貫禄な哀愁2007年04月06日 20時46分41秒

 お隣さんの猫。


 何度か紹介してゐるナツではなく、古株の『ゲンキ(元気?)』だ。
 この猫は泰然自若として、誰にもこびない。変に怯えない。基本的に完全無視だ。飼い主にさえむやみにこびたりしないらしい。
 数年前に2〜3ヶ月行方不明になつたが、無事戻つて来た。どんな旅をして来たのかもちろん不明だが、それから、重鎮度がアップしたのか?貫禄充分だ。

 ところで、数日前に紹介した本なんだが、毎日新聞に広告が出るといふので、毎日!?チェックしてゐるのだが、これが思ひの外、むづかしいのだ。
 我が家は、今とつてゐるのは読売新聞なので、図書館で、ペラリペラペラと広告欄をめくつてくるのだが、何故か(何故かと言つては失礼か)毎日新聞大人気。
 といふか、ここ二日、熱心に読む人がゐて、他の新聞と回転率がえらく違ふ。朝日も讀賣も東京もスポーツ系も少し待てば閲覧出来るのだが、毎日を読む人はしぶとい!じつくりたつぷりなめるやうに新聞を広げてゐる。前に座つて、ページをめくる時に広告欄が見えれば!と思つて陣取つたとしても、隅から隅まで読んでる?めくるまでに日が暮れる感じだ。
 あきらめて夜に見直しに行く。まあ、幸いなことに、ここの図書館は、ロビーに新聞が置いてあるので、図書館が閉まつた後でも公民館に人の出入りがある間は、見ることが出来るのだ。
 といふことで、毎日新聞購読者の方々、もしも見つけたら教えて下さいな。
「ぼくがもらった幸せ」おけやあきら