ワラビー洗顔2005年10月31日 09時15分41秒

 みなさま。トラックバックにある『スゲェぶろぐを発見!』は、ご覧になったでしょうか?いただいたのはBad Lifeさんからです。ありがとう。そしてその『スゲェぶろぐ』といふのは報道写真家からのことです。ブログの形はさまざまだと思いますが、こんな風に、現実に対してメッセージを送り続けるといふのもあるのだと、頭が下がります。ぼくが中途半端に紹介したIMFなどに関しても、懇切丁寧に説明がしてあります。ぜひ、行ってみて。

 と、さて、今日は、野毛山シリーズ第うん弾。(忘れてしまった)
 いよいよ本題か!?
 と、思ったのですが、ほとんど挫けてしまった。
 どのようにブログにまとめるつもりだったかといふと、第三京浜に乗り、横風に吹かれながら、港北で出てしまい、古い地図を頼りに、ぐるぐると、山を越え住宅街を抜け、時には地図に無い道を気持ち良く突っ走り、太陽を頼りに西東をさまよい、横浜といふのは小高い山の乱立した土地だ!と新しい発見に身を震わせながら、走ったコースを地図上に再現し、その迷走ぶりを再現するつもりだったのですが‥‥‥。
 地図を書くのがむづかしい!そもそも記憶を再現することもむづかしい。(製作進行の時のクセでとにかく脇道へ突っ込んで行く。都内ならいつか知った道に飛び出すのだが、横浜ではどこまで行っても知らない道だ。しかも、繰り返すが、横浜の山は手強い。例えば丘陵地帯なら、南斜面北斜面など、規則性を読み取ることも可能だが、横浜は一個一個独立したお椀型の山が変則的に並んでゐるとしか思えない地形を為している。まあ、自然物なので法則性を期待するのは間違ってゐるが)そんなわけで、再現地図の作成は断念した。
 根性無し!
 へ〜い。へらへら。
 と、薄ら笑いでごまかして。(歌のタイトルみたい)
 いやあ、でも、古い地図は役にたたんよね〜。道がないんだもん。まあ、仕方ないampmの住所で探し直したけどね〜。
 しつこいようだけど、山間の町だね〜。バイクでなければ坂道きついよ〜。頂上に小学校があったな〜。その先、行き止まりだったな〜。えっちらほっちらUターンしてゐる姿を不思議そうに見てゐる親子がゐたな〜。でも、いろんな景色があって楽しかったな〜。そんな道だから、車走って無いし(途中で宅配便のトラックの後ろを延々走ったな)高低差のある眺めはいいね〜。でも、地図に無い新超立派な道路で猿が死んでたな〜。みんな80キロぐらいで走ってゐるから止まれないよ。高速道路でもないのに。
 そして、着いてびっくりだよ。日の出町のすぐそばぢやん!もっとちゃんと地図見ろよ!ってね。まあ、土地勘薄いね〜。やれやれ。
 と、思わぬツーリングになってしまったよ。
 そして、無事!?動物園に入ったら(ここ無料なんだよね!凄い凄い!)どこの動物園へ行っても元気にうろつき回る目的のレッサーパンダが、奥で寝てるぢやん!おいおいこのために来たのに!って思ったけど、とにかく他を見て回ることにしたのだ。
 ワニさんたちは紹介した。今回のお気に入り第二弾!?は、ワラビーだ!

 カメラを向けたらいきなり顔をそむけられてしまった。このまま行ってしまうのか?
 ああ、いかないで〜いかないで〜ピンカートン。と声をかけると、意思が通じたのか?
行かなかったのだ。
そして、顔を洗い始めた。
可愛いね〜。