江ノ島ツーリンウォーキング ― 2006年07月22日 22時10分47秒
タンデムシートにお尻といふか腰を預けると座り心地がいいのだ。
ただ、サイズがぼくには大きいので、かなり後ろへ下がつて座ることになる。さうすると、えらくハンドルが遠くなり『立ち乗り』型バイクにも関はらず、前傾姿勢といふ妙な(エビ型!)スタイルになつてしまう。
まあ、足も届かなかつたりして、少々、不便がある。
しかし、素晴らしいことに、タンデムシートは3段階で前後出来るのだ。
デフォルトが中央なので、とにかく、一番前に出してみた。

シートの長さが変はつてゐることがお解りいただけるだらうか?
これで、お尻と腰のホールドはバツチリだぜ!と思つたのだが、なんのことはない中途半端な結果になつてしまつた。
腰の押さえ位置としては確かに近づいた。しかし、お尻の心地よさの原因はそもそもシートの形状そのものにあつたのだ。

これは、タンデムシートを前に出した状態。股の部分がすぼめてあるのは当然のこととして(このすぼめ具合が大変良く出来てゐると思ふ)その後ろに広い平らな面があるのが、お解りいただけるだらうか?広いと言つてもタンデムシートが前に出てゐるので、実は狭くなつてゐる。
さうなのだ。ここを狭くしてしまつては元も子もない。これだといはゆる浅いイスに座つてゐるのと同じになつてしまうのだ。
ちよつと悲しいが、そもそもは、前の方しか使つてゐなかつたわけなので、通常使用に支障はなくそのままにしてます。
ツーリングもこの状態で行つた。
近々戻さうと思つてますが。
で、シートの写真の下にあるのは江ノ島名物!?亀石。
なんとなく座り心地が‥‥‥。もちろん、結界張られてます。
やはり浦島伝説関連なんですかね〜?素通りした奥津宮のそばにあります。その2で紹介した『竜宮大神』のそばです。
そして、さらに下ると、陸側と反対の岩場に出ます。

こちらから船が出てゐて、橋のたもとまでゆけるといふので、来たのです。
ちなみにこの男の子、岩場から落ちさうになつて、ツーリングの同行者が助けとりました。
ただ、何故かしら?さほど海が荒れてゐた訳ではないと思ひますが、渡し船は本日運休でした。
あらま!
岩場は行き止まりで、帰路は来た道です。
ので、戻りました。<br>

ここのところ忙しさに散歩量が減つてゐたので、一気に稼ぎました。
しかし、急な階段を上るのは結構ハードでしたかも。
そして、再び江ノ島弁天橋を渡り、戻ります。海岸へ行つて○○ウォッチングをしますかなんて意見もありましたが、挫けて、コーヒーを飲むことにしました。アクセサリー販売&カフェな店に入り(2階)ベランダで休憩。
いやあ、風が心地よかつたのなんのつて!
通りをゆく水着の姉ちやん兄ちやんおぢさんなど眺めながら、至福のとき。
この日東京は雷雨があつたさうですが、ぼくらはほんの少々の雨に遭つたぐらいで、助かりました。
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