L'ANGE ET LE DÉMON ― 2006年09月03日 23時00分33秒

ところで(前に文章がないのに「ところで」も何もないもんだが)三軒茶屋の蔦屋は、在庫数豊富。店に入ると思はぬ時間を過ごしてしまう危険な場所だ。
ただ、あれこれかなり親切に種類分けしてあるのだが、これはこれで中途半端な映画を探すときに結構大変である。
アクションやクラシックのコーナーそれぞれ、いや、フランスやイタリアコーナーにもそれぞれ俳優ごとの棚分けがあり、選択肢が豊富過ぎて困るのだ。
今回の作品はクラシックのチャールズブロンソンコーナーにあつた。
さうなんだ、ぼくが子供の頃の作品はクラシックなのだよ。クラークゲーブルなら当たり前にクラシックだけど、さうか、ブロンソンもクラシックなんだなと感慨深い。
見つけてしまつたので、西部劇を一時お休みして「おませなツインキー」を借りてみた。
これは、16才の女の子と38才のポルノ小説作家が結婚するといふ、男の子があまり見たいとは思はない映画だつたので、だから、見なかつたのだ。チャールズブロンソンとスーザンジョージといふかなり興味をそそるキャスティングだつたのだが、男の子はこんな映画は見たいとは思はないのだ。男の子は西部劇と戦争映画を‥‥‥。
なんか、無理した感じもする。
実は、本当は、見たかつたのかも知れない。このタイトル見つけたときに、一番上の全く手の届かない棚にあつたのにも関はらず、脚立を探し出して運んで(ぼくの身長だとそれでもギリギリの高さだつた!棚高っ!)取つて借りたのだ。その無意識(?)の行為を考えると長い間心の中に‥‥‥。
で、不思議だつたのだ。
何がといふと、オープニングクレジットがフランス語!?
セリフは英語です。
で、タイトルが『L'ANGE ET LE DÉMON』フランス語ぢゃん。(ちゃんと表示されてゐるかどうか心配なので、最後の単語は『DEMON』Eにアクサンてのが付いてます。これ、ANGEといふのは天使かしら?DEMONは悪魔?『天使と悪魔?』『美女と野獣』って感じなのかな?まあ、チャールズブロンソンだからな〜。で、しかも括弧付きで、そのタイトルの下に(Twinky)と書いてある。面白いな〜。舞台は始めイギリス。後半アメリカに渡ります。
イギリスの名優が、さりげなく出てます。トレバーハワードとか、ロバートモーレイとか、でも、エンドマーク『FIN』!
う〜ん。
そんなことで悩んでも。
おつと!忘れてた。監督がリチャードドナー!有名どころでは『リーサルウエポン』『スーパーマン』『オーメン』ぽんまんめん!と。これはアメリカ人。
う〜ん。気になるな〜。と、見終はつた後で映像特典チェック!
アメリカ版予告編が、入つてます。それぐらいでは驚かない。
しかし、続く2つの項目に注目。
アメリカ版オープニング。アメリカ版エンディング。!!
う〜む。この映画は一体どこの映画なのだ?
で、もちろん見ました。
見た本編(フランスタイトル版とでもいふか)では、オープニングに歌が流れます。男性ボーカルに「ツインキーツインキー」といふ女性コーラスが入る。(いかにも1960年代終わりから70年にかけてよく流れた感じの曲。当たり前ですが)アメリカ版はインストでした。編集も微妙に違ひます。つ〜かファーストカットは違ひました。理由は不明。確かに時間の流れを意識すると、フランスタイトル版は誤解を生じる?
まあ、それはそれとして。
と‥‥‥。
た‥‥‥タ‥‥‥タイトル違ふぢゃん!
といふか、タイトルぐらい違つたつて大した問題ではないといふか、といふか、でも『LORA』?
誰?ローラ、誰?(一応『ランローララン』風に意味もなく韻を‥‥‥)
主人公の名前違ふぢゃん!劇中で間違ひなくブロンソンは『ツインキー』を連発してましたぜ?
アメリカ版はオープンエンドしかないので、本編で何と呼んでゐたかは不明。
本編そつちのけで気になつてしまつた。
アメリカではツインキーに問題があるのかしら?
でも、予告では文字でもナレーションでも『TWINKY』連発してましたぜ。
謎は深まる。
さらに!?このDVDにはフランス語音声も入つてゐる。ブロンソンの声と口パク(口の動きです)を聞く(見る)限り吹き替へ版です。でも、何故フランス語音声、フランス語タイトル、ああ、さうさう!置き手紙のシーンがあるのだけど(黒板に白墨で書いてる)これ何故か英語からフランス語へO.L.で変はつたよ。(O.L. オーバーラップまたはディゾルブ。二つ以上の画像をつなげるときに重ねてつなぐ。主に時間経過や、情感を出すために使はれる)
ただでさえ読めない英語を読まうとしてゐたら、速いO.L.で、いつの間にか、ジュテームジュテームになつてゐたので、不思議だな〜と思つたのだ。
普段はこんなことしないけど、見直しました。
O.L.前の文章にもちやんとアイラブユーと書いてありました。これはおそらく同じ文面と思はれます!
と、様々な疑問を解消するべく、ここは調べやうと、またしても『allcinema ONLINE(http://www.allcinema.net/prog/index2.php)』へ。
すると、この映画はイギリスとイタリアの合作だつて!
