トルクのホソク2006年07月12日 23時36分27秒

 うん。
 昨日書くつもりが書き忘れたことがあつて。
 といふか、本来これを書かうと思つて書きはじめたのに、すつかり頭から抜けてゐた。思へば一昨日の花の話も危うく忘れるところだつた訳で、これ、ヤバいんでないかい?
 まあ、普段から会話が脱線して行くのは得意なので!?ぼくにとつては通常な事象か?
 で『トルクの補足』なんだが、いくらカタカナで書いたところで、『ク』しかあつてないので、ダジャレにもなつとらんが、3文字といふことでせめて韻を踏んでゐると解釈してください。
 撮影の段取りのためにCG映像を作つてゐるといふ事に対して、今ぼくがやつてゐる仕事では3Dアニメーションを作る為に線画のガイドアニメーションを作つてゐるので、いろいろあるな。
 ‥‥‥と、そんなことで、。
 さうなんです。今回は、業界用語でいふと『線撮り』といふのをやつとります。もちろん、絵コンテから直接3Dアニメーションにする作品もありませう。役者さんに演技をしてもらつてそのモーションデータをコンピューターに取り込む手法もあります。(モーションキャプチャーと呼んでる)
 でも『シルクロード少年ユート』はアニメーション(昨今週100本以上やつてゐるらしい。あれです。たいてい線で書かれてゐて、色が塗つてある『絵』が、動く物語)作品らしく、もつといふとマンガらしく作りたかつたので、アニメーターさんにお願ひして、ラフ原(通常動きの大元になる原画と呼ばれる『絵』を少し簡略化して書いてもらつたもの)を起こしてそれを撮影してます。
 いや、ね、たまたま、今週の月曜日、役者さんたちと話をしてゐて、そんな話が出たものですから、この間見た『トルク』のメイキングのことが思ひ出されてね。あちらはカメラで実際のアクションを撮るために3D映像作り、こちらは3Dのアニメーション作る為に2Dの映像作りって、面白いな‥‥‥って。
 それぞれ、イメージの確認と作業の効率化といふ意味では同じなんだよな〜。と思ふ。

 うん。
 なんか違ふな。
 ま、とにかくね。1話のダビング終はつたのね。
 かういふ時つてなんか複雑なのね気分が、ハイテンションと脱力といふかね。
 脱力してる場合ではないので、アブノーマルハイテンションかな。
 ヤバいよね。
 でもね。あそこがテポドン発射したから、軍備増強ではあまりにも短絡よ。
 アニメーション作つてる人らしく言ふとさ『武器商人の思ふつぼ』だよ。
 アニーションの場合は、マグナムエースが出てきて「やめろ〜〜!」って叫ぶんだけどね。(わかんないよね‥‥‥)
 今の日本ほどハメやすい国は無いよね。このままでは日本沈没だね。

旋盤工2006年07月13日 23時25分35秒

 ブラッドアンダーソン監督の『マシニスト』見る。
 マシニスト?何の事だか解らなかつたので、調べました。
 machinist(名詞)機械工。
 なるほど‥‥‥つ〜か、カタカナで書くと意味深でより解らないと思ふ。
 主人公がそんな工場で働く人なのだ。ご存知かと思ふが大変危険な機械を使ふ仕事で、それが針のやうな緊張感を醸し出してゐる。
 主役の人はクリスチャンベイルといふ人で30キロ減量して撮影したと。
 方法は絶食のみ。減量前がよくわからないので、比較できないが、その細さは圧倒的迫力。(減量前が解らないといふのも失礼。どこかで見たことがあると思つてゐたら『リベリオン』の人。ストイック&クールガイだけど、切なさ満開の心情変化がゾクゾクした映画だつた)
 役どころは、一年間眠つてない人。もちろん理由はある。このネタバレはしたくない。とにかく緊張感溢れる凄い映画。
 ブラッドアンダーソンの映画はおそらく全部見てる。多分3本しかないから。
 前作『セッション9』も神経にくる際どい作品だつたが、デビュー作と思はれる『ワンダーランド駅で』は、切なさ緊張感はあれどふんわりとした雰囲気に浸れる映画だつた。今のところ一番好きかな。(『マシニスト』は、シビアなんで、好き嫌ひでは‥‥‥)
 アメリカが舞台であるにも関はらず、全然アメリカらしくない雰囲気が特徴になつてゐる。全編に流れるボサノバの影響だと思ふが、空気感も違つて見える。撮り方の差か?『セッション9』の舞台はどこだつけ?カナダ風だつたかな〜?つまりこれもあまりアメリカを感じさせない雰囲気だつた。
 そして『マシニスト』の風景はといふと、やはり不思議な感じ。どこ?とか、思つてゐたが、メイキング見る。スペインで撮影したとのこと。
 小道具の一つ一つ徹底的にこだわつて、ロスに見せたとのことだが‥‥‥、まあ、実際問題ぼくロスへ行つたことないし、映画テレビの映像でしか知らないけど、いつものロスと違つてたな(!?)
 でも、絶対にそれが『いい』のだと思ふ。作品の雰囲気を最大限に引き出してゐる。

