まあ……衝動買ひ? ― 2008年09月28日 19時38分51秒
しかも、電話もついてゐないデジタルカメラを買つてしまつたのだ。

なんたる不覚。(不覚といふことは覚へが無いといふことなのか?)
……しつかり覚へがある。
いやあ〜〜。だつて、あまりにも可愛いのだもの……。

もうひとつね。ライカのがあつたのだけど、やはりここは二眼でしょ。つ〜ことで、ローライフレックスですよ。(Rolleiflex)
しかも、赤と黒があつたのだけど、赤にしちやつた。

ファインダーの蓋開けたりしつつね。
ちなみに、この比べてるノーマルサイズの二眼は、ローライではなくて、中国製の珠江(パールリバー)といふ奴です。
(http://aminon.asablo.jp/blog/2005/10/20/114461を参照してください)
上のアドレス、自分のブログなのに、探すのにエラい苦労した。
まあ、つまり、本物のローライは中古でもかなりのお値段なのだ。
どうせ某が使ふのだし、こんなことも出来るし。

とか、こんな写真を並べても、二眼カメラの大きさにピンと来ない人もあらうでせう。
なので、電話付きデジタルカメラも並んでもらいました。

あ
禁断のスリーショットになつてしまつた……。
しかし、よぉ〜く見ると、奥にカードリーダーも並んでゐるので、勘弁してちょ。
でね。
このカメラ小さいからね。はつきり言つて使ひにくかも知れないのだけど……。
なんてつたつて楽しいのだ!
ファインダーだつて、ちやんとしてゐる。


しかもだな。
右手側にある。この小さなレバーが巻き取りなんだけどさ。
これ巻かないとシャッター切れないのだぜ!
フイルムが入つてゐるわけではないのに、フイルムを巻かないとシャッターが切れない!おおおおおお〜〜!!
イカしてるなんてもんぢやないぜ!(イカレテルぢやないよ)
しかし、そこは文明開化なのか。優れ過ぎといふか。
これオートフォーカスなのだ!わんわんわん

でも、この距離では近過ぎてピント合はないけどねん。
これが、撮つた写真。

6×6な感じといふか、これでもか!といふぐらいに正確に正方形です。
さすがデジタル?
暴力脱獄を見る ― 2008年09月30日 22時40分21秒

で、これがまたどういふわけか、買ふと安心してなかなか見なかつたりする。そんな中の1本に『暴力脱獄』があつた。
ポールニューマン主演だ。
これは見なければいけない時がきた。
ので、見た。
これは、とつても判り易い内容だと思ふけど、深い想像力を必要とする映画だとも思ふ。1967年の作品で、某はまだ映画ファン以前だつたので、後年テレビで見た。
繰り返すが、難解なわけではない。考えたくなる映画なのだ。
ポールニューマン扮するルーカス(愛称ルーク)の表情がさうさせる。原題は『COOL HAND LUKE』どこか不可解で親しみのある不思議な表情だ。
ポールニューマンと言へば『明日に向かって撃て』や『スティング』が、有名だが、某は、この不可解な表情が雰囲気を醸し出してゐるこの作品や『太陽の中の対決(HOMBRE)』なんて作品を思ひだす。
もちろん『動く標的』『新、動く標的』は……、と、タイトルを上げていつたらきりがない。
83歳。
失礼ながら、ほどよくお迎へがきたのではないでせうか。
写真は『太陽の中の対決』のサントラCDです。
本当はカラーね。『大いなる男たち』とカップリングなのだ。
で、思ひ出すと言つておきながら『太陽の中の対決』はDVD化されてゐるけど持つてゐないし、とりあえず買はうとも思はない。
だけど『動く標的』と『新動く標的』ついでに『マッキントッシュの男』なんか見つけたら、買つちやうかも知れないぞ!
と、思ひつつ、今、調べたら3つともDVD化されてないみたい!
ホンマかいな……つ〜か、つくづくマイナー趣味?
最近のコメント