あの日の新嘉坡。その122013年01月20日 16時18分37秒

あの日の新嘉坡。その11」イースタンオリエント急行のつづき…

「ルパン三世〜魔法のランプは悪夢の予感」のワンシーンに利用した「シンガポール駅」を探して…
 まづは見当違ひの場所へたどり着いた。
(PSA Tanjiong Pagar Complex)

 そろそろ地図の尺度に限界を感じ始めつつ、凝縮してお届けしてをります。
場所の目安として、ラッフルズホテルのある City Hall(シティホール駅)を記してをきます。
 緑の線上に次に記してあるのは、MRT East West Line(地下鉄東西線)City Hall から2つ目の駅 Tanjiong Pagar(タンジョンパガール)です。
その下方にある青印は、PSA Tanjiong Pagar Complex(輸入品集積場、関税等事業所群!?)です。
 白いラインは高速道路。
 そして、矢印の先にある赤印が、
見えてきた気になる建物!

 あれはもしや!

 と、道路を渡り近づくと、ありました。
 これです。
 イースタンオリエント急行シンガポール駅。

 しかし、ごらんのやうにしつかりとガードされてゐます。
 入り口はどこかしらと、巡ると、こんな看板が、

 例によつて正確な英語はわかりませんが、『国が管理してまっせ』とか『国のもんやで』といふ雰囲気をひしひしと感じたので、金網を乗り越えるのはやめました。まあ、ガードマンらしき人たちがお弁当食べてましたが…。

そうそうルパン三世でも、資料写真を見つけるのが大変だつたと思ひだす。
やつと見つかつた写真は、こんなアングルだつたやうな気がします。
だけど、ホームが見たい、線路が見たい!
駅だもの…。

 といふ気持ちで、見られる範囲で周囲をぐる〜りと回ることにしました。
 とりあえず南からきた流れで北側へ。
 南側は、コンテナターミナルですが、北側はHDBが、並んでゐます。
 私の地元(?) Tampines のHDBに比べると新しい印象がありましたが、周囲には緑も多い。
奥が駅舎です。

 駅にはフードコートもあつたのだらう。いつまで営業してゐたのかな…。

 北側には、駅スペースに沿つて一本道があつて、

ホームが見えてきましたが、足場の都合でフェンスが邪魔になつてきました。

こいつは不法侵入する気か!
と、思へるぐらいフェンスにがぶりより、カメラ突きつけて、線路を見る。

ホーム長〜い!

とか言つてゐるうちに道は登り坂になつて、ホームも端つこ。
 少し高い位置で見通しはよくなつたのだが、どんどん遠くなるし、その先は完全に私有地で行き止まりであつた。
 気がつくといつの間にか線路がなかつた。
 ちょっと衝撃。
 ただの野原になつてゐる。
 どこで、線路が終はつたのだらう?
 それから、ホームを上から見たいなと思つた。屋根の上も見たい…


 どこか高いところから俯瞰で見たら見えるだらうか?
 と、辺りを見回すと(見回さなくてもさつきから)高いものHDBがありました。

 先ほどTampines のHDBよりも新しいと書きましたが、そもそも高い!もう高層ビルですわ。

 そして、住人でもないのに…、なんて思ひもありましたが、階段の踊り場ならOKと勝手に決めて、ズカズカと入る。

ここが何階だかは忘れました(24階建てだつた)が、展望。
コンテナターミナル、高速道路、駅ぃ〜!
屋根は古典的な作り…(?)

 しかし、線路はどこで、途切れたのだと欲求不満を感じつつ、夢中になりすぎてゐたのか、気づけば脱水症状。
 こいつは、いかん。少し曇り気味だつたので油断してゐた。
 シンガポールをなめたらあかん。
 と、うろたえつつも、たいがいHDBの一階のどこかにはある売店で、水分&栄養分?を補給。
アーモンドドリンク?
 うまい。生き返つた。
 そして、駅舎近辺に戻る。(線路の切れ際を発見できずにゐる)

 ここはもう一度HDB作戦。
 なのだが、ここ駅舎近辺では、都合の良い場所(向き)にあるHDBがなかなか見つからない。

 ホーム端を見た俯瞰写真を見ていただけるとわかるが、両端に建物の角が入り込んでゐる。
 階段の踊り場は、建物の外から凹んだ状態にあるのだ。
そのため角度が悪いと、肝心な場所を見ることが出来ないのだ。

 …もうあまり「つづく」意味合ひはないのだが、つづく

あの日の新嘉坡。その132013年01月21日 17時45分51秒

あの日の新嘉坡。その12」イースタンオリエント急行のつづき…

 といふことで、旧始発駅(シンガポール駅)を発見することは出来た。
 が、意外なぐらい厳重なフェンスに囲まれてゐて、ある種の欲求を満たせずに彷徨ひつづけた。
(まあ、これは現役の頃からあつたであらうガードフェンスだらうけど)

 つまり、ガラス越し笹の葉のすき間からパンダを見るやうなものか?

