十月デルタ(逆さま傘?) ― 2005年10月30日 16時36分14秒

といふことで?10月のカレンダーでデルタを作ってみました。
それでは今日書いてしまってはいけないのではないのか?といふ意見もありますが、その通り。その辺が詰めの甘いところでございます。
いやあ、悲しい出来事がありましてね〜。スクーター倒してしまったのさ‥‥‥。ぐぇ〜〜〜ん。ですな。
転倒した訳ではなく、倒してしまったのです?
スカラベオには2つスタンドがついてゐまして(スクーターはさういもの?)ぼくは長時間止めるときはセンタースタンド、短時間のときはサイドスタンドを使います。サイドスタンドはヨーロピアン式といふらしいですが、下ろしたところで固定しないのです。車体の重量で押さえる方式で、浮かすとバネで勢い良く戻ってしまうのですね。購入した時に、店の人が「サイドスタンドはバネで戻るから気をつけてね」とアドバイスしてくれたのですが、いまいち解ってゐませんでした。
以前ホンダの『シルクロード』といふバイクに乗っていた時(サイドスタンドしかない。しかも、華奢)足場の悪い所に止めて、しばらくしてから倒れてゐたことがありました。なので、止め方が悪いとかってに跳ね上がってしまうのか!?と、やや見当違いのことを想像したりもしました。
実際は止め角度が深いので、それはあり得ません。そばを通る人がさりげなく浮かせるとスタンドが戻って惨事が起きるのか!?でも、さりげなく浮かすのはなかなかむづかしいです。
ただ、まあ、製品として完成されてゐるわけで、使い方さえ間違えなければ問題はないわけです。なんでもそうでしょう。
さて、これだけ、サイドスタンドにこだわったからには、倒した原因はサイドスタンドであります。いや、サイドスタンドのせいにしては申し訳ない。原因はぼくですね。
それは、とある近隣の図書館のそば。自転車置き場はありますが、あきらかに邪魔なので、バイクは外の歩道沿いに止めます。通行量が少ないので、車道の端、縁石の際に止めるのですが、路面が斜めになつてゐます。でも、サイドスタンドの側なので、バイクが直立することはありません。
いつものように、止めて、降りて、サイドスタンドに足をかけました。(サイドスタンドの出っ張りが小さく、あまりはみ出てゐないのと、乗り手の足が短いので、座ったままで下ろすことが出来ないのです。トホホ)そして、いつものように下ろし切り車体で、固定するつもりが‥‥‥。
「あ‥‥‥」
わかりません。何があったのか?
「あら?」
と、思ったときには、スタンドが足から逃げて戻ってしまいました。
その時には、車体をかなり傾けてゐて、重心はすでに下方向。
「おお!」
と、踏ん張りましたが、力無し。
のべりん。
と、車体が、寝てしまいました。
「ひえ〜〜」
スクーターはまだ起こしたことがない。歩道が邪魔で、ハンドルをひねり切れない。(カウルが滅茶苦茶傷つきそう!)さらにシートに腰をあてられない。
「ええ!?どうするの?」
闇雲に引き上げようとしたが、空しくも動かない。乾燥重量154キロ。まあ、持ち上げる訳ではないが、そこそこ重い。もちろん。腕力ゼロ。(力があれば倒さずにすんだ)
なので、持ち上げ方式はあっさり断念。
今度は、シートに胸をあてて、当然だが、車輪を軸にして、体重をよせつつ、少しでも梃子の原理。
これで、なんとか、立ちました。
「ふう」
一時はどうなるかと思ったぜ。
しかし、腰が痛い。
「あ〜らら」
でも、ぎっくり腰にならなくてよかった。
それよりも、タンデム用のステップカバーがカパリと割れ、エンブレム(250)がピキリと小さく割れ、その他擦り傷少々。それが悲しいのなんのって、丁度、縁石の角に当たったんですな。めそめそ‥‥‥。
しかしめそめそしても仕方ない。それよりも‥‥‥その後、図書館で本を物色してゐると、突然、左腕と左脇の筋肉がぴきぴきと引きつり始めたのだわ。
「あれ?いつつつ‥‥‥」
てな具合に、遅れて来た筋肉痛に戸惑ったのでした。
これはもう普段から運動以前にそもそも筋肉を使ってゐるか否かの問題ですね。こいつはびっくり。箸より重い物を持ったことがないといふぐらいに、筋肉の退化を感じたのでした。家には重いネコ様がございますので、毎日ネコベンチプレスでもするべきですな。
先日、傘を買ったのですが、重い傘にしておくべきだったか!?
