手動ドア2008年04月01日 22時54分18秒

 ならばその写真を撮るべきなのだが、うつかり撮り忘れた。
 これは五日市線のとある駅ホームの裏側の線路。使用してゐるやうには見えないけど、線路チェック用のトロッコとか走るのかしら?

 と、それよりも、五日市線(さつきから五日市戦と、変換されて困る好戦的だな〜)に、ボタンで開ける扉登場!
 全部そうなつたのか?

 電車が到着すると、乗りたければボタンを押せ!とアナウンスが流れるので、言はれた通り扉の横にあるボタンを押すとなるほど開くのだ!閉まる時は自動である。
 降りる時も同様に、降りたければボタンを押せ!と指令が出るので、押すと開いて無事降りる事が出来る。
 閉まる時は基本的に自動であるが、ボタンで閉める事も出来る。
 まあ、都合により停車時間が長くなつた時なんかで、寒い風が入つてきたり、大雨でびしゃびしゃするときなどは、乗つてゐる人が閉められるのだな。

 この自分で開けるシステムといふのは、なんか懐かしいのだ。
 ボタンを押して開くなどといふモダンなものではないが、確か、ガラガラとまさしく手動で開けるドアに記憶がある。最近ではほとんどの家が蝶番式開きドアだけど、昔『がらがら玄関』が普通で「こんにちは」なんていひながら、ガラガラと開ける風情がたまらない。
 そんな電車があつたはずなんだが、どこだつたかな〜?
 都内ではなかつたが……。
 それも、閉まる時は自動だつた。

P.S.
 なんか変換が、やたらと怪しい。
 何故「でんしゃ」が「伝舎」なんだ?