出雲路 11 ― 2013年03月04日 00時35分00秒

と、足指10本の抗議を受けながら、というか悲鳴を聞きながら、再び拝殿の前を通り過ぎて東へ出る。
そこは吉野川。
写真の橋を渡ると「北島國造館(きたじまこくそうかん)」
四脚門(しきゃくもん)というのが、これだと思います。

自信ありません。
(出雲大社関係の現存建造物で一番古い!ということなんですが…)
その反対(向かい合った位置)の階段を上がって

進んだ正面に

稲荷社(いなりしゃ)
天穂日命社(あめのほひのみことしゃ)
荒神社(こうじんしゃ)と、3つ社が並んでゐて、
と思ったら滝の音がして、右手を見ると、

天神様が!
さらに奥に天満宮がありますが、

ぐるりと回らないと行けません。

で、注連縄。

正門にも注連縄。
で、さらに、おそば屋さんでもらった参拝ガイドによると「命主社」というのがあって、樹齢千年の巨木があると書いてある。
こっちの方(東)だと言うことはわかるが、地図がない。
今、このブログを書きながら調べてみると、この門からはほんの目と鼻の先にあることがわかるのだが、なにしろ牛歩戦術。
そろそろ駅に戻らないと、間に合わないのでは…、通常歩行ならば7〜8分というところだろうが、正直半分以下のスピード。
いや、そもそももう歩きたくないなんてだだっ子になりつつあり…。
まあ、つまり駅から遠ざかりたくなかったので、断念しました。
遷宮が終わったらまた来たいもんです。
と、少々中途半端さが否めませんが、目的は、工事中と知りつつも本殿を少しでも見たいという意思。
それは、なんとか成し遂げられたかな…。
と、塀越しの本殿を何枚か並べてみます。

いきなりこれってのも…。

思い込みなのか、気のせいなのか、空気感が違うなと思いました。

独特な密度というか重量感というか質量感あふれる姿に神話のイメージが自然に重なる雰囲気。

やはりいつかまた来よう。

今はここまで…。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。