 かうなつたら駅舎の全貌をもう少しみたいものだ。
 と、なんとか死角の少ない場所を探し出した。
 こんな感じだ。
 上手(かみて、向かつて右)に見えるのは、隣のHDBの壁だ。

 踊り番の凹みだけならもつと先まで見通せたのだが、仕方ない。
 少々身体を乗り出して、なるべくカメラを前に突き出して撮つてみた。
 万が一カメラを落として下に人がゐたら大変だから、ストラップを腕に絡めて慎重に。
 惜しい感じだが、なんとか全体像が見えた。

 そして、手前ホーム側が見えないのが残念だけど、線路の切れ際が見える。
 模型の線路みたいだ…。

 こうなると中へ入りたいけど、それは叶はぬことなのだ。

 そしてバス通り(南側)へ回つた。


 こちらの方が、こちらは表通りなので、足場がしつかりしてゐる。
 (フェンス際に近寄りやすい)


 何故かホームに差し掛かる辺りに木々が増えて視界を遮らんとしたが、

 その先は、フェンスが花壇並みの低さになり視界が広がつた。

 ホームの端もよく見える。(近い)

 今は線路はないけれど、かつてはその下に線路があつたであらう。
 鉄道施設が見えた。

 表通りからは、見やすくなつてゐるのだな…。
 しかし、この周りを一周する(正確には4分の3周?)観光客つてゐるんだらうか?
 つ〜か、そこそこ長い時間うろうろしてゐたが、見物に来てゐる人は人つ子一人ゐませんでした!

 誰も興味ないんかいっ!

 …まあ、中は入れないしね…。(地元の人たちは珍しくもないだらうし…)

 で、こんな風に広い範囲で見通しの良い空き地(!?)が広がつてゐる訳だが、この先にバス停があります。
 その名も Former Railway Stn(「昔の鉄道の駅」とでも訳しますか?「昔」は言ひ過ぎだけど)。

 なんてこつた!

 地図でこの名前を発見してゐれば、よかつたのね!
 …つてことです。

 目に入らなかつたのだな〜。
 気がついてゐれば、寄り道はしなくてすんだ。
 ちなみにTanjiong Pagar駅からは、歩いて16〜7分といふところでせうか。
 同じくTanjiong Pagar駅から、Tanjiong Pagar Complex へは11分といふところかな。
 どちらにしろバスを使ひましたが。(そんな距離を…)

 まあ、見当が外れたお陰で、シンガポールの貿易港(国)らしき一面を見ることが出来たので、それはそれでよかつたと…。

 どちらも観光地ではなかつた残念さと喜びに浸りました。

 でも、駅には風情がありますぜ!

 といふことで、シリーズ「イースタンオリエント急行の始発駅を探せ」(全3回)おはり。
 い、いつの間にそんなサブタイトルが…

あの日の新嘉坡。その142013年01月22日 19時36分22秒

寄り道シリーズ0
「ユーノス(Eunos)から歩きすぎ!?」

 私のやうな仕事で外国など行つた場合。
 住まふ場所とスタジオの往復をするのみで、果たしてそこが異国であつたのかと錯覚するぐらいの日々を送ることになるケースが多いのではないかと思ふ。
 仮住まいの場所(ホテル、アパートetc.)が、スタジオの近所であつたりすると、それはもう言はずもがな。
 まあ、仕事に行つてゐるのだから、当たり前のことではあるが…。
 しかし「折角」といふ言葉は伊達にあるわけではないので、使はなくては意味が無い(???)
 つまり「折角」異国にゐるのだから、寄り道ぐらいしないと失礼にあたるのではいかと思つたのだ(?…?)
 寄り道なくして人生の機微などわかるものか(?!?)
 と、
 幸い(?)タクシーを使つちやうと20分もかからずについてしまう場所ではあるが、電車バスならば小1時間はかかるであらう場所から通つたので、寄り道はしやすかつた。

