カメラのグリップが2015年07月13日 18時36分54秒

 ベトベトになって、ずるずるとズレてしまった。
 元に戻しても、すぐにズレるし、手にベタベタがついてしまうので、思い切ってはがしてみた。
 わかりますかね?
 ラバーです。
 これは、どうやら両面テープらしきもので、ぴったり接着してあったようです。ベトベトの糊部分をぐいぐいこすり落とすと、薄い膜(セロファン?)が、ズレてその裏の糊の成分が、新たにべとつきそうなので、あまり力を入れずにゆっくりと、取り除く…。

 さて、ラバー無しで、持ってみると、そりゃあ当たり前だけど、持ちにくい。慣れるだろうか?
 これ…、両面テープの片側の糊は、こそいだけれど、握っているうちに、反対側の糊が反乱を起こすことは、目に見えている…。

 何を悩んだかというと、このカメラはもう製造していないのです。
 RICOH GXR
 実は予備の1台は確保してあるのだが、問題はグリップのラバーだけで、他は元気!まだ、傷だらけのこいつに活躍して欲しい。

 それで、調べてみたら、まだ修理してくれるらしい!
 なあんだ。
 と、さっそく浮間舟渡(うきまふなど)のRICOHへ、持って行く。
 新宿でも、良かったのだが、即日修理の可能性に期待してここにした。
 即日修理のリストを見ると、GXRは入っていなかったのだが、グリップだけなら、してくれるかも!と、勝手に期待したのだ。

 で、結果をいうと超速攻で直してくれた!
 他にも、落下事件(2013年のこと)の際に壊れた箇所(AとA’)を直してくれた!(使えるのでずう〜っと放置していた箇所。さすがに、ボディの傷は治せない)
 所要時間2時間程度だったろうか?
 近くのモスバーガーで、ちょいとシナリオチェックしている間に終わった。
 渡されたときに思わず「わぁ、きれい!新品みたい!」と声を出してしまった。(ボディの傷は栄光の印だから気にしないでください…)

 修理してくれるって有り難いことだなと思った。

 ついでだが…。
 この浮間舟渡のRICOHでは、即日修理の間、カメラの貸し出しをしてくれる。そばに「浮間公園」という風光明媚な場所があり「とってもいいですよ」と、受付の方が勧めてくれるのだ。数時間写真を撮っている間に修理が終わるので、これは便利だと思う。そこそこ良い機種も置いてあったので、気にいって購入なんてことになれば、そりゃあそれでお得(誰が?)ってなもんでしょ。
 ぼくは、まあ、チェック物があったので、そのパターンにははまらず、まるでおニューのGXRに喜んだのだった。

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