フォトでるもV SL編2015年07月02日 08時57分22秒

 たまたまD51が置いてあったので…。
 鉄ちゃんというわけでは…。
 でも、日野ろいさん、
 車とか好き。
 操縦席とかコックピットとか(同じか…)大好き。

 実は、曇り空、時刻も夕方近く、さらにこの中はかなり暗くて、ピントが合わせづらく(言い訳)ボケ写真ばかりなんだけど、外せない!
 ろいさんの心の行き場にピントがあってる感じ…。
 なんか満足そうでしょ?
 SL編おわり!?

 再び都電のホーム。


 そして、夜景というか、光りがあるところ探して、


 彷徨ってみた。

 次回「総集編」(!?)へ、つづく。

フォトでるもⅤ 総集編2015年07月06日 09時50分40秒

 総集編て、なんだよという感じですが、




と、最後笑顔2枚でまとめてみました。

カメラのグリップが2015年07月13日 18時36分54秒

 ベトベトになって、ずるずるとズレてしまった。
 元に戻しても、すぐにズレるし、手にベタベタがついてしまうので、思い切ってはがしてみた。
 わかりますかね?
 ラバーです。
 これは、どうやら両面テープらしきもので、ぴったり接着してあったようです。ベトベトの糊部分をぐいぐいこすり落とすと、薄い膜(セロファン?)が、ズレてその裏の糊の成分が、新たにべとつきそうなので、あまり力を入れずにゆっくりと、取り除く…。

 さて、ラバー無しで、持ってみると、そりゃあ当たり前だけど、持ちにくい。慣れるだろうか?
 これ…、両面テープの片側の糊は、こそいだけれど、握っているうちに、反対側の糊が反乱を起こすことは、目に見えている…。

 何を悩んだかというと、このカメラはもう製造していないのです。
 RICOH GXR
 実は予備の1台は確保してあるのだが、問題はグリップのラバーだけで、他は元気!まだ、傷だらけのこいつに活躍して欲しい。

 それで、調べてみたら、まだ修理してくれるらしい!
 なあんだ。
 と、さっそく浮間舟渡(うきまふなど)のRICOHへ、持って行く。
 新宿でも、良かったのだが、即日修理の可能性に期待してここにした。
 即日修理のリストを見ると、GXRは入っていなかったのだが、グリップだけなら、してくれるかも!と、勝手に期待したのだ。

 で、結果をいうと超速攻で直してくれた!
 他にも、落下事件(2013年のこと)の際に壊れた箇所(AとA’)を直してくれた!(使えるのでずう〜っと放置していた箇所。さすがに、ボディの傷は治せない)
 所要時間2時間程度だったろうか?
 近くのモスバーガーで、ちょいとシナリオチェックしている間に終わった。
 渡されたときに思わず「わぁ、きれい!新品みたい!」と声を出してしまった。(ボディの傷は栄光の印だから気にしないでください…)

 修理してくれるって有り難いことだなと思った。

 ついでだが…。
 この浮間舟渡のRICOHでは、即日修理の間、カメラの貸し出しをしてくれる。そばに「浮間公園」という風光明媚な場所があり「とってもいいですよ」と、受付の方が勧めてくれるのだ。数時間写真を撮っている間に修理が終わるので、これは便利だと思う。そこそこ良い機種も置いてあったので、気にいって購入なんてことになれば、そりゃあそれでお得(誰が?)ってなもんでしょ。
 ぼくは、まあ、チェック物があったので、そのパターンにははまらず、まるでおニューのGXRに喜んだのだった。

ついでだから、Ricoh GXRのこと2015年07月14日 13時35分45秒

 前回、RICOHのいたれりつくせりについて書いたので、どれくらい愛用しているかについて書こう。(なんかビョーキっぽい?)

 これが、基本的な組み合わせ。
 左上から時計回りにボディ、レンズユニット、ビューファインダー、レンズキャップ。まあ、レンズキャップは何も分けることはないのだが、あと、ビューファインダーは使わずとも本体にモニターがあります。
 だけど、カメラ好きにはこのファインダーがあるとないとでは、かなりの差があります。あと、暗がりで撮影する時に、モニターが煌々と照っていると邪魔ですよね。
 といいますか、なによりも他と違うのはボディとレンズユニットの組み合わせですよ。「レンズ」ではなくて「レンズユニット」というところに注目してください。ボディは記録と操作に専念していて、センサーはレンズに組み込まれているんです。
 組み立てるとこんな風になります。
 まあ、普通のカメラですよね…。
 この普通さも魅力の一つ!?

 なんにしろ、これ、もう生産してません。
 販売終了と書いてあります。
 Amazon等でまだ買えますが…。
 発売は2009年12月18日とあります。
 ぼくが購入したのは2010年2月です。
 初めて本格的に選んだデジタルカメラです!
 つまりフイルムを断念した…ってことですが。

 ちょっと調べてみたら…、
 2009年9月に最後のフイルム撮影の画像がありました。
 これパノンというパノラマカメラで撮影したもので、もっと左右豪快に広いのですが、事情によりトリミングしました。

 正確に言うと余ってしまった期限切れフイルムを使い果たすという目的で、撮影したのが本当の最後ですかね。「フォトでるもII」参照のこと。
 2013年です。でも、まあ、これはリバイバルみたいなもので、押し入れから引っ張り出してきたという感覚であります。
 ですので、キーワードは2009年。

 ちょっと遡るその2009年の1月末にこんな事件もありました。
 おお!
 くわしくは「カメラッカ!」参照のこと。
 見直すと、デジタルカメラへの思いがささやかに書かれていますね。
 なんというか1年ぐらいは思い続けていたということですかね?
 フイルムカメラに変わるものへの認識と言いましょうか…。
 その瞬間!?
 断末魔の映像がこれ…。
 (でも、このレンズはいまも健在です!)

 そもそも実を言うと、最初に手を出したデジタルカメラは、SONYのサイバーショットでして、調べると1996年発売とあります。
 レッツ&ゴーをやっていた頃なので、多分あってるでしょう。
 珍しい物好きなので、すぐに手を出したんですね。
 だけど、これは、辛かったな〜。
 愛用するには無理がありました。
 デフォルトが640×480。

 でも、デジタルカメラの世界はどんどん様変わり。
 携帯電話付きデジタルカメラの普及!

 って、何の話だっけ?
 いたずらに長引いてますね。

 だいたい過去を振り返るようになったら人間おしまいですな…。

 ですが、ここまで来たらもう少しということで、つづく。