91分30秒 ― 2008年07月16日 23時59分34秒

来週放映です。
金曜特別ロードショーね。(7月25日、日テレ55)
何が特別かといふと、映画の放送枠で映画ぢやないからなんだらうね。今回で丁度20作目(つまり20年やで、凄いな〜)キリ番みたいなときに参加出来てなんだかうれしい。
今回用のテーマ曲といふか、エンディングの曲がいいですぜ。さきほど、最終作業を終へましたが(朝までの覚悟してたから、スゴはやっ!)頭の中でそのメロディが、ずぅ〜っとリフレインしてます。
来週の金曜日の夜。大勢の人の頭の中でリフレインされればいいなっと。
「sweet lost night 〜魔法のランプは悪夢の予感〜」てな具合にサブタイトルも長っ!
では、来週。
さよなら、さよなら、さよなら(これは日曜洋画劇場でした)
7月19日 ― 2008年07月22日 10時56分11秒

もちろん真夏日?
久しぶりにツーリング決行です。
ぎくしゅり腰から五ヶ月、いまだ右足の開きが悪かつたり、雨が降ると腰の在処が明確になつたりとかしますが、そんなことは言つてられない。実は雨天中止により三度目の正直だつたのだ。
で、しばらくぶりのツーリングはツーリングの名に相応しい走りのツーリングだつた。
上に述べたやうに、道路混雑必至の日程で、覚悟はしておりました。
環八を走りつつ、やはり混んでるな〜と東名へ入ると、それは、もう自動車だらけ、ずら〜りと並んでおります。日本最大の中古車展示場でせうか?中には、新車同然のものや高級車などもあります。これは、ずつと車を眺めながら行くのかな〜なんて思ひました。
しかし、仲間と合流し、しばらく展示場を眺めつつ抜けてゆくと、ほどなく走りは快適に。
風が、カーブが気持ちいい。
俺らクーラーなんかいらないも〜ん。そもそもエアコンないし。
てな調子で軽快に走りました。
富士で、一般道に降りてから、また少々の渋滞に会ひましたが、トータルで考えると、走り易かつたのではないかと思ひます。
これは、俗にいふガソリン高騰の影響でせうか?
確かにエンジンかけつぱなしで、高速道路展示場で長時間滞在しては、極めて不経済だし、空気にもよくない。
これは、京都議定書に対する富豪たちの解答なんだろか?
ただ〜し、同行者2名の腕は真っ赤っか!
某は軟弱もの故に長袖着用で時折そでまくりなどしつつ走りましたが、それでもグローブの跡がくつきり!そでまくりの具合により、ヒジにかけてグラディションが出来ました。
ところで、今回のツーリングの主要目的は『ニジマスバーガー』を食べることでありました。
おみくじ(尾みくじ)付きです。
これがニジマスバーガーだ ― 2008年07月23日 15時51分03秒
もちろんそもそもツーリングの目的が「ニジマスバーガーを食べる」でいいのか?といふ疑問もある。
山梨へほうとうを食べに行かうぜ!といふものとは少々違ふ感じがしないでもない。
でもまあそんなことは所詮どうでもよくて、これがニジマスバーガーなのだ。

長〜く突き出た尻尾の中におみくじが入つてゐるといふ仕掛けだ。
ここはどこかといふと。
身延線富士宮駅徒歩○分にあるお宮横町といふ小さなモール!?だ。
このこぢんまりとした空間は、大変居心地がいい。
この一角にニジマスバーガーのお店がさらにこぢんまりと存在する。

さりげなく富士山のわき水なるものがあつて、これがまた気分を落ち着かせる。
願はくばこのこぢんまりとした佇まいと、のどかな活気を持ち続けて欲しい。

斜めお向かいには「浅間大社」がある。
大社といふぐらいで、おそらく凄いんだと思ふ。
なんとも、いい加減な記録であるが、全国浅間神社の総本山ぐらいに凄いんだと思ふが、これがまたなんとも隠せないのどかさに包まれたいい場所なんだ。
まあ、それは、後日といふことで、お宮横町であるが。

