まいこんでぃず番外編2006年06月24日 22時04分10秒

 『まいこんでぃず』はマインドコントロールディズニーの略。
 感受性豊かなりし頃のぼくがディズニープロの作品にいかに容易く洗脳されたかを振り返り、世間的にはどうだつたのかを考察しながら、その影響の功績功罪をえぐるといふ禁断のシリーズ???(ディズニーファンは見ない事)
 と、久しぶりなので、テーマを整理してみました‥‥‥。

 ただし、今回は番外編。北京編の番外残務処理でもあります。

 全くの偶然ですが、北京行きの飛行機の映画プログラムの中に『南極物語』があるので、見ました。
 以前『見る』と宣言したのに、いつの間にか公開が終はつてゐたために、果たせないでゐたので、見ました。飛行機の中、パーソナルなモニターで時折、機内アナウンスが入るやうな状態で見たことを『見ました』と言ひ切ることにはいささか躊躇(ためら)ひを感じずにはゐられませんが、これを逃すと、もう見る事はないのではないかと思ひましたし、他に、何をさてをき見たいといふ映画がなかつたので、とにかく見ました。

 繰り返しますが、そんな状態で見たので、感想を述べるもの烏滸がましい(「おこがましい」こんな字を書くのか!)のですが、述べてをきます。
 まあ、多分、知らないうちに公開が終はつてゐたのは、お客さんが入らなかつたからかも知れないと思ひます。意外と世間の目は正しいのか?『まいこんでぃず』は存在しないのか?
 とにかく率直な意見としては『何故かのやうな作品をわざわざ作つたのかわからない』です。邪推しまくりますと、ディズニープロはこの作品でお金を稼ごうといふ気がなかつたのではないか?なぜなら、きちんと「日本の『南極物語』から」と明記してゐるといふことは、分け前を日本側へ渡さねばならず、やる気が起きなかつたのでは?極めて偏見に満ちた考えでありますが、そうとでも思はないと納得出来ない内容であります。
 実は、何を隠さう、いまさら、ぼくは、ディズニープロの『動物もの』は大好きで(過去形でもいいけど)よくぞこれだけいろいろな動物を演技させるなと昔から思つてをりました。にも関はらず今回の犬たちの演技はいただけるものではありませんでした。いかにもやらされてゐる感じで、好感がもてません。出来の悪い学芸会を見てゐるやうでした。
 決して犬たちが悪い筈がありません。何か、動物を映画に出すといふ根本的な姿勢が変はつてしまつたのではないでせうか?
 といふか、そもそもこのディズニーズ南極物語は、犬たちが主人公ではないのでした。(日本のもさうだつたのかな〜?映画は)ほとんど『添え物』程度の描き方しかしてません。まあ、これについてはぼくの勝手な思ひ込みもありますから『南極物語』を人間ドラマとして描いたとあれば、それはそれで、仕方ありますまい。確かに日本製も高倉健が出てゐたぐらいですから、ぼくの記憶なぞいい加減で、映画としては人間ドラマだつたのでせう。
 でもねえ〜。前にも書いたけど『タロジロは生きてゐた』が正しいタイトル(!?)なんだな〜ぼくにとつては。犬が主人公なんだよ。
 と、書いてゐるうちに、なんだか昔のディズニー動物映画が見たくなつてきた。とくに『狼王ロボ』が見たい。でも、DVD出てないのかな?もう40年以上前の作品です。