コメンタリー2008年03月21日 11時10分19秒

 本当は発売と同時ぐらいに、書いとくつもりだつたのだが、その頃は何をしてゐたのか……。
 といふよりも発売日を忘れてゐたといふのが正解だらうな。

 昨年(2007年)の11月に、最終巻が発売されました。
 3話分収録ですが、最後の1話(つまり最終回)につく音声特典のオーディオコメンタリーに参加しております。
 参加は変ですが、やりました。
 音声解説なんて言葉もあるぐらいに、これはもう微に入り細に入り専門的な事も含めて、監督らしく説明せやうなんてことも考えてをりましたが、さうはなりませんでした。
 折笠愛さんと西村朋紘さんとぼく三人でやりましたが、二人の聞き易い言葉の間に、一人ボソボソウダウダと不快な発声でいい加減なコメントをするそれはもうサイテーな監督野郎でした。
 聞けば不愉快になること確実なので、いまからでもぜひ買つてお聞きください。テレビは部屋は暗くして画面に近づいて、何故、愛ちゃんとおもさん二人だけでやらなかつたのか!と罵声を浴びせつつ物を投げながら、ごらんください。

 どうやら教育テレビでの放映は、まだなんとか続いてゐるやうですが、テレビでは流れないかも知れないシーンも入つてをります。ましてやオーディオコメンタリーはございませぬ。
 またかういふ機会があつたらそのときこそ監督らしいコメントをするぞと反省するに十分な『自分反面教師』でありました。

 ところで、これ「シルクロード少年ユート」といふ作品のことです。最終巻は9巻。

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