的が、ややズレ始めてゐる)
 よし、行かう!と昨日、日曜日。初めはバイクで三つ廻らうと思つたのですが、昼に娘とラーメンを食べてゐて、ふと日比谷にも行かうかな‥‥‥と思つてしまいました。
 三つある図書館で日比谷が一般貸し出し担当なのださうですが、何故か、都立図書館はインターネットでAV資料検索が出来ません。う〜ん。何故だ?と、困りつつも都立なら腐るほどCDがあるのではないか?(エライ人ならなんでも持つてゐると言ふ貧困発想)と、決めて向かいました。
 西武新宿線から丸の内線で霞ヶ関。階段を上がると野外音楽堂から、リハーサルの音が聞こえてきました。(この時リハーサルと思つてませんが)いきなり好みの曲です。ジャコパストリアスの『リバティシティ』好きな曲です。
 へえ〜今日はフュージョン系のバンドがやつてゐるのかな〜。と前を通ると当日券僅かにあり。15時半より立ち見のみと書いてあります。バンド名は発見できず。そのまま図書館へ。
 さて‥‥‥ありませんでした。掠りもしないって感じ。
 ア行は相川七瀬とか並んでゐて、別に相川七瀬に文句はありませんが、それなら地元の図書館でもTSUTAYAでもHMVでも腐るほど並んどるわい!と別に憤らなかつたけれど、所詮御上のやることなどこんなものさと、さっさと表へ出ました。
 すると、今度は歌声が流れてゐて、あれ?このメロディ歌声‥‥‥は、スタレビぢやん!
 いくところにスタレビあり‥‥‥って、二度目だけど、前は広島の青空。今は曇り空だけど、空に響くスタレビっていいな〜と思ふ。もう一度入り口のところへ行つて確認すると、当日券うんぬんの下に手書きでスターダストレビューと書いてありました。へえ〜『リバティシティ』なんて演奏してるんだと思ひつつ、見ちゃおうかなとも欲望にかられましたが、6500円、立ち見、曇り、ここ数日風邪気味、今日の目的を全然果たしてゐない!とネガティブな条件が立ち並び、前を通り過ぎました。
 でも、これから行く小竹図書館には確実にあるわけですから、余裕のヨッちゃん。桜田門まで歩いて、有楽町線で小竹向原へ。
 駅の構内表示に小竹図書館方面の出口もきちんと書いてあつて楽々。
 だったのに、階段を上がつて外へ出た真正面にトラップが仕掛けてありました。
 『小茂根図書館300m』と標識。もちろん矢印付き。
 あれ!?さっきまでちゃんと小竹図書館と書いてあったではないの?(両方書いてあつたのだと思ふが、目には入つてゐない)
 思はぬトラップにしばし戸惑ひました。いつものぼくなら、とにかく行っちゃえと行きます。そして、どんどん深みにはまるのですが、そこはそれ、一週間前に野毛山事件を起こしたばかりですから、慎重です。地下鉄がホームに入った方向性、改札へ上がり出口へ向かつた角度、じつくり頭の中で反芻して「違う!この矢印は逆だ!」と安手の探偵みたいに決めて、と言ふか小茂根図書館はそちらでせうが、小竹図書館は反対です。つまり小竹駅付近に図書館は二つあるのです!と結論づけて、反対へ歩き出しました。歩くこと数分。(内心不安)ありました!やったやったやった。エライエライエライエライ!
 さて、登録をしてCDの場所へ。ここには三枚の
浅川マキがある筈です。そのうち一枚は目的のデビューアルバム。
 ない‥‥‥。ないないない!
 一枚しかない!それは1996年版の「こんな風に過ぎて行くのなら」同タイトル曲の新録音を含めたアルバムです。この曲は好きな曲なので、すかさず手にしましたが、後二枚がない。とりわけ目的のアルバムがな〜い。館内の検索機で検索。一枚は書庫にあると、もう一枚は『ある』と出ました。え〜〜〜〜〜ないぢやん!調べてもらったけどわかりません。ケース持つてうろついてゐる人がゐるかもしれませんね!?と言ふ結論に達しました。うろついてたとしても、借りるためにケース持つてるのだらうから、早い者勝ちであきらめました。
