8ミリ鑑賞つづき ― 2008年09月21日 23時32分00秒

『マッケンナの黄金』(1969年 亜米利加)
主演はグレゴリーペックだが、つい最近クリントイーストウッドのドキュメンタリー(硫黄島二部作の撮影が終はつたあとの取材らしい)を見てゐたら、東木君に主演の依頼があつたらしい。しかし、シナリオを読んで「時間を無駄にしたくないから」断つたらしい。時期的には、スパゲッティウエスタンで名を挙げ凱旋した頃だ。凄いな〜。
確かに、東木君の気持ちはわからんでもないが、当時中学生の某にとつてこのシネラマ映画は、印象深いのだ。クライマックスのグランドキャニオン大破壊作戦!(今見ると合成がかなりのもんもんだが……)なんて、驚いたものだ。ネイティブアメリカンウーマンのすっぽんぽん水中シーンなんかもあつてそれはもう見所満載!主題歌もよかつたっス。
『四十七人の刺客』(1994年 日出處乃倭国)
やるなぁ大石!
『ゆきゆきて神軍』(1983年 大日本帝国)
これ初見なのだ!
もう公開時より、見たいけど怖くてみられない!
さらに、わざわざビデオを借りてきたのに録画だけして、見てない!
と、悩ましい存在だつたのだが、今回、捨てるためには見なければいかん!といふ壮絶な決意をたてたためについに見ることが出来た。覚悟がよほどだつたことと、時間が経ち過ぎてゐたので、どうやら、意識混濁状態になることはなかつた。
『ライアンの娘』(1970年 英国)
これも初なのだが、まあ、いろいろなことがある。
10年以上前のBSをタイマー録画したのだらう。いや、推定ではなくしたのだ。この映画3時間以上あるのだが(放送中に1分間の休憩も入る。ニュースが入つたりするわけではなく、純粋にテロップ1枚で60秒)長いことは知つてゐたはずだし、終了時間ぐらい確認してゐるだらうと思ふのだ。
しか〜し!あともう少しといふところで、切れとるやないかい!!ええええ〜〜〜!!!って、感じ。
ここでぇ!!!何もここでなくても!(唖然……)て感じ。
それはないんでないかいと、翌日蔦屋にダッシュ!
でも、そこには置いてなかつた!!!げええ!
と、現在まで放置、こんど新宿で借りるか……と思ふ。
いや、しかし、10年以上前の録画ミスで、こんな目にあうとは、楽しいな……。
『天国の日々』(1978年 亜米利加)
撮影がいいんだなと、この映画の感想としては当たり前のことをいふてしまうが、特に暗いシーンが素晴らしいのだ。だつて、ちゃんと見えるんだもん!某、暗くてよく見えないシーン苦手なのだ。
『ミュリエル』(1963年 仏蘭西、伊太利亜)
これも初だと思ふのだよな。
アランレネの映画だから、心して見ないと訳が判らないぞといふことで、なかなか見るタイミング訪れずつてことだと思ふのだ。公開は1963年でなく1974年で、某も映画をよく見るやうにはなつてゐたから、見なければいけない映画の一つではあつた。何故、見なければいけないかといふと、むづかしい映画を見ることはインテリみたいで凄いことだからだ……。
さて、やうやくインテリになつたのか?
この作品は、アルジェリア問題を背景においてゐるので、意味不明難解映画ではない。しかし、戦争はよくないよなと、ただ感傷的になつて映画館を出てゆくなよなといふ意志があるので、油断は禁物なのだ。まあ、某は、8ミリビデオコピーで見たんだけど……。
で、今回の見られなかつた(見なかつた)特集?
『紳士は金髪がお好き』(1953年 亜米利加)
マリリンモンロー主演なんだ。おおっ!て感じ(!?)
ところが、見始めたら『ボーイフレンド』だつたのだ。
見る前に二重録画してしまつたといふことなんだらう。つ〜か、それしか考えられないんだが。
だから『紳金』は未見のままだ。
で『ボーイフレンド』はツィッギー主演のケンラッセル作品で、ミュージカル苦手の某の大好きミュージカルだ!(?)
大好きなもんで、最近(といつてもここ2〜3年の間)やはりBSで放送したのをハードディスクレコーダーに録画してDVDにダビングした奴もあるのだ。
しかし、この8ミリの存在を忘れてたやんかといふ意見はある。が、それはともかく、なので、この8ミリは見ずに捨てることにしたのだ。ごめんなさい。
『マッドボンバー』(1972年 亜米利加)
ファイアーボンバーぢやないよ。
よくない戦争もしてたけど、まだ心もあつたアメリカの70年代映画のひとつだ!燃えるぜ!
って、ちよつと問題か……。
これ、見えるかな〜。新聞の広告。「25日<金>給料日ロードショー」って、書いてあるんだぜ!
