フォトでるも6 ― 2013年05月11日 20時54分04秒
さてということで(?)レンガ倉庫に戻ってまいりました。
大桟橋が近いので「戻って」と書きましたが、歩くとそれなりに距離があります。
前々から来たいけど何故か来てなかった場所ですが、昨年11月にふらりと理由もなく偶然(?)来たりして、いいところだななんて思いました。
なので、ここはモデル撮影によいのではないかと思ったのですが、当たり前のあることに気づきます。

人と倉庫は大きさが違いすぎる!
でまあこんな撮り方もしましたが、

もうひとつ問題は日が落ち始めた。
これも当たり前ですが、何が困るかというと、ただでさえピントを合わせるのが苦手なのに、さらに困難になってゆく。

↑このサイズだと、微妙ですが、壁にピントがきてて人物はボケボケ!
モデル頼んで置いてモデルにピントを合わせないという暴挙(!)
オートフォーカスのカメラも持ってはいたのですが、バッテリーが切れる!
ので、光の色合いは綺麗なのですが、

手ぶれ&アウトオブフォーカスな感じ。
さらには、ホラータイム?

な展開になってきましたが、実は秘密兵器(!?)を用意していて、この後は、お試しタイムに突入します。
つづく。
フォトでるも7 ― 2013年05月12日 21時16分24秒
38年前発掘シリーズ。
あと2名出てきたので、モデルさんたちのご多幸を祈りつつ。
こちらは、別のグループのモデルさんだったのですが、
ついつい盗み撮り!?




そして、こちらのモデルさんは、ぼくのいた班のモデルさんだったのですが、どうやら気がつかないうちにフイルム1本断捨離ったらしく、残った数片。



もっと遠いところからのも1枚あったけど、電線だの、通路だの煩雑だったので、こんなところで、
これにも電線入り込んでるけど、
というか、かなり退いたところから撮ったんだけど、カメラ小僧たちが見えない。
みんなどこから撮ってたんだろ?
ということで、とりあえず38年前の発掘シリーズ(?)はここまでかな。
フォトでるもは、つづく。
フォトでるも8 ― 2013年05月14日 22時29分03秒
さていよいよ「みぃ&ろいの横浜散歩』(なんのこっちゃ?)も最終です。
暗くなりピント合わせが困難になりました。
が、このところ結構楽しんでいたスレーブフラッシュごっこを、外でもやってみたいという野望があったので、実は携帯していたのでした。
スレーブフラッシュというのは、フラッシュのスレーブモードという言い方が正しいのではないかと思いますが。
つまり複数のフラッシュ(ストロボ)を使って、メイン(この場合、カメラ内蔵のフラッシュ)の光に反応させ、同時に光らせるというものです。
まあ厳密に言うと、同時ではないと言うことになりますが、光ですからね。
人間の目には同時だよと言っていいのではないのでしょうか?
なんて、油断をしていると、機械とは怖ろしい。
デジタルカメラのスレーブには意外な落とし穴があったりするのです、どんな落とし穴かは、もっと専門のサイトなどを調べて下さい。
ちなみにぼくはオートは使わないとだけ言っておきます。
下手なくせに見栄を張って「自動」に頼らないんですね…。
お陰で失敗の連続です。
何故かみぃさんのときは光らない(90%以上の確立でしたか?)とか、ろいさんのときは「ただの写真(?)」になってしまうとか、なんだかわからない展開です。
倉庫のそばであの人たちなにピカピカやってんだろ?
と、思われていたかも知れません。
スレーブ2つ、本体1つで3つの光をピカピカやっていたわけですが、基本的には全部小さい至近距離用。
夜間ライト撮影にはほど遠いです。

だけど、なんとなくスパイ映画風(?)な気分になったかな。

しかし、傾いてるな〜。
あえて角度修正しなかったけど…。
あとは白飛び気にせず、もろな感じで。

まあ、撮影はこんなことも楽しいもんです。
そしてあらてめて、今回横浜案内をしてくれたみぃさん。

(アッパーに光が当たった貴重な1枚)
ろいさんとぼくは「へぇ〜」なんて声を漏らしながらついてゆくだけ…。
良いガイドさんでした。
………
じゃなくて!
プロフェッショナルなモデルさんです。
これはなかなかわからないことですが、細かいちょっとした段取り(ホントに細かい事、例えば「手持ちのカバンを置くタイミング」とか、そんなことです)が、手際よくさすがだなと思いました。
にしても、フラッシュがなかなか光ってくれなかったのは謎ですが……。
その分(?)ろいさん光りまくり100%!?

というところでまぶしく幕を閉じたいと思います。
「フォトでるも」またの機会に
The way from the Zombie. ― 2013年05月22日 23時28分46秒
5月の1日2日とリン ホブディ(Lynne Hobday)のライブに参加した。
それは不思議な出来事で、そもそもそのライブ自体が、ぼくのライブ通いの歴史(!?)のなかでも珍しいライブだった。
だから、そんなことも許されたのだろうと思う。
まあ参加したと言っても歌ったわけではなく
、ほんの数分お話ししただけで、そんなことになった理由は、構成演出の女史が物好きだったからにすぎない。頼まれてライブ用のいかがわしいイラストを描いたから出ても間違いではないだろうと思われたので、参加した。
と、まあ、くだくだと書き始めたが、そんなことはどうでも良くて、
リン=ゾンビ=ボーカリストをごらんあれ。
でも、第1回の本日はさわりだけ。
Ancient Memory
辞書を片手に直訳すると、古代の記憶ってことになるでしょうか。
少ない会話の中で、彼女の人物像を想像すると「古代」ってのは生半可なことではない。生半可ってのは、例えば浪漫あふれるとか夢心ふるわされるようなことではなく、もちろんファッション的なものではあり得ない。
もっと深淵でむしろ地獄に近い泥沼にある。
しかもそこに快感を感じなければ、いけないのだ。
う〜む。とってつけたような語り口…。
まあ、なんといいますか、ライブタイトルが「ゾンビからの道」ってな具合でね。
「私はゾンビだった」というリンに「いまは?」と尋ねたら「いまも」と答えるかも知れない予感のなかで、つづく。
折角なので、くだんのイラスト。
「朝日(初日の出)に背を向けて行進する下耳ゾンビたち」
ここで「下耳」の説明をすると道はそれないけど、寄り道にはなるので捨て置き。
(題字とかはぼくではないです)
最近のコメント