ルーマニア、ブルガリア5 ― 2018年08月02日 16時29分12秒
1月の旅行の話を今頃まとめてみようと決意して始めたが、さっそく2週間もブレイクしてしまった。
まだまだ先は長いと思われるが、大丈夫なのか…。
というのは…(「というのは」というのも変なんだが…)記憶は曖昧だし、あまり間違ったことを書くわけにも行かないと思っているから、ネットでおさらいするんだけど、凄く綺麗な写真がいっぱいあって、なんかちょっとためらってしまったのだ。
まあ旅行案内をしているわけではなく、自分の記録を整理しているだけなんだけど、それでもね…。
ほとんど写真を羅列しているだけのブログなんでなおさら、若干の恥じらいも出たりして…。
でもまあ始めたからにはと思って続けます。
前回サスキズからほど近いシギショアラへ来ました。
ここも世界遺産であります。
たくさんあるな…。
シギショアラ歴史地区という、城塞都市全体で世界遺産ということかな。
都市と言っても、中世ですから、まあ感覚としてはいい感じに街です。
くり返しますと「いい感じ」です。
城塞としては有利な立地条件で、(山)丘の上。
観光帰り(?)の親子が、坂を下ってゆきます。
その反対側に、
入り口(?)
城門(?)が、ありますが、ここは仕立業者の塔なんだそうです。
見張り塔ってわけじゃないのか?
この建物の下のトンネルが楽しいです。
街(都市)のあちこちにあって、次のトンネルから、
時計塔が見えます。
これが、シンボル的存在になりますかね。
相変わらず並ぶ建物の色がいい。
しかし、とりあえず時計塔は置いといて、山の上を目指します。
拡大すると、奥に屋根付き階段が見えます。
と、それはいいんですが、画面分割して入れた「鹿の頭」
写真を撮っている時には気づかなかったのですね!
写真を整理していて、建物から頭出てるじゃんと発見しました。
撮ることに夢中になっていると、こういうことに気づかなかったりするので、良くないよね。
で、屋根付き階段昇ります。
こういうの楽しいですが、結構、大変です…(情けない)。
途中で下を見ながら、写真撮りながら、気を紛らしながら、175段上がります。
これ上の写真と同じです。
光の加減で、こんな風になることもあるんですね。
青い人は、半歩ぐらい前に出ていて屋根の陰から出てるってことなのかな。
写真て、こういうところが面白かったりします。
上には、山上教会、墓地、学校があります。
ヘーベルハウスの顔みたい?
家って、そんなものか…。
下りは、見上げたアングルで1枚。
骨組みを見るために、無理矢理、露出を上げています。
ブラショフでも、見かけたのですが、載せなかったので、1枚。
やはり圧倒的に野良犬の方が多いですが、シギショアラでは、見なかったかな。
そして、時計台前広場からの眺めはとてもいいです。
シックにカラフル。
時計塔の上からだとさらに絶景が広がると思うのですが、下部に気を取られて、
左は、時計台の下。
右は名もなき路地!?
この大小建物トンネルが、気に入りました。
城塞都市ならではなんでしょうかね。
まあ、1階が柱だけで抜けている家ってありますから、同じと言えば同じなんですが…。
建物をくりぬいた感があるところが、いいんです。
「いいんです」って…。
(つづく)
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