買ったのは真逆に軽い傘。カーボン製です。
本当は柄のきれいな傘を探してゐたのですが、何気なくつかんだその傘のあまりの軽さに三歩歩まず。
感激して、いきなり主旨を変えて買ってしまいました。別に高級品ではありませぬ。1900円ぐらい。
見た目も、よく見かける間違えやすそうな傘なので、名前を書きました。
ぼくは、覚えてゐる限り二回、傘を間違えられてゐます。
一度は秋葉原。「ああっ」と見てゐるその前で、すたたたたた。と持って行かれてしまいました。
「あ、それぼくの傘!」と追おうと思ったのですが、『たかが傘ぐらい』と、諦めてしまいました。(YANASEの景品だったし)雨降ってるし。そして、確かにそっくりな傘が、傘立ての中にありました。
しかし、そこではたと思いました。これが、あのぼくの傘を間違えて持って行った人の傘であるといふ保証はない‥‥‥。これをもしもぼくが持って行ってしまったら、困る人がゐるかも知れない。
なわけで、結局濡れて帰りました。
もう一度は、とある駅付近のレンタルビデオ店。これはそこそこ値の張る傘だったので、焦りました。店の人に、誰か間違えて持って行ってしまったようなので、返しにきたら連絡してくださいとお願いしました。そうして店を出ると、道を隔てて斜め前の本屋さんの傘立てにしっかり入ってました。
「おお!」
よかった。てなもんで、傘を持って店内へ。店の人に、傘がないと騒ぐ人がゐたら、それは、ぼくの傘を間違えてレンタルビデオ屋さんから持って来た人だから、あちらへ行けばその人の傘はあるでしょうと、だらだらと、説明して帰りました。おそらく本屋の人は、この人は何を言ってゐるのだろうと思ったでしょうな。
そんなわけで、名前を書いたのです。小学生みたいに。
ちょいと恥ずかしかったので、4(A)3(M)1(I)2(N)0(O)です。もっとデザイン的に書きたかったのですが、失敗です。何にでも描けるといふシャチハタのポップメイト(水性顔料)で書いたんだけど、いまいちノリが悪かったな。弘法でないので、筆を選びます。
まあ、たかが傘ぐらいと、無くしたり、持って行ったりする人が多いのでしょうが、それが、傘ゴミの溢れかえる大きな要因だと、思われます。傘業者は嬉しいかもしれませんが、長い目でみればどうですかね?
で、タカガカサグライといふことで、タカダワタル的をみました‥‥‥。
‥‥‥‥‥‥二文字ほど合ってますかね‥‥‥。
お酒で亡くなったのですかね‥‥‥。
もちろんフイルムからは亡くなる気配など全く感じませんでしたけど。
ただの酔っぱらいぢいさんですからね。
でも、歌はなんだかいいのです。
『いいのです』ってのが、日本のフォークらしいんです。
あの酔っぱらいぶり、誰かにそっくりだな〜と思いながら見続けてとうとう思い出せませんでした。酔っぱらいなんてみんな似てるからとも思いますが、なんか近しい感じがするんですよね。
それでは今日書いてしまってはいけないのではないのか?といふ意見もありますが、その通り。その辺が詰めの甘いところでございます。
いやあ、悲しい出来事がありましてね〜。スクーター倒してしまったのさ‥‥‥。ぐぇ〜〜〜ん。ですな。
転倒した訳ではなく、倒してしまったのです?
スカラベオには2つスタンドがついてゐまして(スクーターはさういもの?)ぼくは長時間止めるときはセンタースタンド、短時間のときはサイドスタンドを使います。サイドスタンドはヨーロピアン式といふらしいですが、下ろしたところで固定しないのです。車体の重量で押さえる方式で、浮かすとバネで勢い良く戻ってしまうのですね。購入した時に、店の人が「サイドスタンドはバネで戻るから気をつけてね」とアドバイスしてくれたのですが、いまいち解ってゐませんでした。
以前ホンダの『シルクロード』といふバイクに乗っていた時(サイドスタンドしかない。しかも、華奢)足場の悪い所に止めて、しばらくしてから倒れてゐたことがありました。なので、止め方が悪いとかってに跳ね上がってしまうのか!?と、やや見当違いのことを想像したりもしました。
実際は止め角度が深いので、それはあり得ません。そばを通る人がさりげなく浮かせるとスタンドが戻って惨事が起きるのか!?でも、さりげなく浮かすのはなかなかむづかしいです。
ただ、まあ、製品として完成されてゐるわけで、使い方さえ間違えなければ問題はないわけです。なんでもそうでしょう。
さて、これだけ、サイドスタンドにこだわったからには、倒した原因はサイドスタンドであります。いや、サイドスタンドのせいにしては申し訳ない。原因はぼくですね。
それは、とある近隣の図書館のそば。自転車置き場はありますが、あきらかに邪魔なので、バイクは外の歩道沿いに止めます。通行量が少ないので、車道の端、縁石の際に止めるのですが、路面が斜めになつてゐます。でも、サイドスタンドの側なので、バイクが直立することはありません。
いつものように、止めて、降りて、サイドスタンドに足をかけました。(サイドスタンドの出っ張りが小さく、あまりはみ出てゐないのと、乗り手の足が短いので、座ったままで下ろすことが出来ないのです。トホホ)そして、いつものように下ろし切り車体で、固定するつもりが‥‥‥。
「あ‥‥‥」
わかりません。何があったのか?
