あの日の新嘉坡。その182013年01月28日 20時38分08秒

「28番の旅 前編」

 以前22番の旅をお届け致しましたが、今回は28番でございます。
 このバス路線は、住んでゐたHDBの目の前の停留所からスタジオまで乗り換へ無しで行けてしまうといふのが特徴です。
 と、言つてもそんな特徴に惹かれるのは全世界を探しても、私一人だと思ひますし、制作も終へた今となつてはますます意味がございません。
 それから、私と同じ状況に置かれる同業者がゐたとしても、28番は滅多なことでは利用しないのではないかと思ひます。
 何故かといひますと、乗り換へ無しのメリットを完全に帳消しにしてしまうほど尋常ではない遠回り路線だからです。

 22番と比べてみませう。
あの日の新嘉坡。その4/22番の旅。その1」にもありますが、貯水池の畔を通るのが22番です。
 紫ピンクみたいな色の線が28番であります。

 22番が真つ直ぐとPaya Lebar Road を目指してゐるのに対して、28番は、途中でMRT(地下鉄)East West Line と平行に走るコースに迂回(?)します。
 この部分は、以前紹介した67番路線と重なります。(「あの日の新嘉坡。その10/67の誘惑」参照)
 下の矢印は、衝撃の一方通行を示してゐます。(「あの日の新嘉坡。その14/ユーノスから歩きすぎ!?」参照)
 まあ、この線路際を走るだけなら、景色も変わり、楽しいです。
 時間的にも、それほど大騒ぎすることでもない。
 真の遠回りは、見てわかると思ひますが、Tampines でぐるりんとなつてゐる部分ですね。
 街中を一回りしてから出発する路線と思つていただければ良いです。
 初めて乗つたときは、さすがに驚きました。
 遠い!
 と、思ひましたよ。

これ Street 41 住んでゐるHDBの前の道です。

地元(?)の小学校は右折。

町内のHDB群を次々に通り過ぎ。

次々。

そして、East West Line をくぐり。

高架の下を走るぜ〜らんらん。

と、おお!
East West Line は、都心まで高架なのですが、一部 Tanah Merah から、Bedok の間も、地下になります。注意!これ間違ひ!修正は後日の「あの日の新嘉坡。その20」参照)

理由は、この辺が小高い丘になつてゐるからで、地下といふよりもトンネルになつてゐるといつた方が正しいでせうか?

とか面白がつてゐるうちに、雨が降つてまいりました。
シンガポールの雨は、いつだつて勢いがあります。
幸いバスの中なので大丈夫ですが、降りるとき大変だな。
なんて考えます…。
傘を用意してなかつたりしますし…。
Paya Lebar 駅が見えてまいりました。

まだ降つてますが、
着く頃にはやんでいるといふ便利な長旅になつてをります。
降りるのは、22番で降りる一つ手前になります。
青い矢印が停留所 。(赤い矢印はスタジオ)
名前は、Aft Paya Lebar St(Road ではありません。Paya Lebar Street といふ道路もあるのです。短いですが)
ちなみにバス停のあるのは Upper Paya Lebar Road 沿ひになります。

 といふ訳で、雨が降つても大丈夫なロングドライブ路線ですが、ぼくは結構気に入つてます。
 その辺のことは次回に。

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