フォトでるもⅡ5 ― 2013年08月30日 21時28分46秒
さて今回は、デジタル部門(!?)からスタート。
で、真っ暗。

これはなんでかというと、カメラのISO設定のせいですな。
昼間は200ぐらいにしていますが、夕方にセットを忘れていたわけです。
というか、フイルムカメラにはそんなセッティングはありませんから、撮影している間に、頭から抜けていたのですね。
(今回主に使用したフイルムはISO400です)
この後、室内に入るまで『暗いな〜困ったな〜』と思い続けてました。
はやく気付よという感じですが、
ここで、デジタルカメラ恐るべしといいますか、
いや、何をいまさらな話になりますが、
恥ずかしながら、私自身、それを知ってまだ1年もたっていないということも事実なので、
改めて驚かさせていただきます。
上の完全アンダー写真の中に、みぃさんが写っているのですね。

あら驚き…。
RAW画像ってやつですな。
(個人的にはベタファイルと理解してますが、違うかも知れません)
使用しているのは、RICOH GXR というデジタルカメラなんですが、2010年の2月に購入致しました。
その時にRAWデータが、拡張子DNGで保存が出来るということは確認していたのですが、訳がわかってなかったのですな。
当然、ファイルも大きくなりますし、JPGで充分と思った私は、保存をJPGオンリーにして使い続けていたわけです。
3年近くそうしていたわけですが、昨年の晩秋頃でしょうか、RAWデータの真実に突然気づいたのです。
この辺の考察についてはいつか振り返ってみるとして、とにかくその後、RAWデータを同時保存するようになりました。
まあ限界はありますから、アンダーはアンダーオーバーはオーバーなんですが、何が写っているのか判らない写真に、何かが現れる瞬間には感激します。
ちなみに上の暗い写真をJPG上で強引に引き出すとこんな感じになります。

もっとうまく再現できるテクニックを持っている人もいるでしょうが、単純にやるとこうなります。
なにしろ撮り方が乱暴なので、RAWデータは超便利なのに、それに気づくまでの3年弱はなんだったのか?
まさしく石の上にも三年でしょうか。
と、ついでにみぃさんをもう1枚。

暗さをシャッタースピードだけで調整しようとして、失敗してますが…。
以前にも紹介したようにこの方はプロのモデルさんなのですが、某国の○着メーカーの○○だったり、某国のホ○ー映画専門○○だったり、はたまたこんな背景がお好きな方でもあります。(誰かの足です)
週末には秋葉原の○-。。。。に現れるらしいですが、私の口から多くは語れないので、みぃさんのツイッターを覗いてみることをオススメします。
それはそれとして、ISO3200で室内撮り。

3200って、フイルムだとざらざらで「実録もの」向きなんですが、デジタル恐るべし…

階段の壁が明るい。

室内に噴水もあったりして、

と、今回は第2部(デジタル部門)が並んでしまったので、1枚フイルム部門から。
ところで、いまさらですが、第1部の場所は浜離宮です。
緑有り、空有り、ビル有りで、魅力の場所ですね。
ということで「フォトでるもII 」は、次回最終回かな…多分。
へ、つづく。
オマケ
例によって傾いている写真。

斜め補正して大丈夫なのはデジタルだからではないだろう。
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