「あら?」
と、思ったときには、スタンドが足から逃げて戻ってしまいました。
その時には、車体をかなり傾けてゐて、重心はすでに下方向。
「おお!」
と、踏ん張りましたが、力無し。
のべりん。
と、車体が、寝てしまいました。
「ひえ〜〜」
スクーターはまだ起こしたことがない。歩道が邪魔で、ハンドルをひねり切れない。(カウルが滅茶苦茶傷つきそう!)さらにシートに腰をあてられない。
「ええ!?どうするの?」
闇雲に引き上げようとしたが、空しくも動かない。乾燥重量154キロ。まあ、持ち上げる訳ではないが、そこそこ重い。もちろん。腕力ゼロ。(力があれば倒さずにすんだ)
なので、持ち上げ方式はあっさり断念。
今度は、シートに胸をあてて、当然だが、車輪を軸にして、体重をよせつつ、少しでも梃子の原理。
これで、なんとか、立ちました。
「ふう」
一時はどうなるかと思ったぜ。
しかし、腰が痛い。
「あ〜らら」
でも、ぎっくり腰にならなくてよかった。
それよりも、タンデム用のステップカバーがカパリと割れ、エンブレム(250)がピキリと小さく割れ、その他擦り傷少々。それが悲しいのなんのって、丁度、縁石の角に当たったんですな。めそめそ‥‥‥。
しかしめそめそしても仕方ない。それよりも‥‥‥その後、図書館で本を物色してゐると、突然、左腕と左脇の筋肉がぴきぴきと引きつり始めたのだわ。
「あれ?いつつつ‥‥‥」
てな具合に、遅れて来た筋肉痛に戸惑ったのでした。
これはもう普段から運動以前にそもそも筋肉を使ってゐるか否かの問題ですね。こいつはびっくり。箸より重い物を持ったことがないといふぐらいに、筋肉の退化を感じたのでした。家には重いネコ様がございますので、毎日ネコベンチプレスでもするべきですな。
先日、傘を買ったのですが、重い傘にしておくべきだったか!?
買ったのは真逆に軽い傘。カーボン製です。
本当は柄のきれいな傘を探してゐたのですが、何気なくつかんだその傘のあまりの軽さに三歩歩まず。
感激して、いきなり主旨を変えて買ってしまいました。別に高級品ではありませぬ。1900円ぐらい。
見た目も、よく見かける間違えやすそうな傘なので、名前を書きました。
ぼくは、覚えてゐる限り二回、傘を間違えられてゐます。
一度は秋葉原。「ああっ」と見てゐるその前で、すたたたたた。と持って行かれてしまいました。
「あ、それぼくの傘!」と追おうと思ったのですが、『たかが傘ぐらい』と、諦めてしまいました。(YANASEの景品だったし)雨降ってるし。そして、確かにそっくりな傘が、傘立ての中にありました。
しかし、そこではたと思いました。これが、あのぼくの傘を間違えて持って行った人の傘であるといふ保証はない‥‥‥。これをもしもぼくが持って行ってしまったら、困る人がゐるかも知れない。
なわけで、結局濡れて帰りました。
もう一度は、とある駅付近のレンタルビデオ店。これはそこそこ値の張る傘だったので、焦りました。店の人に、誰か間違えて持って行ってしまったようなので、返しにきたら連絡してくださいとお願いしました。そうして店を出ると、道を隔てて斜め前の本屋さんの傘立てにしっかり入ってました。
「おお!」
よかった。てなもんで、傘を持って店内へ。店の人に、傘がないと騒ぐ人がゐたら、それは、ぼくの傘を間違えてレンタルビデオ屋さんから持って来た人だから、あちらへ行けばその人の傘はあるでしょうと、だらだらと、説明して帰りました。おそらく本屋の人は、この人は何を言ってゐるのだろうと思ったでしょうな。
そんなわけで、名前を書いたのです。小学生みたいに。
ちょいと恥ずかしかったので、4(A)3(M)1(I)2(N)0(O)です。もっとデザイン的に書きたかったのですが、失敗です。何にでも描けるといふシャチハタのポップメイト(水性顔料)で書いたんだけど、いまいちノリが悪かったな。弘法でないので、筆を選びます。
まあ、たかが傘ぐらいと、無くしたり、持って行ったりする人が多いのでしょうが、それが、傘ゴミの溢れかえる大きな要因だと、思われます。傘業者は嬉しいかもしれませんが、長い目でみればどうですかね?
で、タカガカサグライといふことで、タカダワタル的をみました‥‥‥。
‥‥‥‥‥‥二文字ほど合ってますかね‥‥‥。
お酒で亡くなったのですかね‥‥‥。
もちろんフイルムからは亡くなる気配など全く感じませんでしたけど。
ただの酔っぱらいぢいさんですからね。
でも、歌はなんだかいいのです。
『いいのです』ってのが、日本のフォークらしいんです。
あの酔っぱらいぶり、誰かにそっくりだな〜と思いながら見続けてとうとう思い出せませんでした。酔っぱらいなんてみんな似てるからとも思いますが、なんか近しい感じがするんですよね。
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