 まあ、ただ、寄り道をして何をするかといふと、飯を食ふだけなんである。
 以前にも書いたが、毎日同じ場所で同じものを食べるよりも、違ふ場所で同じものを食べた方が楽しいんである。
 さらにここで些末な事を言つてをくと、同じと言ひつつ同じではないのである。
 それは、家庭の味が各家庭ごとにあるやうなものだ。
 特に好んで食べたのは、ズラリと並んだおかず(惣菜?)を適当にいくつか(基本は3種)選んで、ご飯に添へて貰ふものだ。
 おかずの種類は、それこそ同じものはないぐらいに沢山ある。

 ユーノスには2回ほど立ち寄つた。
 食べたのはラティプラタ(Roti Prata)と、ハーバルスープ(Herbal Soup)なんで、いきなり上記のものとは違ひますが、共に自分の中ではシンガポールを代表する食べ物だと決定!(ラティプラタは印度発、ハーバルスープは中国系かな)

食べたのは駅の北側すぐにあるフードコート。
広々とした野原と、奥にHDB群。
広場の周囲にずうつと通路がつながつてゐる。

 さて、ここからスタジオに行くには、選択肢はたくさんある。
 こぢんまりとしてゐるが、ユーノスにもバスターミナルがある。
 ここで乗ると少し逆行する感じで、黒矢印の方へ向い「22番の旅」で紹介したEunos Link(道路です)を通りさらに大回りして、Bartley Road(スタジオのそば)へ出る路線だつた気がする。(それにも乗つたはずだが、記憶が曖昧…)
 もちろんMRTを利用しても良い。(隣のパイヤレバー(Paya Lebar)駅で乗り換へが必要)
 しかし、シンガポールバス路線のエキスパートになつた気でゐたので、1本で確実に行ける28番(いつか紹介したい)か、21番(空港へ行くバス。この場合空港から来るバス)に乗ることにした。

 特に停留所の場所は調べてゐないが、往復なんだから道路の反対を歩いてゆけば必ず見つかる。
 と、赤い矢印に沿つて歩いたのだつた。
 上の地図にはもう答えが書き込んであるが、
 本来すぐに気づくべき事になかなか気づかない事つて…ない?

 すでにバスで通つたこともあります。
 でも、気づかないんだなあ〜。
 お日さま暑いし…
 4車線だしね!ね!
(これは上の地図にないけど、お隣のKenmbangan駅前。同じ道です)

 しかし、まあ、比較的バス停とバス停の間が短いはずのシンガポールなのだが、なかなか見えてこない。
 なのに、対岸側はもう二つ目?
 と、そのとき、丁度上の地図の赤い矢印の先の辺りに、タクシーが止まつてゐた。
 しかも『逆』を向いて!(私が行きたい方向と逆といふ意味です)
 シンガポールは日本と同じで、車は左側通行です。
 凄い大胆な止め方だな〜!
 と、驚いた。
 まあ、つまり正面衝突コースですな。
 で、その強引さ(いや結果は全然強引ではないのですよ)にあきれつつ、改めて4車線を眺めると、みんな同じ方向へ走つてゐた。

 ああ〜〜!
 し、しあつた〜〜!
 やつと気づきました。
 さういへばさうだつた!
 一方通行やんか!
 反対行きのバス停があるわけないやろ!

 やれやれ…、疲労感倍増しましたが、反対向きの一方通行路のある方へ(青い線)向かいました。
 そして、思はぬものを発見。
 古い小振りな建物が立ち並ぶエリア。
 なんだらう?
 でも、今は誰もゐなささう。
 閉鎖されてゐる感じです。
 こんなものも見えました。
(旅行案内所?)

 Google地図を見てみるとMalay Village と書いてあります。
 多分、レストランや、ファッションの店とか、家具屋さんなんかもあるやうなエリアだつたのだと思ひます。
 今後どういふ計画があるのかはわかりません。

 そして、バス停へ着きました。
 もうほとんどパイヤレバー、MRT1駅分歩いた感じです。
 奥の方に建物が見えます。
 地図のBにあたりますが、1停留所離れてゐます。 
 ここへは後日行きました。
 Geylang Serai Market といふマレー系の方々が多く利用する巨大なマーケットです。
 それこそ生鮮品から服飾なんでも売つてます。
 それもまた紹介するつもりです。

リスの小径2013年01月23日 20時51分39秒

突然フェネックが見たくなつて、井の頭自然文化園に行つてきた。
フェネックはもちろん可愛かつたが、リスの小径が楽しすぎ!
かりかりと凄い音たてて食べる。
素速い!
人のすぐそばに来る。
気をつけないと囓られるらしい。
エサくわえて人用の道横切る。
素速い。
速っ!
木登り。
地面。
じゃれる。
食ふ。
素速い。
巣箱で遊ぶ。
よじ登る。
音たてて食べる。
ジャンプ。