思はぬ展開 ― 2007年04月14日 21時55分43秒

この本ね。
3月23日に紹介した本。
西東京市図書館にも所蔵してもらはうと、予約した奴。
しばら〜く、待つてゐたら、来ました。
だけど、もう絶版だつたのかしら?
それとも在庫切れ。あるいは、買ふ気がなかつた?
多分一生懸命さがしてくれたのふだと思ひますが、ぼくの勝手な思惑は見事に外れてしまいました。
西東京市図書館はわざわざ八王子図書館から、借りてくれたのでした。
なんだか手間かけさせて申し訳ないやら、なんやら。
なので、西東京市にお住まいの皆さん。西東京市図書館には入らないことになりました。
しかし、借りてすぐ返すといふ不届きな計画も、肩すかしになつてしまつたので、娘に読んでもらつてから返しました。
まあ、あちこち探してみてください。
で、
こちらの方ですが、新しい情報としては、出版社の方では、AMAZONに在庫切れがないやうにケアするさうです。
ちなみに、ぼくのはまだ届きません。セブンアンドワイから、在庫確認のメールは届きましたが。
我が家からは徒歩5分のセブンイレブンですが、本がくるにはもう少しかかるみたいです。
AMAZON狙ひでお願ひします。
さて、
さも、読書家のやうに本のオススメをしてゐるぼくですが、
この本、今、読んでゐるのですが、といふか、延々、ずつと、かなり前から、それこそ「ぼくはうみがみたくなりました」を読む前から、ひたすら読んでゐるのですが、「ひたすら」なんて書くと、さも、勉強してゐる風に思へますが、何故、そんなに時間がかかつてゐるかといふと、むづかしいんです。
いや、むづかしいのか、ぼくの頭脳の問題かといはれると、まあ‥‥後者かも知れないといふか、さうなんだけど、この先生(お医者さんだから先生ね。作家を先生と呼ぶ気はないからね。政治家なんかなおのことね。いや、あえてさう呼ぶか‥‥)の本は以前にも少しだけ紹介といふか触れました。
「内蔵が生み出す心」といふ奴ね。
腸に心があるといふ奴で、何か、納得して、他の本も読みあさることにしたのね。
だけど、いきなり挫折!?
は、しないつもりだけど、結構学術的で大変なのだ。
そもそも、基本が出来てないからね。
でもね。面白いんですよ。凄く。(説得力ない?)
免疫症に関しても深く書いてある。(すべてがつながつてゐるわけだけど)
ぼくは花粉症でね。
その原因は、人間の『欠陥』である口呼吸にあるといふことでね。自らも気になることがあるので、読むんだ。どうしても。
だつて、花粉症=鼻が詰まる=口で呼吸してしまう!てな、感じで循環してしまうのだ。
しかも最近、黄砂が花粉症の症状を助長させるなんて言ふニュースを聞いたりしてね。
黄砂に吹かれて〜と、詩情を感じてる場合でないのだな。
しかし、かつて黄砂がこんなに話題になつたことがあつたらうか?
大昔から、中国は日本の西にあるわけで、偏西風に乗つたりして大昔から吹いて来てたのではないのかな〜?
何もかも異常気象で、最近増えたとでもいふのだらうか?
家のある保谷田無市なんか、畑が多いから、土ぼこりなんか年中吹き荒れてゐるからね。
バイクをね。
こんな風に小屋に入れてもさ、これぐらいのつくりだと、風も土も入り放題で、汚れるのよ。
だから汚いのね。
と、言ひ訳だけど‥‥(誰に言ひ訳してるのか?)
ま、そんなこんなで、がんばつてこの本を読み終はつたら、次は『歯はヒトの魂である』といふのを読むつもりなんだ。
一つの本を、丹念に何度も読むのも勉強だと思ふのだけど、それだと、永遠に理解出来ないままリピートしてしまいさうなんだな。
この先生の本は、同じと言つてしまつては大問題だが、内容が繰り返されるので、新しい本を読みながら、知識が少しでも加算されればいいなと思つてゐるのだ。
どうせ、1冊の本を読み終はる頃には、本の前半を忘れてゐるのだから‥‥。
前半どころぢやない?
ま、結論は、本は熱いうちに読め?いまさらあがいても仕方ない?
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