自転車の旅の歴史32007年04月08日 21時37分03秒

 なんですが、その前に。
今日の毎日新聞に出てました広告。
 AMAZONはまだみたいですが[セブンアンドワイ][楽天ブックス][Yahoo!ブックス]にはもう出てゐるやうです。是非一家に一冊。

 さて、自転車の旅の歴史。
 新宿、池袋と続いた都会派の旅。3回目に目指したのは立川にある「昭和記念公園」でした。


 距離は多分、過去2回よりも少しだけ長い。


 景色もだいぶ違ふ。しかし、沿つて進むべき鉄道線路はありません。
 この時は玉川上水の脇をひた走りました。
 これが、思ひの外長い!
 ひたすら単調に延々と続きました。
 悪い景色ではないと思ふのですが、長過ぎた?
 ここで、かなり応えてしまいました。
 3回目にして手強い相手?


 沿ふのではなく横切る。
 西武線の単線。これは、国分寺線かな。これの前に多摩湖線といふのを横切つておる筈です。
 それから、撮つたのは帰りですけど、多摩都市モノレールも横切ります。


 これ「昭和記念公園」(2002年3月31日)
 白く広がつてゐるのは、砂浜ではなくて、中に空気が入つてて適度に弾んだりする広大なトランポリン(!?)です。
 この旅の時は、ぼくの自転車はメンテ超不充分で、乗るのがヤバそうだつたので、おかぴの自転車を借りて行きました。純正のお買ひ物自転車です。
 途中、呼吸もかなり荒く、軟弱に不安を感じたりもしたのですが、なんとかなりました。
 最近になつて、思ふやうになつたことですが、自転車のスピードといふのは、人間の持つてゐる『気の流れ』と相性がいいのではないか?そんな感じがします。(自転車のスピードは人によつてかなり違ひますが‥‥)
 しかし、止まつてゐると不幸もあります。
 帰りの途中、交差点信号待ちだつたでせうか?
 娘が自転車をひつくり返したそこには、丁度犬の○○○が‥‥。
 行きはよいよい帰りは怖い。ですか?