このやうに目立たないところにある。
歩いてゐればわかるが、車では通り過ぎてしまうに違ひない。
で、さう。
肝心のニジマスバーガーの味だが。
意外な味であつた。
う〜ん。グルメリポーターの表現力が欲しいか?
淡水魚の臭みを撮る手段なのかどうかわからないが、絶妙に仄かに甘くクリーミィ。
上品な味はい。マッキーのフィッシュバーガーほどにも魚を感じない。もしかするとそれでいいのか諸君みたいな捕らまえ方も出来なくもない微妙な位置づけにありました。
まあ、これにてニジマスに興味を持つていただければ地元一同有り難く存じますといふところであらうか……?
ついでと言つてはなんだが、これが尾みくじだ!

そしてお参り ― 2008年07月24日 19時15分49秒
はやっ!
さて、これからどうしたものかと考えるまでもなく、向かい側には立派な浅間大社がある。
これを詣でずしてなんとする。

広いのだ。
ここが盛りには(?)人でいつぱいになるのだらうか?
しつこいやうだが、こののどかさがたまらない。
と、通りすがりのライダーは勝手なことを申すが、そもそも、地元民にとつていかに大きからうが、毎日通りすがれば、それはまさしく生活の一部。いちいち詣でもすまい。せめてお辞儀でもして通ちゃんせ。と、習はす人もあらうが、へいお待ち!てな具合に、完全生活道路化されてゐる場合も少なくあるまい。
奥に見える鳥居の横っちょにある売店(お土産とか、飲み物)の横には、にわとりが佇み、お店のおばちゃんたちは商売っけのかけらもなく楽しんでおられる。
昨今観光地では、バイクの止め場所なんかも確保してあり、駐輪料金だつて取られるもんだが、ここでは、まだ問題は発生しておらないらしく「そこんとこ置いといて」ぐらいなノリで、参道の脇に止めましたがな。

ここで、気がついて欲しいのが、風車です。
これらカラフルな風車が、お願ひ事のひとつふたつでも書かれて、参道の両側にずら〜りと並んでゐるのだ。
これが、プラスチック製でね。

参道にゐるとキュルキュルキュキュキュと、鳥が鳴いてゐるのかしらんと思へる感じで、音をたててゐるのさ。
そりゃあ、よく聞きゃプラの回転音。これを風情があるかどうかは、認識の問題か。
まあ、そんなこんなに歩いてゆくとね。

流鏑馬が待つてゐたり。
完全に露出間違ひですな。
電池切れで内蔵露出計が、機能してないのね。
どのみちオートではないのだから、合はせりゃいいのだけれど、忘れるのね。
それから、さりげなく池だね。

さりげなくと言ふは易し。
さすが富士宮。
お宮横町のわき水に続き、ここもきれいなんだな。
まあ、あとでもつと驚くことにはなるんだが、都心の神社ばかり見てゐると、こんな池にも驚いてしまうわけだ。

ところでね。
愛機『ワイドラックス』を使ふのも久しぶりでね。
このレンズが回転するパノラマカメラで撮るときには、水平を意識しなくてはいけないんだが、忘れてたよ。

上の写真、意味も無くインサートしてみました。
質感が好きなのね。

そして、石が丁寧に囲つてあるのね。
意味は追求しませんでした。
でも、きつと『いはれ』があるに違ひないのだ。
通りすがりは観察者にあれど探求者とは言ひがたし
いつも通りのいなおり。

で、中に入つて苔むした木が気になつたのだ。

ひげみたいでね。

同じ木の枝の先。
質感がね。
まあ、一部分をトリミングしてんだけど。
富士のわき水については、次回。
P.S.
けふ、とある監督さんと話をしてゐて、ルパンの放映は来週だよと言つてしまつた。
よくよく考えれば明日ぢゃん。(今日は24日)
時の流れがぐちゃぐちゃやね。
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