The Legend of the Zombie's Holy Rebellion2013年06月01日 22時13分43秒

 ということでまるで普通のライブのようになってしまった「ゾンビへの道」であるが、いかに社会復帰を計ろうと真実は変えられない。
 本性をあらわすという言葉がある。そう、多分非難の場で使われることが多いのではないかと思うが、本性に悪い意味は無いはずだ。
 本性をあらわすと言うことは問題解決に一歩近づくということだ。

 そう。それは、反動ではないかと思えるぐらいの勢いでやってきた。


 いしやまめぐみゾンビと中里順子ゾンビの乱入である。

 と、二人を悪人にしてはいけない(あ、ゾンビか…)
 ただこのいきなりの後半3曲目「Be my 肉食男子」におけるリン ホブディは、躍動感にあふれすぎていて、ほとんどカメラに収まらなかったのだ…。

 かの日本が世界に誇る映画監督の有名なフレーズに「筆舌にし難い」というのがあるが。それをお借りして撮舌にし難かったのだ(!?)

 なので、まあ、こんな二方をご覧いただきたい。
 (「こんな」はないだろ!)

 ちょっとコラージュしてみました。
 
 ん?
 いしやまゾンビの手にあるのは?
 (さつまいもではない)

 中里ゾンビもなんか持っている!
 (あかべこではない)

 そうです。
 内臓です。

 で、貴重な1枚。


 手にしているのは大腸だが、付けているのは内臓エプロン。

 で、思ったことは…。

 エプロンが似合う!

 つづく。

Zombie Holiday2013年06月04日 10時03分45秒

 もうラストの曲なのだけど、その前にちょっとメンバー紹介。

キーボード 土谷知幸さん

ギター 山岡稔さん(うつむいてるところでごめんなさい)

ドラムス 吉田 貴博さん(暗くてごめんなさい…)

ベース&アレンジ Akiko Hayashibe さん

ダンサー いしやまめぐみさん 中里順子さん
(ゾンビではなくダンサーだったのだ!?)

 ちなみにタイトルは「ローマの休日」から、ね、なんというか…

つづく。

Just the way Zombie is2013年06月05日 22時05分07秒

 ライブ 「ゾンビからの道」いよいよラストの曲となりました。

 Taking Hold

 ゾンビからの道は紆余曲折どこにたどり着いたのか?

 いまさら語らんとする捉えて離さないものはなんなのか?
 それは言い訳ではなく重要な現状把握。

 「ゾンビからの道」というタイトルで重要なのはあくまでも「から」であった。行き先が問題なのではなく、これは出発宣言であった のだ。


 ゾンビだって明日をめざす


 世界はみんなのもの


 どう?
 わかった?
 ってなもんで、ゾンビの道は続くのだろう。

 こうして2日間にわたるライブは幕を閉じるが、2日目はアンコールで Anything が再演(!)された。
 うかうかしているとみんなゾンビになるぜ。

 で、さて、前回メンバー紹介をしたにも係わらず大事なことを忘れていた。
 とはいえ最後にこれで締めくくって良いのか?
 という疑問と言うよりも不安もあるが「すべての道はローマに通ず」ではなくて「すべての道はここから始まった」みたいな存在なので仕方あるまい。
 ぼく自身、未だによくわかっていないが、あの2日間の出来事を目の当たりにしたのは、この人のお陰である。(…せいである?)

構成(更生じゃないよ)演出、プロデュースの石川あさみ女史です。
あ、あと振り付けも。

 と、多くは語らず、道がどこへ行くのか見届けたい…

 と、思ふ…