まぼろしねまず12006年04月15日 20時46分12秒

 今までもそのときそのときの気分で『うんたらシリーズ』とか言ひつつ本当に繰り返されてゐるものがどれほどあるか不明だが、また新たなるシリーズを作ることにした!?
 題して『まぼろしねまず』これは、おそらく誰も知らない、知りやうもない、忘れ去られた映画たちの紹介だ。以前子供のときに書いてゐた映画ノートのことを書いたが(子供の頃といふのは、やや嘘だ。もうすぐ成人といふときまで書いてゐた)そこにあるので、見たことは見たのだらうが、覚えてゐないといふ『幻の映画たち』略して『まぼろしねまず』けふは第一回(続くかどうか不明)だ。

(引き写しはじめ)
『殺しを呼ぶ消音銃、顔のない殺人者』
 どっちが、本当の題だかわからない。これがどういうわけか。(、)おもしろかった(面白かった)。未亡人観光団の女の子が傑作。それから、秘密ちょうほう(諜報)員の女。悪党の仲間だったシルバコシナ。それから、またもう1人の女の子、それがおかしい。「あたしはどうしてここにいていいの、(?)」と聞かれて、主人公君「67」は(「ろくしちは?」)、すると女の子「42(しじゅうに)」「ね。教養があるからよ。」といったぐあい。
(引き写し終はり)

 この文章から、ぼくはこの映画のことを『本当に面白かつた』と思つてゐることがわかる。
 全く持つて不思議なことだがこのノート、誰に見せるための物でもないのに、ずいぶんと気をつかつた(!?)褒め言葉が連なつてゐる。たいして面白くもなかつたのに「よかった』と書いてあることが多いのだ。このノートでけなされてゐる映画は相当に面白くない映画だと思ふが、自分のことだから少し考えてみると、もしかしたら『せつかく見たのだから、少しでも面白いと思はう。どこかいいところを探さう』といふ気持ちが働いてゐたのかもしれない。
 ある意味どん欲とも言へる。でもね〜‥‥‥。
 ま、ともかく第三者には解らないと思ふけれど『どういうわけか面白かった』の表現は、明らかに気に入つたといふことを意味してる。

 さて、みなさんこの映画を知つてゐるだらうか?
 ぼくは知らない(!?)
 これは東京12チャンネル!(現テレビ東京)の昼の時間帯。どうでもいいアクション映画などを見るには最適の枠だつた。人物関係がよくわからないが、女性(女の子)が、シルバコシナを入れて4人出てゐたのだらうか?主人公君は男だと思ふ。
 『allcimena ONLINE』で調べてみたが、なかつた。新聞の切り抜き(こんなものまである。我ながら驚異的!昔はマメだつた)をたよりに探して『IMDb』でたどり着いたのが『Carré de dames pour un as』といふ映画。http://us.imdb.com/title/tt0060620/
 多分これだと思ふ。
 ぜひ見たい。