出雲路 10 ― 2013年03月03日 00時16分13秒
さて、四の鳥居をくぐって左を見れば「神馬さんと神牛さん」

そして正面に拝殿だ。
御仮殿であります。
本殿は遷宮に向けて大工事中なので、大国主大神はこちらにゐらっしゃるということです。

現在本殿の周りは厳重であります。
東十九社側も、

西十九社側も行き止まり。

もちろん正面も塞がっております。

ですから、東で釜社(かまのやしろ)

西で、氏社(うじのやしろ)2つなんかを参拝したり、

御仮殿の太い注連縄を堪能しなおして、
(絞りの先っぽが妙に可愛い)

西へ出てみると、そこは神楽殿。

でかい注連縄に慣れてきたけど、

さらにでかい!

これは日本一の大きいのだと!
で、突然ですが、写真を御仮殿の背後に戻しますと、日の丸が見えます。

これは、神楽殿の前にあるのですが、日本一大きな日の丸なんだと!
実はこれ、四の鳥居をくぐってきて左を見ると「神馬神牛」よりも先に目について驚きます。
でかっ!…です。
だから、直接撮りませんでした。
一の鳥居といい「日本一でかい」にこだわりを見せる出雲かな。
さて、ちょっと先に行くと「千家國造館(せんげこくそうかん)」

出雲では、國造(くにのみやつこ)とは読まないらしいです。
ここにも太い注連縄。
さらにちょっと先に「祖霊社(それいしゃ)」

これ以上中に入ってない…。
実は、もうここいら辺りに来たときにはお賽銭用小銭が切れてしまい。
(お賽銭に小銭が必須であることに対して疑問は持たないで欲しい…)
しかも、前日ずいぶん歩いたせいもあり。
これまた実は、事情により履き慣れない靴を使用してゐたがために、両足の全指が悲鳴を上げてゐました。
(いまだに右足小指は、血が固まってペディキュアのようになってゐる)
痛い…、歩くの辛い…、なので遅い…、
不本意ながら牛歩戦術(!?)で、
つづく。
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