ぬわあにぃ〜〜〜!???
ただ、あれこれかなり親切に種類分けしてあるのだが、これはこれで中途半端な映画を探すときに結構大変である。
アクションやクラシックのコーナーそれぞれ、いや、フランスやイタリアコーナーにもそれぞれ俳優ごとの棚分けがあり、選択肢が豊富過ぎて困るのだ。
今回の作品はクラシックのチャールズブロンソンコーナーにあつた。
さうなんだ、ぼくが子供の頃の作品はクラシックなのだよ。クラークゲーブルなら当たり前にクラシックだけど、さうか、ブロンソンもクラシックなんだなと感慨深い。
見つけてしまつたので、西部劇を一時お休みして「おませなツインキー」を借りてみた。
これは、16才の女の子と38才のポルノ小説作家が結婚するといふ、男の子があまり見たいとは思はない映画だつたので、だから、見なかつたのだ。チャールズブロンソンとスーザンジョージといふかなり興味をそそるキャスティングだつたのだが、男の子はこんな映画は見たいとは思はないのだ。男の子は西部劇と戦争映画を‥‥‥。
なんか、無理した感じもする。
実は、本当は、見たかつたのかも知れない。このタイトル見つけたときに、一番上の全く手の届かない棚にあつたのにも関はらず、脚立を探し出して運んで(ぼくの身長だとそれでもギリギリの高さだつた!棚高っ!)取つて借りたのだ。その無意識(?)の行為を考えると長い間心の中に‥‥‥。
で、不思議だつたのだ。
何がといふと、オープニングクレジットがフランス語!?
セリフは英語です。
で、タイトルが『L'ANGE ET LE DÉMON』フランス語ぢゃん。(ちゃんと表示されてゐるかどうか心配なので、最後の単語は『DEMON』Eにアクサンてのが付いてます。これ、ANGEといふのは天使かしら?DEMONは悪魔?『天使と悪魔?』『美女と野獣』って感じなのかな?まあ、チャールズブロンソンだからな〜。で、しかも括弧付きで、そのタイトルの下に(Twinky)と書いてある。面白いな〜。舞台は始めイギリス。後半アメリカに渡ります。
イギリスの名優が、さりげなく出てます。トレバーハワードとか、ロバートモーレイとか、でも、エンドマーク『FIN』!
う〜ん。
そんなことで悩んでも。
おつと!忘れてた。監督がリチャードドナー!有名どころでは『リーサルウエポン』『スーパーマン』『オーメン』ぽんまんめん!と。これはアメリカ人。
う〜ん。気になるな〜。と、見終はつた後で映像特典チェック!
アメリカ版予告編が、入つてます。それぐらいでは驚かない。
しかし、続く2つの項目に注目。
アメリカ版オープニング。アメリカ版エンディング。!!
う〜む。この映画は一体どこの映画なのだ?
で、もちろん見ました。
見た本編(フランスタイトル版とでもいふか)では、オープニングに歌が流れます。男性ボーカルに「ツインキーツインキー」といふ女性コーラスが入る。(いかにも1960年代終わりから70年にかけてよく流れた感じの曲。当たり前ですが)アメリカ版はインストでした。編集も微妙に違ひます。つ〜かファーストカットは違ひました。理由は不明。確かに時間の流れを意識すると、フランスタイトル版は誤解を生じる?
まあ、それはそれとして。
と‥‥‥。
た‥‥‥タ‥‥‥タイトル違ふぢゃん!
といふか、タイトルぐらい違つたつて大した問題ではないといふか、といふか、でも『LORA』?
誰?ローラ、誰?(一応『ランローララン』風に意味もなく韻を‥‥‥)
主人公の名前違ふぢゃん!劇中で間違ひなくブロンソンは『ツインキー』を連発してましたぜ?
アメリカ版はオープンエンドしかないので、本編で何と呼んでゐたかは不明。
本編そつちのけで気になつてしまつた。
アメリカではツインキーに問題があるのかしら?
でも、予告では文字でもナレーションでも『TWINKY』連発してましたぜ。
謎は深まる。
さらに!?このDVDにはフランス語音声も入つてゐる。ブロンソンの声と口パク(口の動きです)を聞く(見る)限り吹き替へ版です。でも、何故フランス語音声、フランス語タイトル、ああ、さうさう!置き手紙のシーンがあるのだけど(黒板に白墨で書いてる)これ何故か英語からフランス語へO.L.で変はつたよ。(O.L. オーバーラップまたはディゾルブ。二つ以上の画像をつなげるときに重ねてつなぐ。主に時間経過や、情感を出すために使はれる)
ただでさえ読めない英語を読まうとしてゐたら、速いO.L.で、いつの間にか、ジュテームジュテームになつてゐたので、不思議だな〜と思つたのだ。
普段はこんなことしないけど、見直しました。
O.L.前の文章にもちやんとアイラブユーと書いてありました。これはおそらく同じ文面と思はれます!
と、様々な疑問を解消するべく、ここは調べやうと、またしても『allcinema ONLINE(http://www.allcinema.net/prog/index2.php)』へ。
すると、この映画はイギリスとイタリアの合作だつて!
ぬわあにぃ〜〜〜!???
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