 一枚は書庫から出してもらって二枚借りました。
 さて、次は江古田まで歩いて(小竹図書館は小竹向原と江古田の間にある)西武池袋線で中村橋へ、ここには貫井図書館があつて「
浅川マキ」と言ふアルバム?がある。そんなアルバムは聞いたことがないが、調べてもわからない。検索だとそう出る。
 いづれにしろ‥‥‥ない!ないないない〜!
 ので、館内検索機で調べる。
 これも書庫にありました。もう
浅川マキは書庫行きが基本なんですかね〜。それで「浅川マキ」は「浅川マキII」でした。おお、こいつはラッキー「少年」と「花いちもんめ」が入つてる。
 でも、デビューアルバム「
浅川マキの世界」にたどり着くことは出来ませんでした。残るは稲荷山図書館だが、これは徒歩だとつらい場所。バスはな〜。あるのは「黒い空間」これはライブなのかぁ〜?よくわからないし、目的の曲は入つてゐないので、行きませんでした。時間も時間だし、くたびれたし「黒い空間」‥‥‥。この人の1980年代後半からアルバムタイトル凄いんです。「夜のカーニバル」「BLACK」(借りた)「黒い空間」「闇の中に置き去りにして」集大成が「ダークネス123」て、探してるだけで暗くなります。
 そして、この症状?は帰つてから花開きます!?
 ぼくが、聴いてゐたのは、1975、6、7年あたりですから、借りて来たアルバム3枚のうち二枚は未知数。うち一枚「こんな風に過ぎて行くのなら」(1996年)は、先に記したとおり、曲は好きな曲ですが、歌ひ方がだいぶ違ひます。年齢と言へばそれまででせうが、何か、通り過ぎた感があります。でも、それはそれで、よかつたです。好きです。
 その次に聴いたのが「BLACK」これが、凄かつた。1991年で「こんな風に‥‥‥」より、前のアルバムですがね。怖いです。
ダーク、ダーカー、ダーケスト。ディープ、ディーパー、ディーペストって感じです。
 ハンガリーで「暗い日曜日」と言ふ曲が発表され、自殺者が続出して発禁になつたと言ふ事件があつたさうですが(
浅川マキも歌つてる)感情移入の問題なのですかね?ぼくはこの「BLACK」二枚組(二枚目は即興?タイトルは「無題」)辛かつたです。浅川マキは80年代から90年代にかけてここへ来てたんだと思ひました。アンダーグラウンド(アンド、アンダー、アンデスト!?なんですと〜!?‥‥‥失礼)を極めてしまつた!?と言へばよろしいのでせうか。暗く深い闇の奥底から、声が聞こえてくる感じです。気分が落ち込んできてしまつたので、飛ばし飛ばし聴いてしまいました。
 でも、よせばいいのに「
浅川マキII」を聴いて懐かしい気分になつた後にまた聴いてしまいました。おいおい、さらに気分が悪くなり、なんで翌日(すなわち今日)が誕生日なのに、こんな気分にならなあかんの?と思ひながら床に就きました。
 そうしたら、そのとたん!ここ数日猛威を振るつてゐた季節外れの蚊が、耳もとでプ〜ン!
 でぇ〜〜〜〜!許さん!蚊取り線香直接攻撃ぢやあ!今の俺をただの俺と思ったら大間違ひやでぇ〜!ブラックや〜!そんな俺のそばへ来たことを後悔させてやる〜っ!
 と、大殺戮!
 部屋が煙くなり咳まで出ました。

 あ、そうそう。目的の曲は「ちっちゃな時から」
 とにかく、清瀬は狙ふとして、今度は中古CD屋でも探してみやうかな。

コメント

_ mago ― 2005年10月22日 22時17分16秒

「ちっちゃなときから」見つかりましたか? 
ここには書けないのでよかったらメールください。
あ、きょうマキさんのライブ行ってきたところです。

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