大久野島を巡る9 ― 2013年03月19日 23時10分01秒
そしてこの上にあるのだな。

最後の「北部砲台跡」が。
最後ってのは、勝手に言ってみただけだけど…。
じゃあ「行ってくるぞ」と道ばたで見送ってくれるウサギに言って、

こんなところを登るのだな。

結構急で段差も激しい。
さらに、こんな感じになって、

まださらに登ってゆくと、

なんか、見えてきた!

砲側庫跡や兵舎跡と似てる。
が、中は…

う〜ん。
でも、砲側庫ではないと思うのだな。
その理由は、さらに上に登ればわかるかな…。

さあ、上がってきた。

この階段はどこへ行きたいのか…。

ウサギがおった。

人見知りタイプだ。
この場にふさわしい感じがするな。
そして、ここは観測所跡なんだ。

もちろん屋根があって、窓から敵の位置をとらえて、砲撃の方向とか角度とかを伝声管で下にある24cm加農砲砲台に伝えていたということだ。
だけど見えるのは12cm速射加農砲砲台の方だったりする。


なんかこうやってみると「なんたらかんたらの遺跡」みたいな気がしたりして(?)
これはなんだろう?

こいつはかたくなに人見知り。

いいよそれで。
さて戻ろう。というか次へ行こう…かな。

なんか道が切れとるようにみえたりして…。
つづく。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。