台湾特急22017年01月17日 10時46分47秒

 2日目は、市内観光ツアーに参加した。
(はとバスみたいなものか?…乗った事ないけど)
 朝7時55分出発!(さすが)
 そして、怒濤の1日が始まる。

 まずは「行天宮 フィーチャリングすずめ on the 龍のひげ」
 ちなみに夜の猫村は、おニューのカメラ FUJIFILM X-Pro2 の高感度撮影だったが、なんかバッテリーに危うさを感じたので、昼間は馴染みのRICHO GXR 使用。
 (レンズは中望遠1本しか持って行かなかった)

 バスから降りて、説明を聞く。
 集合時間は15分後だった!
 お祈りをして、三日月型の合わせ木片(貝なのか)を放り投げて「OK」を貰う。
 擲杯というらしい(今調べた)本当は、このあとおみくじを引かねばならないらしいのだが、説明をちゃんと聞いていなかったので、「OK」で満足してしまった。
 (2度目でOK。娘は1発目で「OK」だったらしい)
 基本的にOKがでるまでやるという不思議な占いだなと思ったが、なるほどおみくじを引いて貰うにはそうでないと困るわけだ。

 なにはともあれ続いて、
 忠烈祠へ行く。
 読み方が判らない。
 折角ガイドさんがいるのに、ちゃんと聞いていないからいけないのだと思う。
 ツアーのバスは、衛兵の交替時間に合わせて到着。
 次から次へと同じ目的で押し寄せてくるので、観光客で溢れかえっている。
 それでも、動じない見事な兵隊さん。
 そう。台湾にはもちろん軍隊があって兵役がある。
 そもそも、忠烈祠とは…。
 などと考えると…。
 日本人としては、もっと引き締めた表情でゐるべきだった。
 と、思うが後の祭り。
 観光客の多さに驚きつつ、写真を撮るばかり。
 屋根に可愛いものが並んでいるなとか、
 (これ、ちゃんと調べ切れてない)
 狛犬が何か踏んでる!?
 子供?
 とか、
 兵隊さんモテモテ。
 女の子の手が…。
 とか、
 (ちなみに触れたら大事件)
 そんなことに気を取られて歴史をたどる意志薄弱…というかなし…(反省)

 娘の撮った「凸面反射の考察」を紹介しておく。
 画面分割で「扉」も入れておく。
 奥で歪んでいるのが、私。

 さて、再びバスに乗り、今度は総統府のそばを通る。
 「そば」です。
 止まらずに窓から見学!

 そして「中正紀念堂」へ
 この日、大変天気が良く、気温も上昇。
 この冬は例年よりも暖かいらしい。
 ということよりも、だだっ広さに戸惑う。
 何なんだここは…って、
 と、また日本人としては、それなりの顔でゐるべきだったのではないかと、超今更思う。
 でけぇ〜
 とか、
 でかいけど、ちゃんと可愛いの並んでる〜
 とか、
 言っている場合ではないのだったよ…(反省)
 外見の広さに戸惑い、深く立ち入らず時間を過ごした。

 さて、次はお茶の時間で、東方美人茶に魅入り、そして昼食。
 デザートを食べたら速攻で出発。
 という指示に従い、集合して、午後は「故宮博物館」へ。

 そして、ここへ来てようやくというか、ある種の衝撃を受けた。
 中国五千年、三皇五帝の昔からの年表が掲示されていたのだ。

 普段、何のためらいもなくこの国を「台湾」と呼んでいる。
 失礼ながら「中華民国」であるということを忘れるぐらいにそう思っている。
 多くの日本人がそうなのではないかと勝手に思う。

 だけど、この国は「中国」として存在しているのだという意思表示がそこにあった。
 他国民の身から、これに対して意見は持たぬ。
 ただ感ずるのみ。
 不遜の極みだが、大陸の歴史が台湾につながるとは考えにくい。
 また、大陸にある大国がその末裔と思うには何故か抵抗がある。
 これ以上は、言えない。

 ので…、
 一番印象に残った「おっぱい壺」に託そう(!?)
 壺本体は「お尻」に見えなくもない…。

 さて、その後バスは免税店などにより、そして、夜の部へ!
 夜の部はバス乗り換え!

 つづく。

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