フォトでるもⅦの42015年08月13日 12時01分27秒

 またちょっと間を飛ばして夜の部のつづき。
 場所は、都内近郊。
 実は今回明らかな敗因があって、用意したレンズ3本の絞り開放値が、2.5、2.8、5.5!というラインナップ。まあ2.5、2.8ならある程度いけると思うのだが、5.5はねぇ〜。
 これは、2.8。
 のはず…。
 ここは、光が比較的ある場所で、ただしオレンジライト。
 色温度調整はしてませんの。
 まあ、オレンジに転がった写真はそれはそれでいいとは思うのだが、なんか物足りない…。
 モノクロにすると、なんか落ち着く…。

 と、モノクロ加工に傾いちゃったんだけど、
 それはそれで困るというか、
 どうしたもんでしょ?
 上がハイコン、下が割りとそのままなんですが、なんでもありになってしまいますね。明確な好みがあればいいのだけど、優柔不断なので…。
 だからなるべく撮ったままがいいので、光を求めるのだけど、
 光があればいいというのものでもない…。
 ここは高架の下。
 ライトが並んでいますが、そこそこ高い位置。
 うまく当たればOKですが、
 高架の下面を写したいなんて欲求に開放5.5の広角レンズでアプローチすると、顔はもちろん逆光ですわ。
 ちなみに、これ雪鏡さんの欲求。
 そして、本人、自分が逆光になること気にしない。むしろ喜んでいる感じ。
 さらに、これコントラストもないので、モノクロにしづらくて露光を強引に上げてみました。
 どっちがいいのだろ?
 その昔、写真がフイルムだった頃、同時プリントで焼いた写真と、焼き増しで焼いた写真で、全然明るさが違った経験ありませんか?
 フイルムから印画紙に焼き付ける時間、現像液につけている時間で写真は変わるんですよね。
 そんなことを思い出しました。
 まあ、加工を始めるとキリがないというお話し。
 これなんか、光がちゃんと当たっているから見やすい。
 露光の引き上げ感も、さほど無理がない。
 多分モノクロにしてもいけるはず。
 と、まあ、暗い場所で撮影を続けた考察(!?)をして…。

 折角なので(?)
 変顔特集…で、今回締め、

 また天文台へ戻る予定で、
 つづく。