だけど、ボンバーッ!つ〜ぐらいにテープが、いかれちまつてて、見られなかつたのだ。やはり、爆発力のある映画はテープまでぶっ飛ばしちまうってわけだ。
主演はグレゴリーペックだが、つい最近クリントイーストウッドのドキュメンタリー(硫黄島二部作の撮影が終はつたあとの取材らしい)を見てゐたら、東木君に主演の依頼があつたらしい。しかし、シナリオを読んで「時間を無駄にしたくないから」断つたらしい。時期的には、スパゲッティウエスタンで名を挙げ凱旋した頃だ。凄いな〜。
確かに、東木君の気持ちはわからんでもないが、当時中学生の某にとつてこのシネラマ映画は、印象深いのだ。クライマックスのグランドキャニオン大破壊作戦!(今見ると合成がかなりのもんもんだが……)なんて、驚いたものだ。ネイティブアメリカンウーマンのすっぽんぽん水中シーンなんかもあつてそれはもう見所満載!主題歌もよかつたっス。
『四十七人の刺客』(1994年 日出處乃倭国)
やるなぁ大石!
『ゆきゆきて神軍』(1983年 大日本帝国)
これ初見なのだ!
もう公開時より、見たいけど怖くてみられない!
さらに、わざわざビデオを借りてきたのに録画だけして、見てない!
と、悩ましい存在だつたのだが、今回、捨てるためには見なければいかん!といふ壮絶な決意をたてたためについに見ることが出来た。覚悟がよほどだつたことと、時間が経ち過ぎてゐたので、どうやら、意識混濁状態になることはなかつた。
『ライアンの娘』(1970年 英国)
これも初なのだが、まあ、いろいろなことがある。
10年以上前のBSをタイマー録画したのだらう。いや、推定ではなくしたのだ。この映画3時間以上あるのだが(放送中に1分間の休憩も入る。ニュースが入つたりするわけではなく、純粋にテロップ1枚で60秒)長いことは知つてゐたはずだし、終了時間ぐらい確認してゐるだらうと思ふのだ。
しか〜し!あともう少しといふところで、切れとるやないかい!!ええええ〜〜〜!!!って、感じ。
ここでぇ!!!何もここでなくても!(唖然……)て感じ。
それはないんでないかいと、翌日蔦屋にダッシュ!
でも、そこには置いてなかつた!!!げええ!
と、現在まで放置、こんど新宿で借りるか……と思ふ。
いや、しかし、10年以上前の録画ミスで、こんな目にあうとは、楽しいな……。
『天国の日々』(1978年 亜米利加)
撮影がいいんだなと、この映画の感想としては当たり前のことをいふてしまうが、特に暗いシーンが素晴らしいのだ。だつて、ちゃんと見えるんだもん!某、暗くてよく見えないシーン苦手なのだ。
『ミュリエル』(1963年 仏蘭西、伊太利亜)
これも初だと思ふのだよな。
アランレネの映画だから、心して見ないと訳が判らないぞといふことで、なかなか見るタイミング訪れずつてことだと思ふのだ。公開は1963年でなく1974年で、某も映画をよく見るやうにはなつてゐたから、見なければいけない映画の一つではあつた。何故、見なければいけないかといふと、むづかしい映画を見ることはインテリみたいで凄いことだからだ……。
さて、やうやくインテリになつたのか?
この作品は、アルジェリア問題を背景においてゐるので、意味不明難解映画ではない。しかし、戦争はよくないよなと、ただ感傷的になつて映画館を出てゆくなよなといふ意志があるので、油断は禁物なのだ。まあ、某は、8ミリビデオコピーで見たんだけど……。
で、今回の見られなかつた(見なかつた)特集?
『紳士は金髪がお好き』(1953年 亜米利加)
マリリンモンロー主演なんだ。おおっ!て感じ(!?)
ところが、見始めたら『ボーイフレンド』だつたのだ。
見る前に二重録画してしまつたといふことなんだらう。つ〜か、それしか考えられないんだが。
だから『紳金』は未見のままだ。
で『ボーイフレンド』はツィッギー主演のケンラッセル作品で、ミュージカル苦手の某の大好きミュージカルだ!(?)
大好きなもんで、最近(といつてもここ2〜3年の間)やはりBSで放送したのをハードディスクレコーダーに録画してDVDにダビングした奴もあるのだ。
しかし、この8ミリの存在を忘れてたやんかといふ意見はある。が、それはともかく、なので、この8ミリは見ずに捨てることにしたのだ。ごめんなさい。
『マッドボンバー』(1972年 亜米利加)
ファイアーボンバーぢやないよ。
よくない戦争もしてたけど、まだ心もあつたアメリカの70年代映画のひとつだ!燃えるぜ!
って、ちよつと問題か……。
これ、見えるかな〜。新聞の広告。「25日<金>給料日ロードショー」って、書いてあるんだぜ!
だけど、ボンバーッ!つ〜ぐらいにテープが、いかれちまつてて、見られなかつたのだ。やはり、爆発力のある映画はテープまでぶっ飛ばしちまうってわけだ。
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