炎天下の中2006年07月16日 20時11分28秒

 ツーリングに行つて参りました。
 メンバーは、前回(11月のブログにあり)と同じ3人。一番若手の一人は後数日で30才。20代最後のツーリングになつたやうです。
 さて、しかし、三連休の初日だから?
 一般道も高速道路も滅茶苦茶に混む日でありました。
 そして真夏の太陽さんさんさん。
 こんな日はスポーツドリンクさ!と早速港北パーキングエリアで、アクエリアス購入。と、ここが集合場所だつたのだが、ぼくはばつちり30分遅刻!よもやこんなに混んでゐるとは!家から青梅街道、環状八号線と大混雑。あれ〜?まだ7時前だよな〜?今日は、ああ、五十日(ごとうび)かあ!あれ?でも土曜日ぢやん。とか理不尽な思ひに揺らぎながら、走らせるアプリリアスカラベオ。
 まあ、さういへば三連休と解つたのは集合してからなんだけど。
 そんなこんなで、集合地にたどり着いたときにはすでにヘロヘロで、とにもかくにもアクエリアスだつたのだが、自動販売機で購入、飲み始めると、トントンおぢさん。と、呼び止める男の子。
 え?と振り向くと「おつり忘れてるよ」と、渡してくれた。ああ、千円で買つたのだ。「ありがとう」と心からうれしくお礼を言つたが、男の子ササササと素早く人ごみに消えたのでした。
 小学校1年か未就学児童ぐらいの男の子。ありがたう!偉い!なにしろ素早い去り具合。いい大人になれよ!お礼にジュースの一本でも上げたかつた。と、今思ふ。
 といふか、そんなぐらいぼくはモーローとしてゐたのだ。
 でも、水分補給して渋滞の高速へ!
 長居は無用だぜ。って、次のインターで降りて一路『江ノ島』へ!

 やはり夏は海でせう。と決まつた場所であります。
 バイクを駐車場に止めて(ここがいい場所で、丁度日陰が臨時駐輪場?になつてゐて、この日差しの中うれしかつた)テクテクと島へ。
 今回は、フイルムが入つて撮影途中のカメラが2台あつたので、両方持つて行きました。
 江ノ島は多分二度目か三度目だと思ふのですが、大変新鮮。なんだか、楽しくて、パシパシ撮つてしまい、バイクもメンバーも撮らずにフイルムが無くなつてしまうといふアクシデント!?
 しかも、なるべく楽をせやうといふ意思と裏腹に(昼頃に光化学スモッグ注意報発令、過激な運動はやめませうなんて、放送が流れたが)島の中を随分と歩いてしまつた。ツーリング&ハイキングといふ盛りだくさんなイベント。


 つづく。

江ノ島、その22006年07月17日 21時24分00秒

 といふことで、一路(後から調べてみると)『江ノ島弁天橋』を歩いて島へ。
 島だな。と当たり前なことを思ふ。密集感と活気。観光地なら普通の光景なんだらうが、心地よい閉塞感!?と、観光地らしくない生活感がある。
 すでに暑さでへべれけのぼくを含むツーリング隊は迷はず『エスカー』へ!
 エスカーに乗れば頂上までらくちんで行けるのだ。使はずしてどうする。島の観光収入にも貢献出来る。と大義名分を胸に、『4連』続くらしいエスカレーターに乗り込む(踏み出す?)涼しい。冷房完備だ。つ〜か、閉鎖空間だから、出なければむしろ辛いか。
 壁には電光の各社看板。(3連目か4連目はコカコーラ独占だつた)
 宣伝収入はどれくらいなのだらうか?なんて商業病的会話をしつつ。1連2連は連続で上がり、最初のポイント!?へ。
 いきなり遭遇するのは『銭洗ひ場』

 洗ひませんでした。
 白い竜さんが見張つてたし。


 江ノ島には神社がたくさんあるな〜といふのが、今回の感想です。
 調べてみると(普通行く前に調べるのもだとも思つたりするが)そも『江島神社』といふ総称があつて、それは『辺津宮』『中津宮』『奥津宮』の3つのことなんださうです。建てたのは源実朝、いや宮大工さんでせうが。


 赤い方は3連目のエスカーが運んでくれる次のポイントにある『中津宮』であります。(たしか、そう)
 で、話を戻しますが、他にも神社がたくさんあります。ご神木だつてあります。とくに神社巡りを目的としてきたわけではありませんが、2つ3つお参りなどしました。せめてバチが当たらないやうに‥‥‥。
 それから、白い竜さんを始め竜も姿形を変えあちらこちらにゐます。
 江ノ島は竜宮城なのです。

 ん?
 竜宮城にゐるのは乙姫さんかしら?
 ま、ともあれ、知らぬが仏、ではなく神さんですが、『奥津宮』を素通りして!そのかはりお隣の竜さんに誘はれて。


 こんな祠へ。
 ちなみにこの男性はドラゴンズファンであります。


 横から見るとこんなです。
 かのやうに石で囲まれてゐるので、中は涼しい。まあ、電気も来てましたが、まさか冷房で涼しかつたのではないと思ひますが。
 と、下世話で地上に密着感のある。本来の神社のあり方はかうなのではと思はせる何でもありの、八百万(やおろず)の神の島。
 といふことにして、つづく。